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2019年9月27日 (金)

憤激する少女

16歳の少女の国連気候行動サミットでの演説が話題に。

温暖化対策について何も行動を起こそうとしない世界中の大人たちを口を極めて罵ったようです。

「大絶滅を前にしているというのに、あなたたちはお金のことと、経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。よくもそんなことを!」「あなたたちを許さない」

これは学芸会ではなく、国際会議の場なのですが、まだ知識も考える力も未熟な子供が国連と言う大舞台でこのような感情的なスピーチをすることになったのは、いったいどういういきさつからなのか、どんな大人が後ろ盾になりお膳立てをしたのか知りたいところです。

温暖化の原因は、人類の活動によるものか地球規模の周期の問題なのかはっきりしていないので、温暖化してるからといって「大絶滅が目の前なのに!」と闇雲に決めつけるのは科学的ではないと思います。

まあ、世界各国は温暖化対策をそれぞれやってはいるでしょう。二酸化炭素排出をなるべく少なく抑えるためにどうしたらいいか大人たちは考えているし努力しているのは事実なのでそんなに怒らないでね。

経済発展のことばかり考えている、と少女は言いますが、経済発展しなければもっとたくさんの人が死ぬことも理解しないといけない。

絶えず技術革新に努め、新しい産業を興し、経済を発展させ豊かになることで人類は飢餓や病気を克服してきたのです。生態系破壊もその過程で起こることであり、人類存続のためにはある程度は仕方のないことです。

経済成長をやめればCO₂が減り、お望み通りのきれいな地球に戻せるかもしれない。

同時にそこは安定や安全、快適さの観点からは人間にとって過酷な環境ということにもなるのです。

世界中で活躍する過激な環境活動家たちの主張とは、突き詰めると「人間がいなくなるのが一番正しい」ということになってしまいます。

16歳のスウェーデン少女グレタ・トゥンベリさんとその背後にいる人たちに対する批判が集まっているということは、人類生き残りの事情を理解している普通の大人が多いということでもあります。

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2019年9月24日 (火)

そんな親にならないように育てる方法

『Abema的ニュースショー』に出演したお笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望氏が、さいたま市の小4男児遺棄事件に関連してこのような主張をしました。 → https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00010012-abema-ent

≪たくさん子どもを産んでくださいね、という政治家の発言をよく聞きますけど、それ以上に、その産んでくれた子どもを一人も死なせませんという責任ある社会を作ってくれないと安心して子どもを産むことなんかできない≫

視聴者から「的を射ている」との声が寄せられているんだそうです。

子供が虐待されたり、母親が我が子より恋人との関係を優先したり、そういうことは個人の責任の前に社会のしくみや国の政策が悪いと、そういう意見に賛同する人が結構多いのはいつものことですけれど。

まあしかしこの記事に寄せられた批判コメントのほうが、しっくりきます。→ https://blogos.com/article/406003/

「親は産むだけでいいから、子供は健全な養育のため国に預けるしかないのか」といった意見も見られます。個人の責任を国や社会に転嫁することが正当化されるなら結局そういう理屈になりかねません。

人というのは勝手なもので、「国は国民生活に介入するな」と言う一方で、事が起きれば「国が何とかしろ」と全面的に国に頼ろうとします。結局、金だけ充分くれ、あとはどんな生き方をしようがこっちの勝手だ、という態度に見えますね。

どこの国の国民も多かれ少なかれそういうことはあるでしょうが、一部の日本人のそういう声は近年だんだん大きくなっているような気がします。

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2019年9月20日 (金)

松之丞登場

きょうは儲けた。

昼食の後、そのままテレビをつけていたら「徹子の部屋」が始まり、ゲストがなんと講談師の神田松之丞だった。

人気沸騰してずいぶん経つから、もうとっくに呼ばれていたと思っていたが、今日が初めてらしい。たまたま見ていて運が良かった。

何のために自分は生きているのかを考えると、今の時代に講談の面白さを世間の人に知ってもらうのは私の使命じゃないか、なんて思いましてね、などと珍しく真面目に語っていたが、子供の時に父親が亡くなったことで人が生きる意味について考えるようになったらしい。

