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2019年3月18日 (月)

潮流

2週間ほどご無沙汰しました。

パソコンは開けるし、色々なサイトも読んではいるのですけどね。

日々色々なメディアで話題になるニュースは沢山あって、それらについての意見もないではないけれど、「なんだか同じようなことを繰り返し書いているなあ」「いくら書いても本当に伝えたい人には伝わらないんだなあ」なんて思うと、ちょっとテンションが下がってきます。

わからずやの韓国だとか、矛盾だらけの平和主義者たちだとか、重箱の隅をつつくだけの野党だとかについて、うんざりの感情を書き連ねてみても、似たり寄ったりの記事になってしまいますしね。

日本人が普通に誇りを取り戻すこと、そのことが目的でこういうブログを書いているので、まあそういう傾向になるのも仕方がないかとは思います。

しかしネットでいくらこういうことを書き続けていても、そもそもネット民はわかっている人ばかりなのです。(「わかっている人」というのは賛否にかかわらず両論を一応知っている人たちです)

地上波テレビなどでしか情報を得ない、ネットを利用して真実を知ろうとする気のない情報弱者たち(主に高齢者)にはこんなブログはみつけてもらえないわけです。
まともな考え方がなかなか広まらない大きな理由のひとつですね。

それをわかっていながら書かずにはおれないのが大和魂っつうんですか、そういうもんだと思うんです。

「大和魂は危険だーっ、軍靴の響きがーっ」の硬直から早く脱却しないといけないのです。
ま、もう少し続けてみましょうか。


話題は変わって。

女優の樹木希林が亡くなって半年たち、夫の内田裕也氏が亡くなったというニュースが今朝ありました。

ワイドショーのコメンテーターが内田氏を評して「破天荒」という言葉を連発するんですね。

その字面の印象から、「型破り」「常識はずれ」といった意味と捉えて「滅茶苦茶な行動をする人」と表現しているつもりなのでしょう。

多くの人が誤解をしているようですが、破天荒とは「今まで人がなし得なかったことを初めて行うこと」、「前人未到の境地を切り開くこと」という意味なので、「偉大な人」に適用される言葉だそうですよ。

そういう私も、日常生活で使う言葉ではなかったものの、教えられるまでは正しく理解していませんでした。
でもこのごろテレビなどではやたらとこの言葉が使われるようになり、間違いを指摘する声も多いのに、なぜか改まりません。

さっきワイドショーで内田氏を指してこの言葉を使っていた二人は、東大卒の才媛であり、慶大卒のインテリタレントです。

とはいえ、言葉が由来を離れて誤用されたまま定着していく例も山ほどあるので、仕方がないかもしれません。

いくら押しとどめようとしても、それより大きく強い流れには逆らえないものです。

「元々の意味」を教養として知っておくぐらいのことしかできないのでしょうね。

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 よろしくお願いいたします ⇒ 


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