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2019年2月24日 (日)

弱腰の理由

石平さんが怒ってます。

twitterの投稿です:
≪これでわが国の政府は実質上、レーダー照射の一件をなかったことにした。
あれほど挑発され侮辱され愚弄されたのにこの対応か。安倍政権の弱腰にはがっかり。
堂々たる日本国は一体どうして、韓国ごときものに弱腰外交をしなければならないのか?≫

賛同の意見と共に、「もう安倍政権を支持できない」といった声が数多く寄せられているようです。

どうして日本は韓国の酷い反日行動に対してユルい「遺憾砲」を撃つばかりで、きちんと抗議なり制裁なりできないのでしょうか?

それはね、自民党有力議員に「韓国利権」というものがあるからですよ。

門田隆将氏の説明によると:
≪当たり前のことだが、反日国家・韓国で日本企業が事業を行うのは容易ではない。
事業に行政府の許可が必要な時もあるし、あるいは、規制を何とかしなければならない場合もある。
そんな時、企業は、日韓議員連盟の有力者たちを頼らなければならない。
彼らは“陳情”を受ければ、すぐにカウンターパートである韓国の有力議員、すなわち韓日議員連盟の面々に「話を通す」のである。
相談を受けた韓国の議員は、政府に、あるいは地方自治体などに連絡を入れ、工作を展開してくれる。
こうしたルートを使わない限り、日本企業の韓国での経済活動は不可能だ。
逆もまたそうである。
韓国の企業のために自民党議員は動き、そういうパートナーシップは不変で、有力議員たちは、これらの企業から有形無形の利益を享受してきた。
その利権空間を守りたい彼らは、常に「事なかれ主義」を貫き、面倒なもの、すなわち、両国の間の「歴史の真実」には蓋をしてきた。
つまり、韓国人に歴史の真実という「パンドラの箱」を開けさせないのである。≫


たとえ首相でさえ抑えのきかない古参の自民党有力議員たちの顔が思い浮かびます。

自民党は政治理念だとか政治信条だとかが異なる議員が集まった集団だということです。

自民党が利権死守派と刷新派に分裂して政治がうまくいくかどうかはわからないけれど、外国に対して、こうも頼りない態度しか取れない理由がそういったしがらみなのだとしたら、それは排除したほうがいいんじゃないでしょうか。

韓国に経済制裁することは同時に日本も経済的ダメージを受けるということだと反対の人もいるかもしれない。

しかし、日本人にだってプライドというものがあるでしょう。間違っていることを間違っている、とはっきり言うことをなぜためらうのでしょうか。

歴史の捏造を放置していいはずがありません。

プライドだけでは食べられないけど、プライドを捨ててただ食べるだけの国も私はイヤだ。
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2019年2月21日 (木)

プライドだけでは食べられない

安倍総理がトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦していたことを、左翼連中が大喜びで安倍総理を蔑むネタにしています。

「ポチ」だの「おべんちゃら」だの、もう言いたい放題です。

十数年前、同じように、小泉さんがブッシュさんと親交を深めるべく、やり過ぎじゃないかと思うくらいハイテンションになっていたことがありました。その時も安倍さんほどひどい言われようではありませんでしたが、それでもアメリカに追従する姿が情けないと批判する人はいました。

その頃、「妻子を養うために上司や得意先に言いたくもないお世辞を言ったり意に染まぬ道化を演じたりして相手のご機嫌をとるお父さんだっているだろう」といった意味のことをブログに書いている人がいて、共感したのを覚えています。

「ノーベル平和賞がほしい。推薦してくれないか」と頼まれ、断らなかったことがそれほどバカにされることでしょうか。

トランプ氏に是非ノーベル賞を取ってほしいと思ったわけでなく、ふさわしいと思ったからでもなく、国益を考えた外交上の手段の一つとして対応したんじゃないでしょうか。

国益のためにアメリカを利用した、と考えればいいものを、ことさら「お追従」などと自国の首相を嘲笑して悦に入ってる人々こそ、社会の荒波の中で生き残るため敢えて不本意な行動もとるお父さんの苦労を理解できない子供と同程度なのかもしれません。

因みに<産経抄>でこんな文章が:
≪「ノーベル賞級のお追従」と決めつける朝日新聞のコラムは、「賢く断る手立てはなかったのだろうか」という。どんな手立てがあるのか、ぜひ教えてもらいたい。≫

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2019年2月19日 (火)

はじめからやり直し!

