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2020年4月29日 (水)

次の首相は誰がいい?

新型コロナの災難で、今まで変えたくても変えられなかったことが一気に前進したり大変革が起きたりするのではないかと思いたくなるような兆候が多くの分野で見られます。

例えば:
・テレワークの推進
  業種によるが週一度の出勤でも結構やっていけることが判明。

・マイナンバーカード取得率が一気にアップ
  あまり評判がよくないマイナンバー制度だが、給付金受け取りに便利ならばと役所に申請が殺到。

・コロナ対策で各都道府県の知事の存在感が増す
  地方分権や道州制論議が再び盛んになるのではないか。

・世界標準の「9月入学・新学期」への移行に抵抗感がなくなっている。

・営業自粛を拒むパチンコ店への風当たりが強くなり、パチンコ利権打倒の動きが出てきた。

・・・等々。

 

まさにピンチはチャンスということでしょうか。

コロナが収束したあと、政治・社会の大きな変革のうねりがやってくるのか、それともすっかり元に戻ってしまうのか。

元に戻してはいけないんだろうなあと思います。この際、改革すべきところは思い切って改革すべきでしょう。

そのためには、申し訳ないけど、しがらみにとらわれずにはいられない(党重鎮や連立を組むあの党の意向を無視できない)安倍さんではだめなんじゃないでしょうか。

安倍さんは実は調整型の指導者で、各方面に気を遣いながら落としどころに持っていく伝統的な自民党型首相なんですね。

とは言え、しがらみを振り切ってでも英断を下せる総理候補がいるかと言えば、よくランキングに入る人気候補の中にはまあいませんね。個人的には河野太郎さん推しですが、まだ経験不足でしょう。

前例や人間関係に囚われず決断ができる政治家と言えば・・・、「良い人」ではないかもしれない小池百合子氏など、こういう時の指導者として結構てきぱきやってくれるんじゃないかという気がします。
措置の是非はともかく、豊洲移転延期や希望の党立ち上げ時の容赦ない切り捨てなど、その度胸はたいしたものだと思いました。

思い切った改革って、こういう人にしかできないんじゃないでしょうか。どうでしょう。

 

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コメント

>robita様

>しがらみを振り切ってでも英断を下せる総理<というのは、連立相手の力を借りずとも選挙に勝てて、党の重鎮の意向を気にする必要の無い総理だと私は思います。

そういう総理は、私達国民の多くが支持しない限りは、いつまで経っても出てこないと思います。総理の資質ばかりが問題ではなく、国民がきちんと支持し続ける事が出来るかが重要です。

目下、自民党支持率は35%前後、支持政党なし(=無党派層)は40%前後、残りが公明党や野党の支持率の合計です。要するに、自民党支持者のほぼ全員がきちんと投票し、なおかつ無党派層の4割(先の補欠選挙で出た数字)が自民党に投票すれば、自民党は有権者の過半数に達する得票率を勝ち得る訳です。

選挙で保革激突の構図になった際に自民党が苦戦するのは、何よりも棄権する自民党支持者が多いからだと思われます。これでは選挙戦において公明党の組織票を当てにしない訳にはいきません。ましてや、参議院で過半数割れになっている上に、公明党が下野する事態になれば、たちまち政権基盤は崩れてしまいます。

安倍総理の場合、第2期政権でも2013年の参院選で快勝し、更に翌年の衆院選で政権与党の党首として初めて衆院選に圧勝した頃迄は、必ずしも調整型の指導者ではなかったと思います。

直近2度の参院選でいずれも改選過半数割れとなり、幹事長が公正無私な谷垣禎数氏から私利私欲で動く二階俊博氏に代わってから、安倍政権は大きく変質してしまったと思います。そこから、安倍総理も調整型の指導者への変質を余儀なくされたと私は思います。


小池百合子東京都知事ですが、彼女は自分を実質以上に大きく立派に見せようとするパフォーマンスには腐心していますが、政治的センスには欠けています。

日本で武漢肺炎による深刻な事態になる事は大いに考えられたのに、知事選で自民党(=二階幹事長)の支持を得たいがために、中国への支援をしてしまいました。先見の明の無さと、都民の命よりも選挙及び中国への忖度を優先させるという政治姿勢は、政治家としては致命的だと思います。

更に、時の実質的な権力者にすり寄って自らの保身を図るようでは、こういう非常時の指導者としては最悪かと思われます。

投稿: まゆゆファンММ | 2020年5月 2日 (土) 14時53分

★まゆゆファンММさん

>そういう総理は、私達国民の多くが支持しない限りは、いつまで経っても出てこないと思います。<

そういうことですよねえ。
過半数の支持があって初めて毅然たる態度がとれる、ということですよね、民主主義国家の指導者というものは。
ところが多くの人はわかってないくせにマスコミの論調そのままに政権批判してしまうという悪い癖がありますからねえ。