父親が亡くなった時の話は以前ラジオで聴いた。
幼い頃の父との「お菓子(チョコベイビー)を買って買わない」のやり取り、葬儀が終わって登校した時の級友の反応などをボソボソと語っていたが、時々笑いを交えながら悲しみも辛さも感じさせないような淡々とした話しぶりがなぜか心に残った。

 

この人の講談を生で聴いたことはないが、たまにバラエティ番組などで短いバージョンを披露してくれる。

講談をあまり聴いたことがないので、特別上手いのかどうかわからないが、その超絶話芸に魅了されない人はいないのではないか。

矢野誠一なる芸能評論家に朝日新聞紙上で酷評されたらしいけれど、そのことについてラジオで語っていたことがあってそれがまた面白かった。
TBSラジオで「問わず語りの松之丞」という番組を持っていて、たまに聴いて笑っている。

芸人であれ政治家であれ、流暢に話せる人が羨ましいといつも思う。今度生まれる時は立て板に水のごとく喋れる人になりたい。

人を笑わせたり感動させたり説得したりするのはとても大事な仕事だと思う。


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2019年9月19日 (木)

日本を悪者にしたい日本人

今の日韓関係が悪くなっているのはどう見ても韓国に責任があるのですが、おかしなことに、日本が悪いと主張する人たちが日本に結構います。

例えば共産党の志位さん:
≪非は日本側にある。一連の問題は安倍晋三政権に原因がある。徴用工問題への対応として貿易規制拡大の最初のトリガーを引いたのは日本だ。禁じ手を使ったことが悪循環を招いている。≫

日本が悪い、と言う人は他にもお馴染みのかたがたが大勢いますが、彼らは「もっと外交をうまくやるべき」と口を揃えて言うのだけど、「うまくやる」というのは「どんな理不尽なことをされても、とにかく韓国には逆らうな」ということなのでしょうか。

日本の対応が間違っていたと言うけれど、それでは、どうすれば良かったのかな?

解決済みの問題を蒸し返して、大法院(最高裁)が日本企業に賠償せよという判決を出したのがまずおかしいでしょう。

日本政府がこれに反発するのは当然で、企業にも賠償に応じないよう求めました。一社が応じると我も我もと裁判を起こされて大変なことになるからです。

日本政府の対応はごくまともだとしか思えないのですが、それがまずいと言うならどう対応しろと言うのでしょうか?「企業は言いなりにお金を払え。何百人から訴えられようが敗訴すればすべて払うべきだ。そうすれば韓国は納得するしうまくいく」、そういうことなんですかねえ。正気の沙汰とは思えませんが。

左翼の皆さんは悪化した日韓関係について「安倍は落としどころを考えていない」とかよく言いますが、「落としどころ」ってなんですか?

これは落としどころなどいうものを目指して解決する問題じゃありません。

韓国が「道理」というものを理解しないので起こっている問題ですから、落としどころなんてものはないです。

今まで何度も日本が譲歩して「落としどころ」に落としてなんとかやってきましたが、その癖がついてしまって何度も蒸し返すのが韓国です。

日本外交がまずいという皆さん、韓国大法院が日本企業に賠償命令を出した時、日本はどのように対応すればよかったのでしょうか? 具体的に示してくださるとありがたいのですが。

 

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2019年9月18日 (水)

「希釈」の意味

大阪の松井市長が「福島原発の処理水を大阪で引き受けてもいい」と発言。

すると、
小泉環境大臣「松井さんの意見も聞いてみたいが、軽々に所管外の者が発言することで福島の皆さんを傷つけることはあってはならない」
松井市長「将来、総理を期待されている人が『所管外だ』とか、そういうことで難しい問題から批判をそらすようなのは非常に残念だ。真正面から受け止めてもらいたい」

