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2019年1月 5日 (土)

「新しい社会のあり方」より「成長のための具体策」

立憲民主党の枝野幸男代表が年頭にあたり会見をしました。https://blogos.com/article/349222/

今年も安倍政権に対し攻勢を強めていくつもりなのでしょうが、相変わらず次のような抽象的なことばかり言っているようでは自民党にとっては痛くも痒くもないと思います。↓

≪平成が終わり新しい時代を迎えるにあたり、日本の進んでいくべき道、新しい社会のあり方として(1)多様性を認め合う社会(2)一人ひとりが安心して安定的な暮らしを営めるよう社会の構造を政治と行政が作り上げることが必要だ≫

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「新しい社会のあり方」と言っていますが、
(1)多様性を認め合う社会、これは日本はもうそういう社会だと思いますけどね。
何を言っても自由だしそれを批判することも自由。LGBTの人たちや外国人にも温かく接します。不十分なところもあるでしょうが、左翼の人たちが言うような冷たい社会ではないと思います。
(2)一人ひとりが安心して安定的な暮らしを営める社会、これもかなりいいところまでいっていると思います。
「何を言ってるんだ。まだこんなに差別がある! こんなに格差がある!貧困に苦しんでいる人がこんなにいる!」と日本社会の現状を嘆く人がいるかもしれませんが、差別がまったくなく、誰もが安定した生活ができる社会なんてあるのでしょうか。

そんな完ぺきな社会などというものが実現可能なものなのでしょうか。

枝野立民が政権を取ったとしても今以上に自由で国民みんなの暮らしが安定するとも思えません。

「一人一人が安心して安定した暮らしを営める社会」はどの程度でどういう形を想定しているのかわかりませんが、餓死することがない日本では、やはりそれぞれのやり方で自分なりの幸せを求めていくべきなのではないかと思います。

給料が上がらないから結婚もできない、子供も産めない、と不幸を嘆き、それを全部政治のせいにするのは、ちょっとちがうのではないかと思います。

自分の頭で考え、たくましく生きる、ということが人間にとって一番大事であるはずなのに、社会が成熟するにつれて、不幸はその社会のせいだと思うようになるんでしょうかね。

「目も眩む時代」にはなかなかならないものです。

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