≪外務省は今年から、外交史料に関する高度な専門知識を持つ「外交アーキビスト」の育成に乗り出す。外交交渉で過去の経緯や歴史認識が争点となった場合などに、的確に助言できる人材をそろえ、外交力を強化する狙いがある。≫ https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190214-OYT1T50152/

というニュースを知り合いのブログで知りました。

ということは、逆に言えば、今まで外交交渉には専門知識を持つ人が関与していなかったということですか?

外務省職員でない者の交渉の場への同席はできないのかもしれないけれど、事前に専門家からみっちりレクチャーや助言を受けるとか自身で勉強をするとか、そういうことをしていなかったのでしょうか?

資料などを示してきちんと事実を伝えて論理的に話をすれば負けるわけがないのに、なぜ韓国にも、中国にもロシアにも、いつもいつも言い負かされてしまうのか、不思議に思っていました。そういうことだったのですか。

民間の言論の場では、ちゃんと根拠となる資料により相手国の間違いを指摘し日本の正当性を述べているサイトを数多く見ることができます。学者や評論家・ジャーナリストのものが多いですが、一般人による考察も珍しくありません。
書物やwebでは、納得のいく論説や相手国の言い分の矛盾を鋭く指摘する記述をいくらでも見ることができます。

本気の外交交渉の現場では、そんな一般人による説明よりずっと高いレベルの理論武装をしてやり取りが行われていると思うじゃないですか、普通。

違ったんですね。外交の担当者の知識は素人以下ということだったんですか? 

「外交力を強化する」だなんて、今ごろなに言ってるんですかと言いたくなります。

政治家の皆さん、この際もう外交交渉はいったん中断して、すべての面で国の体制をしっかり建て直すことから始めたらどうですか。

安倍総理、日本を取り戻すって仰ってたじゃないですか。

国民全体(一般国民も官僚も政治家もみーんな)に必要なこと、それは「教育」。

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2019年2月17日 (日)

韓よ韓よ汝を如何にせん

前記事より続く>

とは言うものの、誠に失礼ながら、まともな考え方をする韓国人はとても少ないのではないか、そしておおかたの韓国人は頑迷で激昂しやすく論理で話し合うなどあり得ないのではないか、という不安も拭いきれないのです。

朝鮮の民族や歴史に詳しい専門家の書いたものなど読むと、そういった数々の事例がありありと書かれているのです。

なにより既に明治時代、あの福沢諭吉が「脱亜論」で「あの国とは関わるな」と警告しています。

民族の欠点をここで言い立てるのは憚られますが、福沢諭吉が朝鮮についてどんなことを言っているか、検索してみればすぐ出てきます。まるで現在の事態を予言しているようです。

韓国の人は話せば本当にわかってくれるのか、歴史問題を持ち出すとどんなに穏やかな言い方でも怒ってしまって手がつけられなくなるのか、日本が韓国の良識派と組めばなんとかなるのか、あの国の教育を変えればなんとかなるのか、それとも反日祭りが継続したまま文在寅大統領の任期のうちに北朝鮮と合併してしまうのか・・・、ああもう絶望的。

明治の為政者も厄介な隣人の性癖を知りながらも、ロシアの脅威から日本を守るために敢えて朝鮮併合を決断したのですね。

なんだか話が暗くなってきました。朝鮮をどう扱えばいいのか、本当に難しい。
しかし放置するわけにいかない。明治時代の併合も「放置するわけにいかなかったゆえ」だったのでしょう。

