結局、官邸と朝日新聞の戦いではないか
今朝のフジTV「日曜報道・ザ・プライム」での「検察庁法改正案」についての、櫻井よしこ、橋下徹、若狭勝3氏による議論は、何が問題なのかということがよくわかってとても良かったと思います。
「#検察庁法改正案に抗議します」の人々もこういうのを聞けばいいと思うのですが、たぶん聞いてなかったでしょうね。
「丁寧に説明しろ!」と言いながら、彼らは複雑で長い話は聞きたがらない、だから本当の問題点を理解することができないのです。
番組でのそれぞれの言い分を思い出す限り挙げてみますと、次のようなものでした。
若狭:定年延長の人事権を政権に握られると、検事だって人の子だから政権の顔色を見るようになる。正義を貫けない。
櫻井:黒川氏定年延長の手続きは時系列的に検証したが、何の問題もない。
橋下:・この改正案は生煮えでこれをそのまま通すのは、ちょっと荒っぽい。
なぜかというと、検察幹部の任期延長を小刻みに(1年以下の期間で)決めることができるようになっている。これは責任的立場を極めて不安定なものにする。ここを何とか工夫して改善できないか。
・検察OBの人たちがこの法案に反対しているが、その理由が「政治が検察人事に介入してはいけない。今までの慣例を曲げてはならない」というもの。これはおかしい。
検事総長は内閣が任命する、と法律に書いてある。今までの慣例は法律違反ということになる。
・政権の意向で検察が手を緩めるなどということがあってはならないと言うが、そんなことがあればマスコミが黙ってない。それを見た国民が判断する。
・内閣は「どうしてもこの人に検事総長になってもらいたい」と思うなら、ちゃんと説明して正直にその方針を言えばいい。
私は橋下さんの「どうしてもこの人に検事総長になってもらいたい、と思うなら、正直にその方針を言えばいい。」という意見に同意します。
「朝日新聞とつるんでいる人間を検察トップにするわけにいかない」と正直に言ったら拍手喝采なんですけど。
反対派は黒川氏のことを「官邸の守護神」等と揶揄しますが、もしその通りだとしても、左翼勢(日本特有の)から日本を守ることのどこが悪いのでしょうか。
ただ、法案に不備があるなら、まずそれを精査して是正してからにしたら、とは思います。
それと、「芸能人が政治的なことを言うと叩かれる」ということについては、「芸能人だから」という理由ではありません。中には「芸能人は黙ってろ」などと言う乱暴な人もいるかもしれないけれど、ツイッターで出やすいそういった暴言だけを取り上げて「芸能人は差別されている」と強調するのはフェアとは言えないでしょう。
事の本質そっちのけでただ反対することが正義なのだという論調が国中に広がれば、国の命運にも関わります。
集団的自衛権騒動の時も多くの芸能人がよくわからずに反対してましたよね。
だから政治について何か言いたいなら、めんどくさがらずに色々な意見を聞くべきなのです。「右寄り」とか言われて日本では敬遠されがちな意見もね。
女優の小泉今日子さんが「私、更に勉強してみました。読んで、見て、考えた。その上で今日も呟(つぶや)かずにはいられない」とツイートしてましたが、片方の意見ばかり見てるんじゃだめなんですよ。
左翼に良いようにころがされる「デュープス」にならないようにしてください。
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コメント
>robita様
>「朝日新聞とつるんでいる人間を検察トップにするわけにはいかない」と正直に言ったら拍手喝采なんですけど。<
私も全く同感です・・・と言いたい所ですが、そうなると朝日新聞に騙され易い国民は「マスコミと検察を同時に弾圧しようとしている!」と受け取りかねません。また、朝日をはじめとするマスコミもそういう方向に世論を誘導すると思います。
結局、内閣支持率の速報値が酷かった(朝日で支持率33%、不支持率47%)事も有って、今国会での一連の法改正案成立を断念してしまいましたから、私達が思っている以上に形勢は不利だったのでしょう。
下手すると、黒川さんも今月いっぱいで辞任を余儀なくされるかも知れません。勿論後任は林眞琴名古屋高検検事長で、法務大臣官房長も法務事務次官も経験していない異例尽くしの検事総長が誕生しかねません。
こんな「朝日人事」が今後もまかり通る事になれば、内閣に属する筈の行政権が完全にマスコミに骨抜きにされてしまいます。将に日本の三権分立は危機的状況を迎えたと言っても過言ではありません。
