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2019年11月30日 (土)

昔むかし、国民も太っ腹だったのかな

中曽根康弘元総理大臣が亡くなりました。

日米同盟やインテリジェンスの重要性を主張し、憲法改正に熱心で「独立自尊の国を目指す」とも仰っていました。安倍首相と同じですね。
だから「タカ派」と言われて左翼の批判対象でした。
リクルートや佐川急便などいくつかの贈収賄事件で名前が取り沙汰されたこともありました。

朝日新聞はじめ左翼マスコミが中曽根さんの死去を受けてどんな論評をしているのか知らないけれど、「昔の自民党政治は現在と違って豪胆だった」みたいなことを書いているんでしょうか。

中曽根さんは歴史に残る数々の改革をやり遂げた指導者だったと思いますが、思うに、時流に乗ったということもあるんじゃないでしょうか。

日本が経済大国として勢いがあった頃、自民党も安定していて政治は今よりやりやすかったでしょう。

ひとむかし前、こんな記事書いたのを思い出しました。→ 「いいとき悪いとき」

それでも、保守本流として国を想う気持ちは人一倍強く、日本を守り発展させるためには敢えて非難されるようなやり方も厭わなかったという中曽根さんは、やはり「骨太の政治家」と呼ばれるにふさわしい人であったのかもしれません。

お疲れ様でした。

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コメント

>robita様

robita様には申し訳ないのですが、私は中曽根康弘氏にはあまりいい印象を持っていません。

彼の行った政策の内有名なのは国鉄の分割・民営化ですが、真の目的は労働組合の細分化による社会党の弱体化だったようです。しかし、こんな方法で社会党が弱体化する筈もなく、この策略は失敗に終わりました。

また、分割・民営化そのものが失敗する事は当時から予想されていたそうで、これは一昨年の2月の麻生副総理兼財務相の答弁で明らかになっています。

クラウゼヴィッツに限らず、兵学では兵力の集中が基本です。その逆を行ったのですから、失敗しない方がおかしいのです。おかげで北海道は幾つもの路線が廃線に追い込まれ、経営不振から社員のモチベーションも下がる一方です。

また、彼が米国の圧力に屈してプラザ合意がなされた事は、急激な円高・ドル安を招いていわゆる「失われた20年」の発端となりました。

一時はバブル景気と言われる好景気になりましたが、これも円高不況を脱出させるための一時しのぎとして、彼が土地や株式への投資を誘発させたものです。無論長続きする筈も無く、バブル崩壊を招いてしまいます。

外交も中国や韓国への譲歩が目立ち、一国の総理大臣が普通に靖国神社に参拝出来なくなったのも彼が中国の抗議に屈したからでした。中国(そして韓国)には謝罪し続けなければならないという誤った歴史観のせいでした。韓国への日本初の総理訪問も、40億ドルの借款を手土産にしてのもので、しまいには朝鮮語で「ノーラン・シャツ(黄色いシャツ)」を歌ってご機嫌取りをする始末です。

ちなみに、彼は非常に虚栄心の強い性格で、1983年のサミットでの各国首脳の記念撮影ではホスト国を中心に大統領から首相、いずれも先任順に左右に並ぶ事を承知の上で、当時のレーガン大統領の隣に立つというルール違反を犯しています。このため、以後はルールの厳格化が図られています。

また、身長が実際にはミッテラン元仏大統領(169センチ)よりも若干低かったにも関わらず(加瀬英明著『総理大臣の通信簿』181ページの写真より判明)、公式には178センチと虚偽申告しています。性格的にもかなり問題の有る人物と言わざるを得ません。批判ばかりで大変申し訳ありませんが、中曽根康弘氏の真実を掘り下げるとこうならざるを得ない事を何卒ご理解下さいませ。

駄文につきましてはどうかご容赦下さいませ。それではこれで失礼致します。

投稿: まゆゆファンММ | 2019年11月30日 (土) 19時02分

★まゆゆファンММさん

>robita様には申し訳ないのですが、私は中曽根康弘氏にはあまりいい印象を持っていません。<

私も別に良い印象を持ってるわけではありませんが、新聞ではずいぶんと褒めていたので、はあ、そうなのか、と。
産経新聞:≪自分が取り組むべき明確な目標、理念を持ち、その実現のためにはあらゆる手段を尽くし、毀誉褒貶を恐れないという中曽根氏のような骨太の政治家が今の国会にどれだけいるだろうか。≫

中曽根さんは本当は偉大な指導者ではなかった、ということなのですか。
利害関係者によって評価は違うと思います(サッチャーさんもそうでしたね)が、国益としてはどうだったのか、私にはわかりません。
ただバブルを生んだ政策の批判は聞いたことがあります。中曽根さんだったんですか。うーん、それは罪深い。

>レーガン大統領の隣に立つというルール違反<

これはよく覚えています。
談笑しながら歩いているレーガンさんとサッチャーさん(だったかな?)の間に無理やり割り込んでた(笑)。なんとか存在感を出そうと必死だったんだと思います。

>公式には178センチと虚偽申告しています。<

そうなんですか。背は高く見えましたけどね。

色々と情報ありがとうございます。

投稿: robita | 2019年11月30日 (土) 21時56分

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