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2020年3月 9日 (月)

「冷静に」と言う医者はあまりテレビに出ない

元陸上自衛隊医官・中村幸嗣医師の新型コロナウィルスまとめです。→ http://blog.livedoor.jp/dannapapa/archives/5160873.html

納得できる見解だと思います。
もちろん、軽く見ていいものではありませんし、感染はできるだけ食い止めなければいけないのは言うまでもありませんが、要するに「過剰に不安を募らせず正しく恐れる」ということだと思います。

「髄膜炎で大騒ぎしていますが、基本どのウイルスでも髄膜炎はおこすことはあります」というのはその通りでしょう。

今朝「モーニングショー」をなんとなく見ていたら、ワイドショーに出ずっぱりのウィルス学者岡田晴恵先生が深刻そうな表情で「SARSの時でも髄膜炎患者は出ませんでした」と仰ったのは、事実ではあるかもしれないけれど、感染症専門医として適切な言い方ではなかったのではないでしょうか。

昔から「風邪は万病のもと」と言われますよね。
人間の体に入った菌やウィルスが「風邪の症状」を見せながら、運が悪ければ(抵抗力が弱ければ)重症化することはあります。
肺炎や髄膜炎その他を引き起こしてしまうこともあるでしょうが、風邪をひいた人が高い割合でそうなることはありませんので、こういう一例をもって恐怖心を煽らないでほしいと思います。

 

SNSでは「ウィルスより人間が怖い」という声が共感を呼んでいます。

トイレットペーパーが売り切れだからと言って店員にくってかかる人。
マスクをしろと喧嘩する人。
買い占めて高く転売する人。

殺気立ち怒りっぽくなっている人はいるでしょうが、ほとんどの人は冷静だと思いますので、ことさらそういう映像を用いて番組づくりをしているテレビ局とそれを真面目に見ている視聴者などがハイな状態になっているのかもしれません。

「未知のウィルス」が地球上にどのくらいあるのか全くわからないそうですが、これからも次から次へと「未知のウィルス」が人間の世界に侵入してくるのだとしたら、いちいちパニックに陥らず、落ち着いて戦い方を練っていくしかありません。

戦えば戦うほど学習し、戦略は精錬され、人心も鍛えられていくんじゃないでしょうか。

 

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2011年大震災時の買い占め騒動「我欲」 
                    「欲シガリマセン勝ツマデハ」 

 

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