« 2019年4月 | トップページ | 2019年6月 »

2019年5月30日 (木)

許しがたい発言って、あんた

自民党のパーティーで、桜田義孝前五輪相が「お子さんやお孫さんにぜひ、子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」と来場者に呼びかけたそうだ。

子供や孫にそんなこと言えるわけないのに、またそうお願いをすれば子供が生まれるというわけでもないのに、桜田さんもつまらない言い方するなあとは思う。

でも、野党や評論家たちが「許しがたい発言だ!」と怒りまくるほどのことでもない。

少子化に悩む国とすれば女性に子供を産んでもらわないと困る、というのはまぎれもない事実である。

「出産強制法案」を国会に提出したわけじゃあるまいし、内輪のパーティーで世間話のようなノリで喋ったことをいちいち取り上げ、大騒ぎするのはみっともない。

 

よろしくお願いします ⇒ 
人気ブログランキング

 

関連記事: 「福山吹石千原ジュニアのみなさん、おめでとう!」 

 

 

| | コメント (4)

2019年5月24日 (金)

国会議員の資質を云々するのであれば

丸山穂高を応援していたのだが、どうやら国会議員として失格だという話だ。

国後島での交流会では酔っ払って騒いだり、外出が禁止されているのに「女性を買いに行く」と言って外に出ようとしたりしたそうで、戦争発言よりこっちのほうがずっと問題だという意見が多い。同感である。国会議員としての自覚を持ってもらいたい。

 

それでも、と思う。

怖いので、名前は書かないが、反日思想を持って日本を貶め、敵国を利するような言動をする国会議員が多数存在するのは問題ではないのか。

売国奴と言っておかしくない人々が何年も何十年も国会議員を続けて日本を混乱させることのほうが、丸山議員の醜態よりずっと深刻な問題だと思うのだが違うのだろうか。

 

どうぞよろしくお願いいたします ⇒
人気ブログランキング

 

関連記事: 「こわもての国防大臣はいかが?」

        「何より命が大事」 
        ・
        ・
        ・
       他にも大勢

| | コメント (2)

2019年5月20日 (月)

「女王の教室」の本質はそこじゃないと思う

十数年前に「女王の教室」というドラマがあって、面白く見ていた。

その中のセリフが今の日本を言い当てていると評判らしい。→ http://blog.esuteru.com/archives/9316890.html

 

≪いい加減、目覚めなさい。
  
日本という国は、
そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が安い給料で働き、
高い税金を払うことで成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、
あなたたちに何を望んでるか知ってる?
  
今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、
会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、
戦争が始まったら、
真っ先に危険なところへ行って戦ってくればいいの。≫

 

特権階級とは果たして誰のことか。
「愚かなままでいてくれればいい」、これは誰が発している言葉だろうか。

今の日本はまさにこういう状態だと思ってこのセリフを掲載した人は「体制側」の批判をしているつもりだろうが、現政権が国民に気を遣って思い切った政策実行ができないのを歯がゆく思っている人は、そんな風には決して思わないだろう。

たしかに与党政治家にも官僚にも利権で潤っている人々は存在するだろう。

誰が政権に就いてもそれらの仕組みを壊すことは容易ではない。

利権構造というのは複雑でしぶとい。政権与党内部でもさまざまな葛藤があるだろう。


日本の歴代の総理大臣で、愚民たちから税金を搾り取って自分たちだけ贅沢をしてやろうなんて革命前の貴族政治みたいなことを企てた人は一人もいない。

それでも利権というものは生まれる。

 

しかし、もし、今まで政治に興味がなかった「愚民ども」が、「女王の教室」のああいった台詞によって目覚めた気になって張り切って選挙に行ったとする。

誰に、どの政党に投票する? 

