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2020年4月26日 (日)

国のたてつけが悪いんですって

今日、TBSテレビ「サンデー・ジャポン」という番組を一部分見ました。
コメンテーターの間でこんなやり取りがありました。

杉村太蔵氏(元衆議院議員):「他国に比べて支援金の給付が遅いとか少ないとか国民の不満がある。しかし例えば欧州の消費税は日本と比べてずっと高い。普段から多額を納めているからそれだけの福祉の恩恵を受けられる。低負担高福祉なんて無理。隣の芝生は青く見えるんですよ。」

岸博幸氏(元通産官僚):「それは違う。欧米諸国の対応は早かったし、手厚い給付がされている。日本政府はとにかく遅い。」

 

日本政府の対応が遅いのは、首相や担当大臣や官僚がボーっとして何もしないからでしょうか。

それとも法律の壁があるからなのか、適用できる法律がないからなのか。

法律の不備がネックとなって速やかに決めることができないのなら、法律を何とかすればいいのではないでしょうか。

欧米各国の救済措置が迅速だというなら、そのように速やかに対応できる制度を整えればいいのではないでしょうか。

日本の政治・行政の仕組みが悪いのなら、それを改めればいいのではないでしょうか。

 

東日本大震災という国難を経験してるのに、あの後、何も手立てをしなかったのでしょうか。

なぜしなかったのでしょうか。できなかったのでしょうか。

何が原因で変えることができないのでしょうか。

誰かが邪魔しているのでしょうか。

「日本の構造をこういうふうに変えればうまくいく」ということがあるなら、そして、そのような形に変えることに誰かが反対をしているのなら、それをこそ知りたいと思います。

 

「我々に任せてくれれば国民のみなさんを幸せにします!」なんて、色々な政治集団が言います。

口先だけでなく政治・行政の仕組みを改善しようと画策している政治家がいるのかどうか、そして、政府のやることなすことに文句をつける大衆がその大改革を受け入れるつもりがあるのかどうか、それを知りたいなあと思います。

 

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コメント

イイネボタンがあれば押すのにねえ、としみじみ思いますw。

投稿: さなえ | 2020年4月28日 (火) 06時04分

★さなえさん

イイネボタンてよくわからないんですけど、ツイッターとかyoutubeとかいろいろなものについてますね。
見たことないけどインスタグラムやfacebookにもついてるんですよね。拡散効果があるということなのかなあ。
私はツイートはしないですが、twitterのアカウントは持ってるのでブログ記事書いたらそれを載せてます。
「いいね」ってもらったことないですけど(^^;)

投稿: robita | 2020年4月28日 (火) 09時45分

>robita様

有事の際に官民一体となってまとまる事が出来ないのは、日本人の短所の一つですね。

先の大戦もそうでした。当時の国民には勇ましい事を吹き込みながら、政治家・官僚・陸軍・海軍はバラバラで、ポツダム宣言の受諾を巡って昭和大帝の聖断で初めて一つになるという醜態を晒しています。

政治は他人任せのくせに、いざ思い通りの結果にならなかったら責任者を罵倒する。これは日露戦争の後のポーツマス条約締結後にも見られた事で、国民性というものはなかなか改められないものだと思う今日この頃です。

ましてや、官僚は野党とグルになっている事が多い(官僚の労働組合を通じて野党を支持している)ので、幾ら安倍総理が妙案を生み出してもゴネて時間稼ぎをします。そしてその妙案の効果が薄れると、マスコミは「安倍政権は対応が遅過ぎる!」とシナリオ通りの報道をする訳です。


一方、欧米諸国ではトップが素早い対応を強調したくて口では矢継ぎ早に対応を発表しますが、如何せん出鱈目なものも少なくなく、徒に被害を拡大させている始末です。感染者や死者が日本よりも段違いに多いのはその証拠です。

支援金もそうです。欧米はどこも財政難であり、しかも国債の殆どを日本のように国民が引き受けてくれる訳でもありませんので、絵に描いた餅になりかねません。おまけに、フランスのように遵法精神に欠ける国民が多い国も少なくなく、フランスでは暴動に対処するのにてんてこ舞いだそうです。


出羽守と言って、「海外では~」と言っては海外の駄目な所を隠蔽して迄日本を悪し様に批判する人が多いのは困ったものです。杉村太蔵氏のような存在は有難いのですが、少数派なのは残念と言うしかありません。

投稿: まゆゆファンММ | 2020年5月 1日 (金) 06時44分

★まゆゆファンММさん

>国民性というものはなかなか改められないものだと<

まあどこの国もそういうところはあるとは思うのですが、日本の場合、左翼マスコミの力がとても大きく、多くの国民がそんなマスコミの言うことを信じやすいということもあるでしょう。
どうしてあんなマスコミの言うことをそんなにたやすく信じてしまうのか考えてみると、戦後の事情で言えばGHQの徹底した報道統制のような気がします。
「自由で偉大な国アメリカが日本の報道体制を正しく直してくれた」と日本人は思い込んだんじゃないかと思うんですけど、どうでしょう。
マスコミが大衆を煽るのは、マスコミの宿命でしょうから、戦前とか戦後とは関係なく大昔からあったことでしょう。
でも日本人は騙されやすい。結局お人好しで疑うことをしないということなのかな。やっぱり国民性でしょうか(^^;)

何事も「日本はダメで欧米は優れている」と言いたがる人たちが多い中で「隣の芝生は青い」「低負担高福祉は望みすぎ」と指摘する杉村氏はコメンテーターとして頼もしい存在だと思います。
上の記事読み返してみると、杉村氏の意見に対する岸博幸氏の意見は全然答えにも反論にもなってませんね。

投稿: robita | 2020年5月 1日 (金) 13時57分

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