韓国人とわかり合うことが不可能であるならば、日本が強くなり弱体化した韓国が日本を頼らざるを得ない状況になることを期待するしかないのでしょうかねえ。
同時に、韓国の良識派と連携し続けることと、親しくなった韓国の人と歴史について話す勇気も必要だと思います。

向こうが激昂して喧嘩別れになってもそれは仕方がないことです。言うべきことは言わなければ。

そのぐらいの覚悟で対処しなければ、これからも日本は損をするばかりだと思います。

日本人の事なかれ主義が現在のこういう事態を招いてしまったことを今度こそ真剣に反省すべきじゃないでしょうか。

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2019年2月16日 (土)

丁寧に話す

前記事より続く>

韓国の人全員がわからずやというわけではなく、話せばわかる人もいるはずです。

政権は保守であろうが左翼であろうが、反日が国是なので仕方がないのですが、ネットでは、「昔のことで日本を責めるべきではない」という意見が数多く見られるそうです。昨日「プライムニュースに出演した「統一日報」論説主幹で元駐日韓国大使館公使の洪(ホン)ヒョン氏が言ってました。

朝鮮問題研究者の西岡力氏によると、数年前から韓国では事実に基づく歴史問題議論が急速に拡大しているそうです。主に学会の一部とネット上だけの動きなので日本で紹介されることはほとんどないそうですが。

例えば、韓国保守系ネットメディア「メディアウォッチ」に、李宇衍博士
≪作られた近現代史、日帝時代「強制徴用という神話」≫という評論が載せられました。

論文のさわり:
≪筆者は司法部の最高権威機関が日帝時代の労務動員の実体的真実をまったく見ようとせず判決を下した点、また、わが韓国社会にこびりついている反日種族主義を基礎とする近現代史歪曲を根拠として判決を下したということに対して、まず批判的問題意識を持つべきだと判断する≫

ものすごくまともですよね。韓国にこんな学者がいるとは実に頼もしい。(この李宇衍博士は、「慰安婦は性奴隷ではなく、軍管理の公娼」とする説をネットで公表した李榮薫ソウル大学名誉教授の弟子だそうです)

西岡氏はこの長い論文の抜粋を月刊誌「hanada」で紹介していますが、ネットで検索しても出てきません。李宇衍博士の名前も日本ではほとんど知られていないのではないでしょうか。

韓国では日韓の歴史の真実を言うと迫害され政権から弾圧されたり拘束されたりするそうです。
日本人は、こんな恐怖政治と戦っている韓国のまともな保守派の人たちともっと交流して連携していく必要があるのではないかと思いました。

韓国に知己のある日本の保守言論人や学者の方々の努力をこうやってネットで紹介することは私にもできます。

しかし韓国の人を直接知る機会のある人ならば、例えばこれから日本企業で働くようになる韓国の若者に対して、何かしらのメッセージを直接伝えることはできるのではないでしょうか。

競争を勝ち抜いて日本企業に採用されるほどの優秀な人ならば論理的思考ができると思いますし、人の話を聞く耳を持っていると思います。

韓国人に歴史の話を振るのはとてつもなく難しい。というか、それ以前に政治的な話をどうやって始めるかということがそもそも日本人同士でもなかなかできることではありません。

だから無理しなくてもいいと思います。

まずは仲良くなることが大事だと思います。
親しくなれば連日報道される日韓の問題が自然に話題になることもあるのではないでしょうか。

日本では周知のことなのに韓国の特に若い層が知らないことがたくさんあります。

そんな彼らに「これは事実なんだけど、知ってる?」「韓国ではこういう事実は報道されないそうだね」と聞いてみるぐらいはできると思います。
これだけ民間交流があるのに、一般の人たちが日韓の歴史の真実をほとんど何も知らないということは、話をしていないからでしょう。

