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2018年10月31日 (水)

テレビは変わりつつあるか

韓国元徴用工が日本企業相手に起こした裁判で、韓国最高裁は企業に賠償支払いを命じる判決を下しました。

この問題のこれまでの経緯を無視し国民感情を優先させた韓国の司法の決定は、誰が考えても不当なものです。

そんな中、今朝のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」では例の玉川徹コメンテーターが、「感情と感情のぶつかり合い」などと「どっちもどっち」みたいな言い方で日本の責任を匂わせていました。

日本は言論の自由がありますから、こういうことを言う人がいても構わないとは思いますが、テレビという影響力の強いメディアで偏った意見が一方的に垂れ流されるのは決して良いことではありません。

番組では元駐韓大使の武藤武敏氏が解説者として出演し、至極真っ当なことを言ってくれて、玉川氏をたしなめていましたのでそれが救いでした。

ワイドショーが反日コメンテーターばかりに勝手に喋らせるのは自由な言論の場とは言えませんので、これからも今日のような公平な番組作りをお願いします。

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2018年10月29日 (月)

戦場に行きたい

安田純平氏への批判はテレビでは全然見られず、むしろ英雄視するコメンテーター(玉川徹氏など)が多いと思っていましたが、さすがに安田氏の態度に疑問を抱く人のコメントも出るようになってきました。

皆さん、まずは無事の帰還に安堵しつつも:

昨日のフジTV「報道プライムサンデー」では立川志らく師匠が批判。→ https://www.sanspo.com/geino/news/20181028/geo18102817200028-n1.html

「ワイドナショー」では松本人志氏が
「安田さんと個人的にたまたま道で出会ったら、ちょっと文句は言いたい」と。→  https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12265-113497/

国際政治学者の三浦瑠璃氏は言いにくいことをサラッと言ってくれました。
「戦争が癖になる人がいる。イラク戦争の時もそうでしたが従軍記者たちが戦場に興奮してしまって、また行きたくなってしまう」

BLOGOSに載った軍事評論家清谷信一氏の評論は今回の事件に対する極めて真っ当な意見だと思います。戦場ジャーナリストの中毒にも触れています。→ http://blogos.com/article/334839/


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ジャーナリストというのは平和な状態では仕事が成り立たず、何か事が起こることを期待し、しかもそれが衝撃的であればあるほどやりがいがあるものだと思います。

因果な商売ですね。

まあ人間自体多かれ少なかれそういう業に囚われているものだと思いますが。

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2018年10月27日 (土)

なぜ中東に行きたがるのか

シリアで反政府組織に拘束されていたフリージャーナリスト安田純平氏が解放され、日本に帰国しました。

こういう事件に際して必ず起こるのが「自己責任論」とそれに対する反論です。

私は使命感を抱いて危険地帯に入ったこと自体を責めようとは思いません。その勇気はたいしたものだと思います。

イラクでボランティアの女性ら3人が拉致された時も韓国のキリスト教団体がアフガニスタンで拘束された時もそう思いました。→ 「体を張る」

しかし、行くなと言われている所に制止を振り切って行ったのですから、どんな苦難に遭おうとそれは自己責任であることは間違いありません。

それは本人も家族もしっかり認識すべきだと思います。

ネットでは、安田氏に厳しい批判意見が遠慮なく語られますが、テレビではそれはまず見られません。
テレビはきれい事しか言いません。
でもネットでは安田氏や彼を熱心に擁護する人々への批判は活発で、読んでいると、言い方は厳しくても筋が通っていて同意できるものがほとんどです。

「フリーのジャーナリストたちが行かなければ現地の悲惨さは伝わりません」と擁護派の多くが言いますが、中東情勢は映像や関係国の事情も含めて大々的に報道され続けています。「現地の悲惨さ」やテロリストの思惑などは伝わってきているんじゃないでしょうか。

