« 保守が保守をつぶす | トップページ | まあ落ち着いて »

2020年2月27日 (木)

不安だけど待つしかない

羽鳥慎一モーニングショーでの「玉川徹のそもそも総研」:

政府が国民に「風邪の症状が出ているからと言って安易に病院に行かず、軽い場合は自宅待機して様子を見てほしい」と要請していることに対して、玉川氏やゲストの医師たちが「症状が軽いうちに抗ウィルス薬を使って治すことが鉄則だ」と批判していました。

まあ、その言い分はわかるのですが、そもそもこの疾病に対する治療薬がまだないので、やたらと病院に人が殺到しても余計に感染を広げることになりかねないということを政府が危惧しているわけですよね。

治療薬があるならどんどん増産して軽いうちに使えば事は簡単です。

で、今回の新型コロナウィルスに対する薬は現在研究は各国で進められています。
既存の薬の中でもいくつか有望な抗ウィルス剤も浮上してきているそうです(「アビガン」「レムデシビル」など)。→ https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/022601110/
特効薬ではないけれど、効く可能性あり、という程度のことだと思います。

もちろん副作用のリスクなどを考えるとそう安易に誰にでも処方していいものとは思えません。

まとめますと:

・新型コロナに対する抗ウィルス薬はまだない
・風邪の症状があるからといって大勢の人が病院に押し掛けると、それだけで感染を広げることになりかねないし、重症者へのケアに手が回らなくなる恐れがある。
・PCR検査は不完全なもので、陰性と出ても感染してないとは限らない 何回か検査しないとわからない
・その検査キットを感染の心配がある人全員に用意するとなると膨大な数になりほぼ不可能

 

これらのことから、政府は「風邪の症状の人はなるべく自宅で様子を見てほしい」と要請したのではないでしょうか。今の段階では妥当な考え方だと思うのですが。

けれども、モーニングショーの人たちは「重症になってから病院に行けとは言語道断。軽いうちに治療するべきだ!」と怒ってるのですが、なんか無理なことを言ってるなあと思うのは私だけでしょうか。

 

よろしくお願いします⇒ 
人気ブログランキング

|

« 保守が保守をつぶす | トップページ | まあ落ち着いて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 保守が保守をつぶす | トップページ | まあ落ち着いて »