そもそもの話、慰安婦強制連行は嘘だし、裁判を起こしたお爺さんは募集に応じた戦時労働者であり「徴用工」でないことがわかっているのに、なぜ事実ではないことで日本がこんなに攻撃されるのか、なぜ日本はそのそもそものところをきっぱりと言わないのか、それが私は不思議で仕方がないのです。

「植民地化」ではなく「併合」であったということについてもしっかり認識すべきだと思います。

なにより、私たちが理解しなければならないのは時代による考え方や行動の違いです。

100年も前の時代精神による各国の思惑を今の価値観で裁くのはおかしいと思います。日本だけが特別に責められるのも著しく不公平です。

まあ、ここらへんのことは韓国の人に言っても怒りを買うだけでしょうが、せめて日本人の間でだけでも「歴史は事実を知ることが大事なのであって過剰な贖罪意識は父祖に対する偏見」という共通認識を持つべきだろうと思います。

韓国に対しては、少なくとも従軍慰安婦だの徴用工だの「でっち上げ」を根拠にした言い立てに負けてはならないのです。そんな裁判ってありますか。情けないったらありゃしない。

そこだけはなんとしても韓国にわかってもらう必要があります。

韓国の若者が大勢日本やってくるのは、彼らが洗脳から目覚めるチャンスではないでしょうか。

今までも留学や就職で日本に住むようになって「今まで本国で自分が教わってきたことは違うのではないか」と疑いを持つようになった人も少なからずいることと思います。
日本に帰化した呉善花拓殖大学教授などもそうですね。

昨今、韓国のあまりの理不尽さに「韓国大嫌い」な人が増え、ネットでは韓国人を乱暴な言葉で貶める人が多いように思います。

でも大事なことは相手を軽蔑したり論破し叩きのめすのではなく、「取り込む」ことであろうと思います。

事実を知らせ、わかってもらう。

前述の洪ヒョンさんによると、SNSやyoutubeなどでは、韓国政府の対応を批判する声があふれているそうですが、それは「もうあまりしつこく謝罪を求めるな」という程度のもので、日韓の歴史となると教育によって思い込まされたことから脱してない人がほとんどなのではないでしょうか。

思い込んだ人に目覚めてもらうのは大変難しいことですが、こっちの態度次第で聞いてくれる人も出てくると思います。

国交断絶するより、頑張っているまともな韓国人を応援するほうが長い目で見ればお互いに利益になると思います。
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2019年2月15日 (金)

韓国大学生の就職活動

今や日本人のほとんどが韓国という国にほとほと愛想を尽かしているのではないでしょうか。

日本に対する嫌がらせはとどまるところを知らずエスカレートしています。言うこと成すことすべて滅茶苦茶で、もう手がつけられないと言ったらいいでしょうか。

「経済制裁」「国交断絶」という激しい言葉まで日本人から盛んに発せられるようになりました。
たしかに、あれほどのわからずやはとことん困らせる手段に出るか、さもなくば関係を断つ、それしかないのではないかという気がします。

ところで、いま韓国の景気がとても悪く、若者が就職難だそうです。

韓国で行われた日本企業の合同就職説明会には大勢の学生が集まりました。

韓国の大学生は日本の大学生と違ってとてもよく勉強し、専門知識やスキル、複数の言語も身につけており、そういう優れた人材を日本企業は欲しいんでしょうね。

韓国の学生が言います。
「韓国では努力しても報われない。歴史認識は違うが機会を与えられれば日本に感謝しないと」

日本を敵視しながら雇ってほしいなんて図々しすぎると思いますし、企業の側もいくら人手が欲しいからと言ってあの韓国で求人するなんてどうかと思います。

一昨日13日のBSフジ「プライムニュース」でこの問題を取り上げていました。

視聴者からの質問 
「反日教育を受けた韓国の若者が、内心を隠し日本企業に就職し定住する事に対するリスク管理はどのようにしたらいいか」に応えて、
真田幸光氏(愛知淑徳大学教授)が、「韓国の若者は採用しないほうが安全」と言いました
「雇用側と何かトラブルがあった場合(今起こってることのように)厄介な問題に発展する可能性があるので採用しない事が最大のリスク管理」「人材が欲しいなら韓国以外の国の人を採用すればいい」と。