全てではない、というなら、それ以上の何が伝われば、誘拐されたり殺されたり莫大な身代金がテロ組織に渡ってしまうリスクに見合うものが得られるのでしょうか。

私は安田氏の活動をよく知らないのですが、これまで何度も中東に渡航し、聞くところによると何度もテロリストに拘束されているとのことです。そうまでして得たその取材内容はどういうものだったのでしょうか。

危険を冒してでも真実を伝えることにそんなに使命感を感じているなら、チベットやウイグルに潜入したらどうかという意見がネットで見られますが同感です。

中東問題は日本には関係がないとは言いませんが、この地域のことについては国際的に様々な力が働き、情報も積み上げられていると思います。

むしろ同じアジアの一員である中国と周辺国の関係の詳細をこそ、日本人ジャーナリストたちは掘り起こすべきなんじゃないでしょうか。

中国がどんなふうにチベットやウイグルを侵略し、人々を弾圧し、民族浄化を行っているか、世界中に知らせてほしいと思います。

報道がほとんどないので日本人はあまりそのことを知らないようです。私も知らないのでもっと詳しく知りたい。

そりゃあね、中国の暴挙については国連でも口を出せないので、日本人が潜入したり詳しい事情を取材したりできないというのも無理はないです。

でも、もし潜入に成功して捕まっても、3年以上もの監禁と拷問に耐え抜いた並々ならぬ胆力を持つ安田さんなら、中国当局の過酷な仕打ちにも耐え、解放後に拘束中の様子を詳細に報告してくれるんじゃないでしょうか。

そういう情報ならものすごい価値があると思います。


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2018年10月23日 (火)

中国へのODA終了

政府が中国へのODAを、2018年度の新規案件を最後に終了する方針だそうです。

ほとんどの人が「えっ、あの世界第二位の経済大国にまだ経済援助やってたの?」とびっくりしたんじゃないでしょうか。

中国へのODAはやめるべきという意見はずいぶん前から上がっていましたが、何かやめられない事情があったのでしょうかねえ。

援助を受けながら居丈高にふるまい、それを恥とも思っていない中国も中国ですが、中国のご機嫌を取り続けてきた日本も日本です。

援助されながらああですから、ODAがなくなったら中国はどれほど強硬な態度を取るのかちょっと心配です。なんせ日本は何を言われても何をされても反論も抵抗もきちんとできない国ですから。

まあ、これも日本国民の国家観の反映に他なりません。

国民が変わらないかぎり日本は未来永劫こういう国でいるしかないんじゃないですか。違いますか。

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2018年10月21日 (日)

案ずるより

港区青山の一等地に児童相談所を建てる計画があって一部住民が強硬に反対しており、説明会で住民たちが事業者側に食ってかかる様子がテレビで流されます。

そんな施設ができると資産価値が下がるというのが反対の大きな理由らしいです。

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何年か前に興味本位でホームセンター建設の住民説明会に行ったことがあります。→「最初の一撃」

住民側はずいぶんと厳しく質問や要望をぶつけていました。

あれから5年、いろいろなお店が立ち並んだそのホームセンターを中心としたエリアは、緑豊かなリゾート地のショッピング街のような洒落た雰囲気が人気で、いつも買い物客で賑わっています。

激しく抵抗していた住民たちもきっとその中に混じって買い物や食事を楽しんでいるに違いありません。

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児童相談所はオシャレで洗練された青山という街には似つかわしくないという住民の気持ちは、そういう高級な街に住んだことのない者にはわからないことかもしれません。

自分の身に置き換えてみると、ルール守らず騒がしい外国人がたむろする施設なんかが近所にできたら正直嫌だなと思います。

でも、児童相談所なら別に騒がしくお行儀の悪い人が大挙して押し寄せるわけでもないのだから、逆にそういう施設ができることのメリットを考えてみたらどうかなと思います。

お高くとまってると思っていたあの高級な街が子供のための施設を受け入れた、と高く評価されるんじゃないでしょうか。

家庭的に恵まれない子供たちが集まるんですよね。
高齢者や、子育てが終わって余裕のある主婦などが、勉強を教えたり話し相手になったりするボランティアなど、できることはいろいろあると思います。