「弱者の味方」などと自称している立憲民主党とか「国民の生活が第一」なんて言ってるグループに投票するのか? もう経験済みだ。

 

思うに、日本の中で特権階級と言えば、そのトップは左翼知識人(政権の悪口を言うだけの野党・マスコミを含む)じゃないだろうか。

全く日本のためにならず、為政者の足を引っ張るような発言ばかりして憚らない人たちが高額報酬を得、テレビなどで未だに強い発言力を持って大衆を扇動する。これこそ特権階級ではなかろうか。

 

どうぞよろしくお願いいたします ⇒ 
人気ブログランキング

 

関連記事:「究極の愛」 

     「女王の教室」

 

 

 

| | コメント (2)

2019年5月18日 (土)

日本人の自虐体質はもう治らないのか

丸山穂高議員の戦争発言について、テレビなどでは、「とんでもない」という論調一色だ。

コメンテーターたちも少しでも擁護するようなことを言って矛先が自分に向くことを恐れているのか、全面的に批判している。

これを機会に議論を深めればいいのに、そういうことを全くせず「戦争なんてとんでもない」と非難するだけ。つまり「くわばらくわばら」と首をすくめて怖がっているだけなのだ。

丸山議員は「戦争で取り返そう」と提案したわけではないし、仮に野党の一議員がそんなことを言ったとしても実際に戦争できるわけがない。

たとえ憲法改正しても日本が戦争を実際に起こすには、国民の同意、議会の承認などその他さまざまな手続きを経なければならず、不可能というぐらいハードルが高い。

憲法改正でさえあんなに難しいのに、戦争なんていったい誰が賛成するだろうか。そもそもロシアと戦って勝てると思うのか。全く現実性がない。

かといってこれからいくら話し合っても、そもそもロシアに返す気がないのだから、もし取り戻したかったら武力で奪還する以外にない、というのは別におかしな発想ではないだろう。

丸山議員は盗られたものを話し合いで取り戻すことの尋常でない難しさを「武力を使う以外にどうすればいいと思うか」と問いかけただけだろう。

民間人にそんなことを聞いてもしようがないし、国会議員がこの日本で「戦争」を軽々しく口にすることに全く問題がないとは言わないが、議員辞職勧告決議案を提出するほどの重大事とは思えない。

 

私は覚えていないが 9年前にメドベージェフ大統領が「敗戦国のくせに領土を返せという国がある。戦争で捕ったものは戦争でしか解決しない」と発言したそうだ。

去年だったか、ロシア人が日本側のインタビューに答えて「そんなに取り戻したければ、戦争で取り戻せばいいじゃないか」と言っていたのは覚えている。

その時誰も大騒ぎしなかったではないか。

ロシア人が言うのはいいが、日本人が言うのは許せないのか。

これは「戦争アレルギー」ではない。「戦争という言葉」アレルギーだということを、大騒ぎしている人たちは気づいているだろうか。

維新の会の幹部片山氏と馬場氏が、丸山議員の戦争発言をロシア大使館に謝りに行ったという。

不法占拠してる側になんでそんなことしなければならないのか。とんちんかんにもほどがある。

ますますロシアを付け上がらせただけだ。

日本はちょっと脅せば、というか、脅さなくても自分から好き好んで外交上不利になることをする国だと自ら公表するようなものだ。
まあ、そんな国だということは、もう周辺国は先刻承知なのではあるが。

 

政府与党が毅然たる態度を取らないのは情けないが、マスコミの大騒ぎのせいで国民感情が「丸山ひどい」に大いに傾いている現状では、もうどうしようもないのだろう。
マスコミに煽られる国民がバカなのだ。

丸山氏は、「外国人の生活保護」や「外国人の医療費の未払い」などに関し、政府を鋭く追及してくれる実に頼もしい議員である。この人を国会から追放してほしくない。

 

どうぞよろしくお願いします ⇒ 

人気ブログランキング

 

 

 

 

 

| | コメント (6)

2019年5月14日 (火)

丸山穂高を潰してはならない

ビザなし交流に参加した維新の丸山穂高衆議院議員が国後島で「北方領土は戦争で取り返すしかないのではないか」と問いかけたことが物議を醸している。

日本はもう二度と戦争はしないと決めたのになんということを言うのか、と大騒ぎだ。

たしかに戦争は恐ろしい。そんなことしたくない。自衛ならともかくこっちから仕掛けるなんて言語道断。

・・・ん?「こっちから仕掛ける」?