たしかに、反日韓国人が日本に住むのも嫌だし、「慰安婦問題」や「徴用工問題」のように嘘をついて大問題にされても困るし。

しかし昨日14日の「プライムニュース」では、櫻井よしこ氏(国家基本問題研究所理事長)が、こう語りました。
≪私たちはこっちの費用持ちで韓国の若者を呼び寄せ、日本の大学で学ばせる、ということをしています。彼らは今立派な韓国人に育っています。だから一概にすべてを排除するというのもどうかと。≫

櫻井さんは、「韓国の良識派と連携することが大事」といつも言っておられます。

どうでしょうか。
韓国はとても厄介な国だから関わらないのが最善の策、というのは今までの韓国の態度から考えて非常によくわかります。

一方で櫻井さんたちのグループがやっているように、韓国の良識的な人々と協力して韓国の現状を変えていく努力も大事、というのも納得です。

何より正しい歴史認識や国際常識というものを持ってもらわないと、たとえ断交しても嫌がらせはなくならないのかもしれませんね。
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2019年2月 9日 (土)

やはり憲法改正は必要

あの内田樹氏がこんなことを言っています。→ 「憲法と自衛隊 」

こういう人がいるからやはり憲法改正はなるべく早くやらなくちゃいけないなあと思いました。

現憲法を不磨の大典と仰ぐ左翼の自己矛盾が見事に表れています。

憲法9条は解釈次第でどうにでもなる、と言っているのです。

武力不保持を定めた憲法9条などあってもなくても同じで「なんの影響力もない」と言っているに等しいのではないでしょうか。

思い出すのは、教育基本法改正の時の反対派の言い分です。
彼らは、「子供たちに色々深刻な問題が起きているのは戦後の教育基本法のせいではない」と言い募り、教育基本法は絶対に変えてはならないと主張していました。

それについて、桐蔭横浜大学学長だった故鵜川昇氏が「『日本』がなくなる日」で次のように書いていました。

≪教育の荒廃は、教育基本法にあるわけではない、と言うなら、教育の重大問題が起こり、教育の基本のところが問われていながら、それと無関係な『教育基本法』とはそも何なのか。そんなに教育に対して無力な、役にも立たないものであるなら、むしろ、その理由においてこそ、廃止ないしは改良しなければならない。≫

憲法9条も、情勢によりその都度解釈を変えることを容認するならば、なんのための憲法なんですかね。そんなものあってもなくても同じじゃないですか。

やはり、護憲派の自己矛盾を解消してあげるためにも憲法改正必要だわ。

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それにしても内田氏、「アメリカが理想の国を実現しようと日本国憲法を作った」だなんて、日本という国を形づくってきた長い歴史を蔑ろにするようなことをよく平気で言えるものです。

「市民が自ら武器を手に国家権力と闘う準備をする国」であることを憲法に書く・・・?
要するに内田氏の頭の中にある「戦う相手」はあくまでも「自国の政権」であり、外敵のことは念頭にないのです。