どこかで朝日新聞の専横を止めないと、日本は終わってしまいます。
投稿: まゆゆファンММ | 2020年5月19日 (火) 07時58分
★まゆゆファンММさん
>朝日新聞に騙され易い国民は「マスコミと検察を同時に弾圧しようとしている!」と受け取りかねません。また、朝日をはじめとするマスコミもそういう方向に世論を誘導すると思います。<
仰る通りで、保守政権が他の色々な政策に関しても「本当のこと」をはっきり言えないのは、そういう理由もあると思います。
>一連の法改正案成立を断念<
これは結局反対派急先鋒の立憲民主党を慌てさせましたね。「一般の公務員の定年引上げはやるべき」と枝野さんが言い出しました。
その勝手な言い分に「自治労や日教組や各省庁の労働組合から怒られましたか?」とツイートしてる人もいました。
>下手すると、黒川さんも今月いっぱいで辞任を余儀なくされるかも知れません<
延長は既に閣議決定されているのですが、覆されてしまうということですか。
>こんな「朝日人事」が今後もまかり通る事になれば、内閣に属する筈の行政権が完全にマスコミに骨抜きにされてしまいます。<
今国会での法案成立断念も、ツイッター戦略で声の大きい少数派のごり押しが通った形で、議会制民主主義にとって本当におかしなことになっています。
感情で政治が左右される韓国のような国になってしまったのかと嘆く声も多いですが、騙されている人たちには届きません。
投稿: robita | 2020年5月19日 (火) 09時57分
>robita様
>延長は既に閣議決定されているのですが、覆されてしまうということですか。<
あまり当たって欲しくない予想ですが、今回の改正案を潰した事で味をしめた検察庁が、あくまでも閣議決定とは無関係な「自主退職」という形で、黒川さんに辞任を強要する可能性は決して低くはないと思います。
良くも悪くも中立的な黒川さんですから、辞任への圧力が強まれば、「自分が現職に留まれば、検察庁が国民の信頼を失うばかりか、官邸にも迷惑をかけてしまう」と思い詰めて辞表を提出しかねません。
また、マスコミも黒川さんが辞任して林さんが東京高検検事長→検事総長にならないと検察庁の独立性を保てない、という世論作りに精を出すと思います。
ブラック企業がやるようなイジメを、検察庁とマスコミがタッグを組んで黒川さんにやれば、流石の黒川さんも検察庁にはいられないと思います。
ただ、確かな人物を法務大臣に据えて、検察庁の不正を暴けば、たとえ黒川さんが辞任に追い込まれても仇討ちは出来ると思います。
一旦辞めた後でも現役復帰させて検事総長に据える事は可能だそうですし、或いは民間人として黒川さんを法務大臣に任命して、検察庁の大掃除をさせる事も不可能ではないでしょう。
朝日の専横を止める事を、諦める訳にはいきませんから。
投稿: まゆゆファンMM | 2020年5月19日 (火) 12時44分
★まゆゆファンMMさん
>黒川さんに辞任を強要する可能性は決して低くはないと思います。<
前川喜平氏などが「辞任したらどうか」なんてツイートしてますね。
黒川さんは立派な人だと評判で検事総長にふさわしいと思うのですが、こんなことになってお気の毒です。
>或いは民間人として黒川さんを法務大臣に任命して、検察庁の大掃除をさせる事も不可能ではないでしょう。<
そうなればいいですね。
投稿: robita | 2020年5月19日 (火) 21時51分
>robita様
黒川さんに「賭けマージャン疑惑」報道が出されました。
単なる辞任圧力では手緩いというマスコミの判断で、疑惑をでっち上げる報道で完全に社会から抹殺してしまおうという魂胆でしょう。
このままでは済まないな、とは思っておりましたが、如何に早く辞任させるためとはいえ、まさか「緊急事態宣言中に賭けマージャンをした」というストーリーまで創り上げるとは思いませんでした。
これで、黒川「検事総長」の目は完全に無くなり、黒川「法務大臣」すらもほぼ絶望的です。それどころか、「安倍政権は自分達に都合のいい人物を検事総長に据えるために、賭けマージャンをやっていた事実を隠蔽しようとした」という新たな疑惑が浮上します。
マスコミは、何が何でも安倍政権を退陣に追い込み、日本破壊工作の続きをしたいのでしょう。
北海道新聞の記事では、朝日新聞の世論調査の速報値が出て内閣支持率は33%、不支持率は47%だったとされています。しかし、こうなると次回の世論調査では支持率は20%台にまで落ち込み、不支持率は過半数に達するかも知れません。