小泉「福島の人の気持ちに寄り添っていきたい」
吉村洋文大阪府知事「寄り添っても処理水はなくならない」
         「トリチウムは世界中の原発で海洋放出している。ALPSで処理を行い、環境基準以下であることを科学的に証明し、海洋放出。
小泉大臣が『横須賀も放出する。大阪も協力してくれ。』となれば、強烈な批判は受けるが、風評と戦える。
政治家の仕事だ。原発処理水の問題は解決できる。」

橋下元市長もツイートで発信しています。→「小泉環境大臣は意見を言えるし、言うべき。所管外ということで逃げるべきでないし、福島の漁民の皆さんのひだに触れるように向き合っていくなどポエムを発している場合じゃない。」

 

松井さんも吉村さんもトップに立つ者として非常に頼もしいと思います。

しかし、大阪まで運ぶのは大変ですよね。

まだ東京湾のほうが近い。横須賀は良い提案じゃないでしょうか。

本当は福島の海が一番近いのですが、散々風評被害に遭って苦しんできた福島に放出することに躊躇してしまうのはよくわかります。

海に囲まれている国だから捨てるところはいっぱいあるのに、もどかしいですね。

海に流しても大丈夫な水だということを、政府がしっかり国民に説明する必要があります。


ずいぶん前にこんな架空実験の話を読んだことがあります。

犬のウンチをつまようじの先にちょっとつけて、たっぷり水(たぶん5リットル程度)を入れた容器の中にそれを溶かしよく混ぜます。
そこから匙一杯の水をすくい、きれいな水をたっぷり張った容器に入れて混ぜます。
そこからまた匙で水をすくって、容器の水に混ぜます。
これを何回か(たぶん5・6回)繰り返したのち、人はその水を飲めるかどうか、というものです。

容器の中の水にはウンチの組成となる分子はもういくつも残っていないだろうけど、ためらいなく飲めるかどうか考えてしまうのは、科学より「気持ち」が勝ってしまっているということでしょう。

宇宙飛行士の排出した尿を処理して飲料水にするそうですが、これなんかも「気分」を大事にする人だったら抵抗感があるかもしれませんね。

科学的に見れば何の問題もない水が、人の「気持ち」により、「汚い」となってしまう。

しかし、福島に増え続ける処理水タンクの現実にきちんと目を向け、勇気あるリーダーたちの発言を応援するのは国民しかいません。

一部の強固な「放射脳」の人たちは仕方がありませんが、冷静に考えることができる人ならわかることだと思います。


政府もしっかりと丁寧に説明し、いちゃもんをつける人たちにどうか負けないで毅然とした態度で対応してください。

 

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2019年9月13日 (金)

国のために身を捨てる政治家

小泉進次郎氏が環境大臣に就任しました。

原田義昭前環境大臣はやめる前「福島第1原発で増え続ける汚染水を浄化した後の処理水は、思い切って海洋放出して希釈する以外に選択肢はない」と発言しました。

新しく環境大臣に就任した小泉進次郎氏はさっそく「原田前大臣の発言によって傷ついた県民の方々には大変、申し訳なく思う」と福島漁連や県民に陳謝しましたね。

しかし原田前大臣はそれでも、『「原発処理水放出」のその後』と題してFacebookに投稿。「誰かが言わなければならない、自分はその捨て石になってもいい」と発言の真意を述べたそうです。→ https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2250572538399213&set=a.379358262187326&type=3&permPage=1


世界の原発では処理水は普通に海に放出されているのに日本ではそれが理解されない。その結果、処理水タンクは際限なく増えていきます。

こんな無意味なことはもうやめなければいけないと、この老政治家はどんな非難をも覚悟して発言してくれました。立派だと思います。

綺麗ごとを言って逃げているようにしか見えない若い小泉氏にはこんな勇気はないでしょう。

 