だから、市民による革命権などという民主主義国ではあり得ないことを大真面目に語りたくなるんでしょうね。

米国憲法が「(市民の抵抗権、革命権の行使を妨げる)常備軍を持たないこと」を定めているのは、これはアレですよ。ロマン。

独立戦争を戦って宗主国から独立を勝ち取った、という勇壮なる精神を憲法に書き込んでおきたいんじゃないですか
実用性とは関係ないですね。

結局内田さんは米国憲法に込められたロマンを羨ましがっているのですよ。

そこまでアメリカの建国精神を羨ましがるなら、長い歴史が培った日本精神を新しい憲法に込めても文句言わないでくださいね。


内田氏は元陸将の渡邊隆さんが自分の話を聞いてくれ、受け止めてくれたことが余程嬉しかったらしく、文章を次のように結んでいます。

≪そこから話は地政学的な話題に展開してゆくのだけれど、私としては、憲法と現実の齟齬は「起草時点でどのような未来を望見していたか」を繰り返し遡及的に主題化するための重要な装置であるというアイディアを渡邊さんに認知してもらったので、それだけで深く満足したのである。≫

この「地政学的な話題」が最も重要なのに、そこをスルーしてどうするの。

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関連記事(コメント欄): 「愛」「国」「心」
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2019年2月 7日 (木)

宝もののはず

門田隆将氏が訴えている。 → https://blogos.com/article/356417/

>安倍首相が、全国の自治体に向けて「あらゆる行政機関で虐待情報の全件共有を実施せよ」と号令を発すればいいだけの話なのに、しかし、首相はそれを「しない」のだ。<

同意する。

首相は子供たちの命を守ることに真剣に取り組んでほしい。こういう時こそ「独裁者」になればいいのだ。

仕事が多すぎてそこまで手がまわらないというなら、他の問題はいったん脇に置いたらいい。
前にも書いたように、憲法改正も北方領土返還も急ぐ必要はないのではないか。
焦ってしょうもない結果を無理やり捻り出すより、良い時期を待つほうがずっと良い。

首相は、9条を中途半端な形に決着させようとしているし、ロシアの強硬な態度には屈しようとしている。

そうまでして、自分が解決することにこだわるとなると、それはもう首相としての実績を残したいという「私欲」に他ならないのではないか。

たしかに、安倍氏はこれまでどんな首相より精力的に働き、これらの問題の解決に向けて尋常でない努力をしてきたと思う。

やっとここまでこぎつけたという思いはあるだろうし、ここで中断するのが国益に適うのかどうかはわからない。

しかし、子供たちの命を守ることより大事なことがあるだろうか。

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関連記事: 「mother」 
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2019年2月 4日 (月)

少子化は問題、これのどこが問題?

麻生さんがまた「とんでもない発言」をして大騒ぎになっているそうな。

≪麻生太郎副総理兼財務相は3日、福岡県芦屋町で支持者らを集めて開いた国政報告会で「子供を産まない方が問題だ」と発言した。
少子高齢化問題を取り上げ、自身が生まれた頃と比べ平均寿命が30歳長くなったとした上で「年寄りが悪いみたいなことを言う変なのがいっぱいいるけど、それは間違いだ。子供を産まなかった方が問題なんだから」と言及し、全世代型社会保障の必要性も訴えた。≫(産経ニュース)

「年寄りが多い」「女性が子供を産まない」これは事実ですよね。

この二つの事実があるから問題だというのも事実なわけです。

その事実を口にしたらみんなが怒るのはどうしてかというと、命令されているような気がするからじゃないでしょうか。「長生きするな」とか「子供を産め」とか。

命令しているのでも責めているのでもなく、ただ事実を言ってるだけなんですけどね。

で、子供を産む産まないの問題に関しての発言は細心の注意を払って用心しないといけない時代なのに、麻生さんは良い年をしてそこのところをわからずにお調子に乗って浮ついた喋り方するものだから、人を怒らせてしまうんです。
政治家経験長いのに学習しませんねえ、このかた。

まあ、私も学習しないタイプなので人のこと言えませんけど。


ついでですが「産みたくても産めない人が傷つく」なんていうピントのずれた批判はいい加減にやめましょうよ。

「女性が子供を産まなくなった」という言葉の中に「産みたくても産めない人」が含まれてるはずないじゃありませんか。

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2019年2月 3日 (日)