ソ連は日本の領土を強奪したのだから、本来なら武力で奪い返すのが筋だろう。

しかし、もう70年以上が過ぎてしまった今では誰も戦争など望まない。莫大な戦費を使い、人が大勢死んだ挙句、取り戻せなかった場合、日本は破滅だ。そんなことちょっと考えれば誰にでもわかるのだから、政治家の丸山議員にわからないはずがない。言い方間違えたね。

ロシアとの戦争は言うまでもなく現実的ではない。

フォークランドを武力で奪い返したイギリスのようにはいかない。

 

ただ、丸山議員がせっかくああいう発言をしたのに、みんなで寄ってたかって蓋をしてしまうのももったいないではないか。

この発言はロシアにも届き、ロシア上院のコサチョフ国際問題委員長が「日ロ関係の流れの中で最もひどい(発言だ)」と批判し、「そのような挑発的な発言ができるのは、存在する問題の解決を望まない人々だ」と語った、という。

強奪した側がどの口で言うかと思うが、この騒ぎは交渉において日本にとって好都合ではないか。

今、旧ソ連時代の独裁者、スターリンへの肯定的な評価が、ロシアで高まっているという。→ https://www.sankei.com/column/news/190512/clm1905120003-n1.html

ロシアがすっかり忘れている大粛清、カチンの森事件、北方領土強奪など、独裁者スターリンが行った悪行を思い出してもらう良い機会だ。

日本はシベリア強制連行・強制労働など悲惨な状況の中、多くの日本兵が命を落とした。

≪そのような歴史をロシア人に周知することが必要である。世論調査では77%のロシア人が「一島も引き渡すべきではない」と答えている。

しかし四島の占拠が大粛清と同様、スターリン体制の犯罪によるものであったと知れば、ロシアの世論も変わるのではないか。≫
 

ロシア国民はスターリンがどんな悪いことをしたか知らないらしい。

丸山議員の発言を非難するなら、全部教えてあげればいい。

「あなたがたは武力で日本の領土を強奪したのだ。本来ならば武力で取り返したいところだが、日本はそれをしない。無理やり奪ったものを経済協力と引き換えに元に戻してほしい、というのはそんなに理不尽な要求だろうか」という方向で交渉ができるのではないか。

サヨクがよく言う言葉に「日本はもう二度と戦争をしないと決めたのだから」というのがある。
映画「空母いぶき」にも、総理大臣の「我々は戦争をしないと決めたんだ」という台詞があるらしい。

宗教の教義みたいなこと言ってどうする。

「そう決めたから」戦争をしないのではない。現実的・実利的でないからしないのだ。

交渉で取り返す、というなら、言うべきことをはっきり言って、言い負かすしかないではないか。

 

よろしくお願いします ⇒ 
人気ブログランキング

 

関連記事:「これからは侵略者の思い通りにはさせないように」 

 

 

 

| | コメント (2)

2019年5月13日 (月)

「空母いぶき」を考える

漫画誌「ビッグコミック」で連載中の「空母いぶき」が映画化された。

漫画はほとんどが戦闘シーンで、戦略的なことは私には何もわからないが、命がけで侵略者から国を守ろうとする自衛隊やその最高指揮官である総理大臣と与党政治家たちの鬼気迫る言動にリアリティを感じながら毎号読んでいる。

最新号に総理役の佐藤浩市のインタビューが掲載され、発言がネットで大炎上しているそうだ。→ https://snjpn.net/archives/130205

≪最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね≫

まあ、これは使い古された安っぽいイデオロギーと言われても仕方がないだろう。佐藤浩市がいまだにこんなことを口にする類の人だとは知らなかったが。

「反体制」って・・・、日本を専制国家だとでも勘違いしてるのかね。

誰かこの人に民主主義国家のしくみを教えてあげてちょうだい。


≪彼(首相)はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だからトイレのシーンでは個室から出てきます≫