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2019年9月12日 (木)

千葉の台風被害と胡蝶蘭

こういう意見があってもいいとは思いますが。↓ 

香山リカさん、衆議院会館に運ばれる“胡蝶蘭”を見て一言「やるせない」→ https://snjpn.net/archives/157720


気持ちはわかるけど、表面的に見えることだけで判断せず、香山さんはツイートに対する反応(自分に都合の良いものだけでなく)を読んで冷静になられたほうがいいと思います。

東北の震災の時にも経験したことだけれど、自粛が経済に悪影響を及ぼし、かえって被災地のためにならないこともあるんですよね。

お祝い品を送られたからって、災害の対策をないがしろにするわけじゃないんです。

つまり「それはそれ、これはこれ」なんですよ。政治ってそうやって進めるもんじゃないですかねえ。


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2019年9月 9日 (月)

まずは歴史を直視

≪北海道・釧路で育った父親が徴用工が虐待されているところを目撃し、「許すことはできないだろう」と徴用工の胸中に思いをはせていた≫

精神科医の香山リカ氏がこのようにツイッターに投稿すると、「嘘だろう」と返信されたそうです。

嘘かほんとか私にはわかりませんが、あり得た話だろうとは思います。理不尽な虐待なのか、懲らしめなのかは別としても。

同じ北海道で育った作家の渡辺淳一氏が、子供のころ同じような光景を目撃して朝鮮人が可哀想でならなかったとよくエッセイに書いていました。

炭鉱労働者などがどういう理由でか暴力を振るわれることもあったでしょう。

人権が今ほど重視されない時代、差別もあっただろうと思います。朝鮮人にかぎらず、色々なところで差別や暴力があったと思います。

例えばアニメ「火垂るの墓」でも子供が畑の作物を盗み、持ち主からぼこぼこに殴られるシーンがありましたよね。子供だってひどく殴られることもある、そんな時代があったのです。

今のように「優しい時代」に生きている人間には想像できにくい荒々しい人間関係というものが、特に肉体労働の現場ではあったと思います。

その場面を目撃した人が「なんてひどいことをするのだろう」と胸を痛めるのはわかりますが、日本人同士でも起こり得たそういう光景の一つを取り上げ、だから日本人全体が朝鮮人を奴隷のようにただ働きさせ、虐待していた、と解釈するのは飛躍しすぎだと思います。

差別する人、意地悪な人、乱暴な人は世界中いつの時代もどこの国にもいます。だからといって、その国の人がみんな同じことをするなんて誰も思いませんよね。

また、時代の風潮というものがあって、差別が普通に行われた時代があり、世界中がそういう歴史を経て人権を重視する今に至っているのです。

日本が併合する前の大韓帝国にも強固な身分制度があり、民衆は差別に苦しんでいたそうですね。

首都大学東京の鄭大均(てい・たいきん)名誉教授が戦争中の新聞から密航記事(1920年代~1940年代)を紹介して検証する文章を読んだことがありますが、朝鮮半島から押し寄せる密航者を説諭し帰らせたり面倒をみたりするのに大変な苦労をしているという新聞記事がこれでもかと言うほどたくさんありました。

職を求めて半島からの密航朝鮮人が激増し、平戸や下関などの警察署が対処するのに大わらわな様子や、一所懸命働き沢山稼いで故郷に送金する朝鮮人労働者の精勤ぶり等々が大阪毎日新聞、大阪朝日新聞、福岡日日新聞、東亜日報(韓国の新聞)等々に報じられています。

みなさん日本で働きたいと、自分の意志で密航してまでやって来てたのですね。

労働現場で辛い経験をした人はお気の毒だと思いますが、「強制的に連れてこられて奴隷のように働かされた」というのは事実ではありません。

日本だけを責め、韓国や日本の左翼知識人の嘘を擁護する人たちにわかってほしい。

事実を知り、理性的な判断をしてください。話はそれからだ。

 

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2019年9月 8日 (日)

結局、王様になりたいのでは?