選ぶ権利と選んだ責任

憲法改正も北方領土返還も、一時棚上げにしたらどうかと思う。

そんなに一所懸命にならなくても、憲法このまんまでも日本は困らない。

自衛の戦いは現憲法でもできるし、日米同盟もある。憲法改正しようがしまいが、実際に攻められた時、自衛隊ができることはそんなに変わらないのではないか。

北方領土返還については、あわてなくても日本は実質的に困ることはない。困るのは日本の経済協力がほしいロシアのほうだ。

韓国の無理難題に対しては相手にしなければいい。粛々と経済制裁すればいいだけ。日本は全然困らない。

韓国が自由主義陣営から離れて北朝鮮・中国に行こうが、放っておけばいい。その時こそ改憲の機運が自然に盛り上がる。ついでに核武装論も活発になること請け合い。

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そんなことより、与野党一丸となって厚生労働省の統計不正に全力で取り組んだらいいと思う。

不正は民主党政権の時からあったわけで、それがその時発覚しなかったからといって、現政権だけを責めるのはおかしい。

野党は与党をただ意地悪く攻撃するのでなく、「国の問題」として厚労省のみならず、省庁全体の抜本的改革をしようという意気込みを見せてほしい。
野党の支持率が半端なく上がること間違いなし。

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国民民主党は小沢自由党と連携し、性懲りもなくいずれ一つの党になることを目指しているようだが、何回合流して何回失敗すれば気が済むのか。

細野豪志氏の自民党入りが「節操がない」などと批判されているが、政治を動かすにはこの行動のほうがよほど現実的だ。

今回の不祥事で野党が勢いづき、政権交代したとしても、あの連中だけで何ができるのか。

与野党問わない「救国内閣」を結成、どの省庁でもこういうことが起こらないよう根本的な対策をし、しかるのちにそれぞれの政治理念により集結するなり分かれるなりすればよろしい。


・・・・と、政界の事情がわからない私は思うのですが、変でしょうか。

やはり「与野党協力」の邪魔をするのは「既得権益」というものでしょうかねえ。人間だものねぇ。

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でも国民も評論家たちもただ怒って文句を言うだけでなく、「こうしたらどうか」と具体的な提案をして自分たちが選んだ政治家を励まし導く態度も必要だと思うんです。

だって主権は国民にあるんでしょ。傍観者じゃないんだから。

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2019年2月 1日 (金)

はや二月

「着ぶくれて 慰安婦像の 銅の髪」

テレビ番組「プレバト俳句」が好きで毎週見ているのですが、昨日の回で、東国原英夫氏が詠んだ句です。

コンビニおでんの写真を見て一句、だったのですが、「寒い」から発想を飛ばして慰安婦像の寒そうな様子を描写したらしい。

東国原さんは社会問題を題材に用いることが多く、それを俳句という短い詩の中に情景とともに詠み込む技量はなかなかのものだとは思いますが、あまり頻繁にそういう社会の問題点みたいなのをもってくると「またか」と思わないでもありません。

それに、みんながその問題点を共有する社会問題ならまだいいのですが、あまりに対立の激しい慰安婦とか原発とか憲法9条だとかになると俳句に取り上げるのはどうなんだろう、と思います。

添削者の夏井先生はいつもこの手の句を絶賛しますが、論評を聞いていると、この先生は左翼的考え方なんだなあということが伝わってくるのです。
ずけずけとものを言うけれど、とてもわかりやすくユーモアたっぷりの添削を私はとても好感を持って聞いているのですが、左翼思想に汚染された俳句なんて見たくありませんね。

慰安婦の句のことはここでも取り上げられていました。→ "share news japan"

東国原君、あまりお調子に乗らないで。

夏井先生も、ただ反権力だからカッコいいとかで高得点あげるようじゃ、底が浅いと思われてしまいますよ。

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