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2019年9月 9日 (月)

まずは歴史を直視

≪北海道・釧路で育った父親が徴用工が虐待されているところを目撃し、「許すことはできないだろう」と徴用工の胸中に思いをはせていた≫

精神科医の香山リカ氏がこのようにツイッターに投稿すると、「嘘だろう」と返信されたそうです。

嘘かほんとか私にはわかりませんが、あり得た話だろうとは思います。理不尽な虐待なのか、懲らしめなのかは別としても。

同じ北海道で育った作家の渡辺淳一氏が、子供のころ同じような光景を目撃して朝鮮人が可哀想でならなかったとよくエッセイに書いていました。

炭鉱労働者などがどういう理由でか暴力を振るわれることもあったでしょう。

人権が今ほど重視されない時代、差別もあっただろうと思います。朝鮮人にかぎらず、色々なところで差別や暴力があったと思います。

例えばアニメ「火垂るの墓」でも子供が畑の作物を盗み、持ち主からぼこぼこに殴られるシーンがありましたよね。子供だってひどく殴られることもある、そんな時代があったのです。

今のように「優しい時代」に生きている人間には想像できにくい荒々しい人間関係というものが、特に肉体労働の現場ではあったと思います。

その場面を目撃した人が「なんてひどいことをするのだろう」と胸を痛めるのはわかりますが、日本人同士でも起こり得たそういう光景の一つを取り上げ、だから日本人全体が朝鮮人を奴隷のようにただ働きさせ、虐待していた、と解釈するのは飛躍しすぎだと思います。

差別する人、意地悪な人、乱暴な人は世界中いつの時代もどこの国にもいます。だからといって、その国の人がみんな同じことをするなんて誰も思いませんよね。

また、時代の風潮というものがあって、差別が普通に行われた時代があり、世界中がそういう歴史を経て人権を重視する今に至っているのです。

日本が併合する前の大韓帝国にも強固な身分制度があり、民衆は差別に苦しんでいたそうですね。

首都大学東京の鄭大均(てい・たいきん)名誉教授が戦争中の新聞から密航記事(1920年代~1940年代)を紹介して検証する文章を読んだことがありますが、朝鮮半島から押し寄せる密航者を説諭し帰らせたり面倒をみたりするのに大変な苦労をしているという新聞記事がこれでもかと言うほどたくさんありました。

職を求めて半島からの密航朝鮮人が激増し、平戸や下関などの警察署が対処するのに大わらわな様子や、一所懸命働き沢山稼いで故郷に送金する朝鮮人労働者の精勤ぶり等々が大阪毎日新聞、大阪朝日新聞、福岡日日新聞、東亜日報(韓国の新聞)等々に報じられています。

みなさん日本で働きたいと、自分の意志で密航してまでやって来てたのですね。

労働現場で辛い経験をした人はお気の毒だと思いますが、「強制的に連れてこられて奴隷のように働かされた」というのは事実ではありません。

日本だけを責め、韓国や日本の左翼知識人の嘘を擁護する人たちにわかってほしい。

事実を知り、理性的な判断をしてください。話はそれからだ。

 

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