安倍首相の持病を揶揄したのだろう。「人の抱える難病を冗談のように語る鈍感」を私は感じたが、ネットでの反応も佐藤に厳しい。

百田尚樹氏はかなり怒気をこめてツイートしているけれど、それに続く多数の意見は、過激・偏狭とされるいわゆる「ウヨク」が騒ぎ立てているのではない。

それぞれ、もっともな意見だと思う。原作のファンとして戦後イデオロギーを引きずったバカバカしい映画なら見る気がしないというのは非常によくわかる。

ただ、佐藤浩市はこういうことも言っている。

≪この映画での、少し優柔不断な、どこかクジ運の悪さみたいなものを感じながらも最終的にはこの国の形を考える総理、自分にとっても国にとっても民にとっても、何が正解なのかを彼の中で導き出せるような総理にしたいと思ったんです。≫

 

これを読んでハハーンと思った。佐藤は「シン・ゴジラ」の総理代行の役柄に影響されているんじゃなかろうか。

あの映画では総理大臣始め政府要人がいなくなった後、貧乏くじを引かされたかのように農水大臣かなんかが総理に就任する。演じるは平泉成。

頼りなくやる気もなさそうだった彼が最後には国のトップとして国のため国民のために一世一代の力をふり絞る。

あのシーンが感動ものだったのは確かだが、そこに国のトップの理想を見るというなら、それは佐藤の勘違いというものだ。

安倍晋三は、戦後歴代の首相と違って積極的に国防を考えてきた人だ。事が起こってから「自分が総理大臣の時に運悪くこんなことが起こってしまった」というような村山富市みたいな人や自民党ハト派首相たちとは基本的に違う。

侵略されてからあわてふためくのか、日ごろから態勢を整えておくのか、そんなことは言うまでもないことだが、バカな国民は安倍晋三という人を「戦争をしたがる危険人物」などと批判し蛇蝎のごとく嫌ってきた。

佐藤浩市に限らず、この日本にはまだまだわかってない人がゴロゴロいる。

テレビはネットで話題になっているニュースを後追い報道することがよくあるが、こういう事柄こそ取り上げてネットで行われているような活発な議論をしてもらいたい。

 

よろしくお願いします ⇒ 
人気ブログランキング

 

 

関連記事:「やらなければやられるという時」  

     「反骨の人」 
     「みんながみんな国民」  
     「革命脳」 
     「民主主義国家の中心で反権力を叫ぶ」 

     「命をかけて」 

 

 

| | コメント (0)

2019年5月 7日 (火)

山田優さん、大丈夫よ

モデルの山田優がインスタグラムで「天皇皇后両陛下お疲れ様でした。ありがとうございました。 皆様、平成最後の夜、、、素敵な夜をお過ごし下さいませ」と感謝とねぎらいの言葉をつづったところ、批判が殺到したんだと。

 

曰く:
「天皇皇后両陛下に対し『お疲れ様』という言葉のチョイスに違和感を感じるのは私だけですかね…」

「私も正直、皇室の方への『お疲れさま』という言葉に違和感を感じました。目上で失礼にあたらないのは同じ会社だけではないのかなと…」

「皇室をなんだと思っているのでしょうか」

「気持ちはわかるけど、『お疲れ様でした』は無いなぁ」

 

え、そうなの?
目上に「お疲れ様でした」って失礼なの? 知らなかったなあ。

いやいや、言うでしょ、普通に。

両陛下をおねぎらい申し上げたい時は、じゃあ、なんて言えばいいのかね。

「お疲れ様でした」をさらに丁寧に言うと「お疲れ様でございました」だけど、「お疲れ様でした」でも全然かまわないと私は思うけどね。

皇室に対する尊崇の念が高まっている近年の傾向を私は歓迎するが、「お疲れ様でした」の言葉づかいごときでいちいち「不敬である」と騒ぎ立てるのは如何なものか。

 

よろしくお願いします ⇒

人気ブログランキング

 

 

上品すぎるのも問題:「にほひぬるかな」 

 

 

 

| | コメント (4)

« 2019年4月 | トップページ | 2019年6月 »