>私利私欲で動く二階俊博氏に代わってから、安倍政権は大きく変質してしまったと思います<

なんで二階さんなんかを起用したのかと思いますが、党勢拡大にめっぽう頼りになる人なんだそうですね。
でも結果的に首相の足を引っ張るんじゃ何もなりません。
安倍さんは先を見通せなかったんでしょうか。

小池さんはものすごく度胸があるように見えるんですよね。どんな窮地に陥ってもオタオタしないし。
それだけじゃもちろんダメなんですけど。

自民党には総理大臣になってもよさそうな議員結構いると思うのですが、人気候補と言えばなぜいつも同じような人しか上がらないんでしょうね。派閥の長でないと現実として総裁になれないからなのでしょうけど。
でも小泉進次郎氏の名が挙がるのに、小野寺五典さんとか新藤義孝さんなどベテランの名前が挙がらないのはなぜなんでしょう。
このまま安倍さんにずっとやってもらうしかないんでしょうか。

投稿: robita | 2020年5月 2日 (土) 22時53分

>robita様

率直に申し上げて、二階俊博氏は党勢拡大においては頼りになりません。むしろ、大臣として二階氏が内閣に送り込んだ子分の失態で、党の足も引っ張ってしまっています。

この事は安倍総理も薄々感じてはいたのでしょうが、もし二階氏を起用しなければ、反安倍勢力を結集して倒閣工作を行い、より自分の意のままになるか利害が一致した人物を後任の総理に擁立する事は明白でした。安倍総理としては苦渋の決断だったと思います。


小池百合子都知事は、よく「機を見るに敏な才能の持ち主」と言われますが、それは権力者にすり寄り、その後ろ盾を得て保身を図る事に長けているだけの事です。以前は私も政治家としての彼女に期待した時も有りましたが、もう彼女に期待する事はありません。

私が思いますに、彼女が「窮地に陥ってもオタオタしない」のは、常に逃げ道を用意しているからでしょう。豊洲市場移転問題で本来ならば都に多大な損害をもたらした責任を問われて然るべきでしたが、巧みに責任の所在をあやふやにする事で逃げ延びています。

どんなに批判されようとも、最善を尽くして窮地を乗り越えようとする安倍総理とはそこが違うと思います。小池氏は大臣の器ではありません。都知事になってもこれといった実績は有りませんから、総理などは論外です。


マスコミにとって、日本のために汗を流す政治家はむしろ邪魔でしかありませんから、小野寺五典氏の名前が挙がらないのは当たり前です。新藤義孝氏は閣僚経験が第2次安倍内閣で総務相を1年8カ月の間務めただけで、衆院の当選回数も7回ですから、ベテランとは言い難いと思います。総理・総裁候補に挙がらないのもやむを得ないでしょう。

彼よりも、自民党政調会長や総務相(2回、現職)などを歴任した高市早苗さんの方が、余程総理・総裁候補に相応しいと思います。但し、真の国士と言える人物だけに、マスコミから忌避されて総理・総裁候補に名が挙がらないのは皮肉と言うしかありません。

投稿: まゆゆファンММ | 2020年5月 6日 (水) 16時55分

★まゆゆファンММさん

>もし二階氏を起用しなければ、反安倍勢力を結集して倒閣工作を行い、より自分の意のままになるか利害が一致した人物を後任の総理に擁立する事は明白でした<

反安倍に転じそうな人は側に置いておかなければいけないんですね。厄介なことです。

新藤さんはベテランのようなお顔ですけど、そういえばメディアに出始めたのはそんなに前ではありませんね。

>高市早苗さん

そういえば高市さんがいました。忘れてた。小池さんよりずっといいですね。

今、BSフジ「プライムニュース」を見てたのですが、櫻井よしこさんの話を聞いていると、岸田さんや石破さんでは日本を託すわけにはいかず、今のところやはり安倍さんしかいないと思えてきます。

「コロナ対策が遅いとか弱いとか言われますが、それは民主主義が悪いのでもリーダーが悪いのでもなく、『日本』という国のたてつけが悪いからです」と櫻井さん力説していらっしゃいました。

指導者が迅速且つ強く発令することができない国だということですよね。

こういうこともありますし。 → https://snjpn.net/archives/194925

投稿: robita | 2020年5月 6日 (水) 22時41分

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