文在寅大統領の側近曺国(チョ・グク)氏の発言だそうです。→「資本主義の矛盾を解決するため、韓国憲法の下で社会主義は必要」

これを受けてジャーナリストの崔碩栄氏のツイート:
≪所有財産は、巨額ファンド、マンション2つ、ビル1つ、夫婦で車3台。
 学生の子供は数千万ウォンの預金。
 ブルジョアとして誰よりも資本主義の恩恵を受けてきた本人が???≫


恵まれた富裕層の人たちが社会主義思想を持つのは珍しいことではありません。

以前こんなの書いたのを思い出しました。→ 「鳩山一族の野望」 

資産があって知的で高等教育を受けた恵まれた人って、貧しい民を憐れんで社会主義革命に憧れるんですかね。

社会主義政権の下「平等な社会」が実現しても自分たちの資産や既得権益だけはしっかり守られると信じて疑わないんでしょうね。

理想を目指して社会主義体制になっても、指導者層やエリート層だけが資産を手離さず自分たちだけ豊かに暮らすことになるんじゃないかなあ。結局そういうことになりがちなのよ。人間だもの。


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2019年9月 6日 (金)

証拠と論理で書かれた本は「嫌韓本」かな?

インターネットテレビ“Abema TV”は見たことがないけれど、地上波テレビでは見られないような問題が取り上げられているようです。
昨日の番組は、作家の門田隆将、恵泉女学園大学教授李泳采、小西洋之立憲民主党衆議院議員各氏らによる日韓問題について→ https://times.abema.tv/posts/7018103

門田氏の言う「日本には不思議な"二重基準"があって、韓国を批判するものはヘイト、日本を侮蔑するものは表現の自由ということになっているが、それを直すべき時が来ている。」は、多くの日本人が実感していることで、これには誰も異論は唱えられないと思います。

注目したいのは、李泳采氏の「中国や韓国の出版社には、日本との関係を断絶するとか、日本を批判するような本は1冊もないし、そういう本は売れない。読む人もいない。嫌韓、反中国の本がベストセラーになるのは日本しかない。」という意見です。

これに対して誰か反論したのでしょうか。

韓国には「嫌日の本」がない___、これが事実であるならば、それは当然のことと思います。

どうしてかというと、本を書くにあたっては歴史を詳しく調べる必要がありますよね。調べれば調べるほど、日本が韓国に酷いことをしたどころか、韓国を近代国家へと引き上げたという事実しか出てこないからですよ。「日本が悪いことをした」という前提で本を書こうとすると、具体的な根拠を集めることができないからじゃないですか?

韓国に反日の論説本がないのは、韓国の人が親日だからではなく、「日本の悪行」を検証して本に仕上げようとしてもまともな材料が見つからないからですよ。

だから、映画やドラマなどフィクションの世界で「日本悪い」としか表現できないし、学校で子供たちに単に「日本悪い」と刷り込むことしかできないのでしょう。

李泳采さんは「韓国は日本をヘイトなどしていない」と偉そうに言いますが、捏造の歴史を国民に刷り込んで日韓関係を悪くしているのはまさに韓国のほうなのですよ。

「韓国政府は反日の姿勢だが一般の韓国人は日本人に好意を持っている人が多い」、というお人好しな意見を聞くことがよくありますが、観光客に親切なのは当たり前です。
また、さまざまな日韓の交流会などでも人は優しく接してくれるでしょう。人として当然の態度と思います。

しかし、ためしにその人たちに「日本の領土である竹島を韓国が強奪しました」「慰安婦強制連行も奴隷のように働かされたという徴用工の話もすべて捏造です」「それでも、やっとのことで1965年の最終的不可逆的解決日韓国交正常化にこぎつけたのです」「その時、有償・無償・民間借款合わせて8億ドル(当時の貨幣価値)のお金を日本は韓国に払いました」等々、韓国の人に言ってみてごらんなさい。彼らは激昂しあなたに対する敵意を隠さなくなるでしょう。

