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2019年4月27日 (土)

どっちつかずの安倍政権

敗戦からずっと続いてきた日本人の思い込みや国際社会から受けている誤解を、安倍政権なら教育や外交でちゃんと是正してくれる、そう思った人は多かったと思います。

憲法9条、靖国、日の丸君が代、安保体制、そういったことは国民の多くが戦後思想から脱却し、理解されるようになりました。でもその代わり、左翼からの巻き返しは凄まじい激しさを増し、安倍政権批判は衰えるどころかますます強硬になっています。

知識階級の人たちの言うことに間違いはないという意識からかどうかわかりませんが、一般国民にもまだまだ、左翼学者やマスコミの影響を受けっぱなしの人が少なくありません。

捏造や誤解はなかなか是正されず、歴史の事実や防衛の現実が報道されにくいのは、まだまだ戦後左翼の力が強いということの表れでしょう。

捏造であることがわかっている慰安婦問題や徴用工問題その他もろもろ、中国韓国が日本を責め立てるカードにしている案件がいくつもあるのに、安倍政権は毅然とした態度で抗議することがついぞありません。日本はもう何十年中韓の意地悪に耐えてきたでしょうか。

さっさと論破しちゃえばいいじゃん、簡単じゃん、と国民としては思いますよね。

 

日本政府がやるべき「論理的で毅然とした抗議」、それを邪魔するものはいったい何でしょうか。

「弱腰の理由」で、自民党の韓国利権について書きましたが、自民党政権のままでは「敵国」との経済的結びつきは切ることができないのでしょう。

つまり中韓にそういうカードを与え続けていることと経済的メリットがとても良いバランスを保っている、ということなのかなあと思います。

安倍首相は自虐史観からの脱却を目指していたとばかり思っていたのですが、中韓にも国内の護憲派にもおもねっているところを見ると、その方針は捨てたように見えます。もちろん、安倍首相が今までにないほどよく働く首相であるとは思いますが、党内事情が当初の意気込みを潰しているのは明らかです。

 

しかし、どんな理由があるにせよ、捏造や誤解が定着してしまうのはとても恐ろしいことじゃないでしょうか。

経済なんかどうでもいいとは言いませんが、国の尊厳に関わる誤解や捏造は「そのうちわかってくれる」などという他人事で放置してはいけないのです。

プライドを取り戻す行動は、誰かにやってもらうのでなく自らの力でやらなければいけないのです。

それもやらずに、何が美しい国だ、何が戦後レジームからの脱却だ、と思います。

 

自民党にできないなら、それができる政党に政権を取らせるしかないですね。

それが、「自民党よりもっと右寄りの政党が必要だ」と言われる所以です。(自民党はリベラルなので、ことさら「右寄り」という必要はないのですが)


利権に左右されず国の誇りを守る気概のある政党・・・、そういうのって不可能なんでしょうか?

 

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