すごくやりがいのある作業ですよね。

国の宝を育てるお手伝いができるんですから。

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2018年10月12日 (金)

大量老人時代

音がうるさいと嫌う老人が多い。子どもの声にも文句を言う。

音をうるさがるのは老人だけではないだろうが、老人は自分が発する音には鈍感である。

講演会などで、高齢者が私語をするのをよく見かける(特に女性)。

講師が話しているのに失礼だし他の人にも迷惑じゃないかと思うが、平気で隣の人と喋り続ける。

「最近の若い者は」と言う前に、自分が迷惑をかけていないかどうかぐらい少しは気にしたらどうか。

若い世代に支えられて生きているのだ。自省を怠らず謙虚でありたい。

常に自省を求められるなんてそんな社会は窮屈だと思う人もいるかもしれないが、老人が少なく若者があふれていた時代では既になくなったのだから、「お年寄りを大切に」の意味合いも変わってきて当然だ。

大事にされたいと思うなら、賢く素直で可愛いお爺さんお婆さんであるよう心掛けるべきだ。

憎まれ口言いたい放題の私は当然大事にされないと思うが、それでよろし。

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2018年10月 3日 (水)

本音を言う 2

ノーベル賞医学生理学賞を受賞した京都大学の本庶佑教授の研究を基に、癌治療薬オプジーボが製造された。

しかし、当初より安くなったとはいえ、かなりの高額のこの薬を保険適用で高齢者に提供するのは如何なものか。

長生きする老人がますます増え、医療財政は破綻し、次世代に重くのしかかる。即ち亡国である。

80歳で癌を治していったいどうするのかと思う。

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2018年10月 2日 (火)

本音を言う

LGBTについての論文を掲載した「新潮45」への批判は苛烈だった。

「人間の多様性を認めるならば、考え方の多様性も認めるべき」という論議もあって、そんなことは当然だと私も思うが、「新潮45」はあっさり事実上の廃刊となった。議論は封殺された。

私は、LGBTの人たちを差別はしない。
友達にもなれると思う。

しかしだ。
もし息子や娘が同性の恋人を連れてきて「結婚したい」と言ったら、非常にショックを受けるだろう。
そして「なぜうちの子が」と悲しみ、悩むだろう。
これはそもそもLGBTに対しての忌避感情があるからということに他ならない。
他人事なら寛容になれるが、身内にはそういう人はいてほしくないということなのだ。

拒否しておきながら「差別意識はない」というのは無理があるようにも思う。

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2018年10月 1日 (月)

遠慮なく言わせていただく

なぜ冷静に話し合うことができないのか。こういう人の発言を見聞きするたびに思う。 → http://blogos.com/article/328547/

天皇陛下を始め皇室の方々が先の大戦について、多くの日本国民同様、勘違いをなさっていることは確かだと思う。

天皇陛下とて戦後教育の中で育ってこられたのだから無理もない。誤解に基づく戦後の価値観を是正しようとした安倍首相を危険人物だと忌避してしまうのだろう。
「天皇陛下は安倍さんが嫌い」などという印象も持たれてしまう。→ http://robita-48.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-3c38.html

日本の精神を体現する立場であられる天皇陛下が間違った歴史観で行動されるのは大変に困ったことではあるが、正しく理解をしてもらうためには、冷静に論理的に話すことが最も大切なのだ。

靖国神社宮司のこういった乱暴な言い方が、事態をこじらせてしまう。

人間だもの、怒りの感情はあってかまわない。腹に据えかねた時に思わず声を荒げてしまうこともあるだろう。

しかし、国の大事な課題について話し合う時に、威嚇して委縮させ意見を言えなくしてしまうのは問題解決にとって大きな障害だ。

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   もう一つおまけに小林よしのりのキレ老人ぶり

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