本当のことを知らずに良好な関係など築けるわけがありません。

まずは子供たちへの反日教育をやめなければいけない、正しい歴史を教えなければいけない、と教育者の李泳采さんこそ真っ先に気づかなければいけないのですよ。

 

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2019年9月 3日 (火)

戦うべき時は戦う

産経新聞「正論」で論じられることに共感しながらいつも読んでいます。

入江隆則明治大学名誉教授 「いじめと戦う重要性を教えよ」 
西原正平和安全保障研究所理事長 「半島のシナリオ研究を進める時」 

8月30日と9月2日に掲載されたこの二つの論文が共鳴し合っていると思いました。

入江氏は、岐阜市のいじめ自殺について、「同じクラスの女子生徒が『私も一緒に戦います。先生、力を貸してください』と提案したにもかかわらず、無視されてしまった。それはこの国の戦後教育「戦うことは良くない」という認識があったからではないか」と書いています。

そのいじめのありさまについて現場を知っているわけではないから、「いじめと戦うこと」がどんなに難しいことなのか部外者にはわからないかもしれません。
でも、いま学校で起きている多くのいじめに対して誰も戦うことをしない、そして自ら死を選んでしまうというのはあまりにも辛く残念です。


もう一つの論文、西原氏は、韓国の理不尽に対して、日本政府が毅然と立ち向かう姿勢を見せることが必要だと書いています。

安倍政権は韓国の言いなりにならず今までになく毅然とした態度を取っているとは思いますが、それに対して韓国は「日本が酷いことをする」という論調で押し切ろうとしています。

韓国のそのような狡いやり方をさせるがままにしておいても日本に有利に事が進むのか、ちょっと疑問に思います。

西原氏の言うように、≪政府高官が談話なり記者会見やテレビ会見なりを通して、韓国政府の主張の誤りや約束の不履行を指摘し、韓国国民に「文在寅政権が間違っているのだ」ということを喧伝(けんでん)すべきではないだろうか。≫と思います。

 

・「大使館前の慰安婦像設置は、外国公館前での侮辱行為を禁じたウィーン条約に違反しており、韓国の国際的評価を著しく下げている」
・「慰安婦問題で韓国は日本を非難しているが、ベトナム戦争での韓国兵士の起こした問題には賠償は払われていないのはなぜか」
・「元徴用工への賠償問題で、大法院が日本企業に賠償支払いを命じた判決は日韓請求権協定という国家間の約束に違反している」

これらを、日本政府としてはっきり指摘することは決して外交上非礼なことでもなんでもないと思います。事実であり正論なのですから。

韓国政府は日本に対してもっと非礼なことをたくさんしています。日本はそれを我慢しているだけですが。

 

いじめに対して怒りを抑えて自分を殺してしまうのか、理不尽なやり方に真っ当に怒り、相手を糺してやるのか。

誰だって後者に賛成するでしょうに、なぜ日本ではいじめ被害者のほうがこんなに遠慮してしまうのでしょうか。

こんなに理不尽なことをされて怒らない国って世界にあるんでしょうか?

言論で充分勝てるのだから、日本政府は韓国の間違ってるところをもっとはっきり指摘すべきだと思います。

それができないのはやはり戦後日本人に特有の「戦わない精神」の弊害ではないでしょうか。

 

それにしても、韓国からどんなにヘイトされても怒らないのに、日本の大衆雑誌の「韓国なんていらない」という記事に怒りを沸騰させる日本の知識人たち・・・いったい何なんでしょう。→ https://www.huffingtonpost.jp/entry/shukanpost_jp_5d6ca02fe4b09bbc9ef12c9d

 

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