放送界の闇
国際的な常識に照らしてみても、韓国に対する今回の日本の措置は適切だと普通の人は理解しているのですが、日本のほうが悪いかのような口調で意見を述べるコメンテーターが地上波テレビにはまだたくさんいます。
例えば青木理:
≪今回は日本が仕掛けたが、何が狙いか。世論調査で措置が妥当という人が多い。気持ちがスッキリするとか、韓国がグチュグチュ言ってるからやり込めるという程度でこんなことをしているとすると、誠に愚か≫
これはほんの一例なんですが、こういったおかしなことを言うコメンテーターたちに対して、「それでは日本は、韓国の不透明な輸出管理に対してどういう措置を取れば良かったのでしょうか。日本はもう3年にもわたって不適切管理を指摘し続けているのに韓国から返事がなかったのですが」と疑問を投げかける司会者は私の知り限り一人もいないのです。
日本が取るべき他の具体的な措置を言えばいいのに、そこはひとことも言わず、ただ「どっちもどっち」「日本は感情的にならず大人の対応を」と日本政府を責めるだけなんですね。この論理性のなさは韓国そっくりです。
つまり彼らが言いたいのは、「今までと同じように韓国のわがままも嘘も容認してひたすらへりくだれ」ということなんでしょうねえ。
今までのそういう態度が間違っていたと日本国民の多くはとっくに気づいてるのですが、その状況を受け入れると自分たちの敗北を認めることになるので、こうしていつまでもいつまでも屁理屈をこねては抵抗し続けているのだと思います。
そういうコメンテーターを起用し続ける番組・放送局自体が相当変なのですが、なんで正しく放送してくれないんでしょうか。
上層部と結びついている何らかの利益団体でもあるんでしょうか。お互い得するから?
N国のようなぶっ飛んだ政党がこういうところも暴いてくれるといいと思うのですが、何か不都合でもありますかね。
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