反日芸能人による倒閣工作も、今後はより活発化するでしょう。安倍総理は武漢肺炎対策のために身を粉にして働いて欧米以上の成果を挙げた挙げ句にこの仕打ちですから、日本(国民)が海外の人間からバカにされるのは必至だと思います。
投稿: まゆゆファンММ | 2020年5月20日 (水) 18時38分
★まゆゆファンММさん
賭けマージャンは事実のようですね。
ただ記者が参加していたことについての朝日新聞の謝罪が迅速すぎて、黒川さんは罠にはまったんじゃないかなんて言われてます。
まずかったですねえ。
「多少でも金を賭けないと面白くもなんともない」というのはよく聞くので、仲間内では賭けマージャンは珍しくはないのでしょうが、検察官ですからねえ。
>マスコミは、何が何でも安倍政権を退陣に追い込み、日本破壊工作の続きをしたいのでしょう。<
たしかにものすごい攻勢をかけてますね。ノリに乗ってます。
>安倍総理は武漢肺炎対策のために身を粉にして働いて欧米以上の成果を挙げた挙げ句にこの仕打ちですから<
本当に酷いと思います。日本人ってそんなに無慈悲だったのかなあと残念な気持ちになりますが、率先してやってるのは外国の工作員なんでしょうねえ。
投稿: robita | 2020年5月20日 (水) 21時28分
>robita様
>賭けマージャンは事実のようですね。<
それにしては、身内の不祥事だけは徹底的に隠す朝日新聞の謝罪が迅速に過ぎます。今は亡き中川昭一元財務相が、お酒に睡眠薬を一服盛られた挙げ句に記者会見の場まで引きずり出された事も有りますから、同様の事をされて記者宅に連れ込まれた可能性は充分有ると思います。
そもそも、自分の検事総長就任に否定的な朝日新聞の記者と、一緒に麻雀をするものでしょうか。しかも賭けで。恐らくこれは、検察庁・朝日・文春がグルになっての黒川おろしだと思います。やっていない事を「やった」事にするのは朝日の得意技ですから、眉に唾を付けるべきだと思います。
とはいえ、どちらにしても結局は朝日の思い通りになるのですから、黒川さんは検事総長にはなれない運命だったのでしょう。誠に残念な事では有りますが、これが今の日本の現実なのでしょう。
最早、林眞琴名古屋高検検事長の検事総長就任は誰にも止められません。かくなる上は、誰かに彼の不正を暴いてくれる事をひたすら祈る他ありません。検察庁が朝日新聞の支配下にある以上それは困難ですが、誰かがやらないと日本は終わります。
>率先してやってるのは外国の工作員なんでしょうねぇ。<
日本人に成りすました偽者とか、反日帰化人とか、血筋は本物でも頭の中は特亜の国益ばかりという売国奴には事欠かない日本ですが、昔以上にマスコミなどに乗せられ易くなった戦後の日本人は、マスコミの洗脳次第で幾らでも無慈悲になれると思います。
投稿: まゆゆファンММ | 2020年5月21日 (木) 05時44分
>robita様
とうとう黒川検事長が賭けマージャンを認めてしまいました。
しかし、一緒にいたのが朝日新聞と産経新聞の記者達だったというのはあまりにも面妖です。
自爆テロ目的で朝日新聞の記者がいたのはまだ解りますが、産経新聞の記者までいたのが驚きです。
まあ、向こう側の人間がスパイとして産経新聞に入り込んでいた疑いは拭えませんが、(親米の)産経新聞自体が安倍総理の失脚を画策して、朝日新聞とタッグを組んだ可能性も有ります。
いずれにせよ、野党・マスコミ・芸能界が安倍総理の任命責任を追及して、内閣総辞職に追い込むまで責め続けるのは確実でしょう。
安倍総理に考えが近い政治家で、閣僚と党三役をきちんと全うしているのは高市早苗総務相くらいですから、安倍総理は彼女に全てを託して退陣する準備を進めるべきかも知れません。
投稿: まゆゆファンMM | 2020年5月21日 (木) 12時42分
★まゆゆファンMMさん
なぜ検察官ともあろう人が、まさに疑惑が盛り上がっている真っ最中に記者たちと麻雀なんかしたのか不思議でなりません。
左右どちらの政党からも信頼されている人、と言われていますが、右派左派の壁を越えて親しみやすい人柄が仇になったということなんでしょうかね。
>安倍総理に考えが近い政治家で、閣僚と党三役をきちんと全うしているのは高市早苗総務相くらいですから、安倍総理は彼女に全てを託して退陣する準備を進めるべきかも知れません。<
ここまで追い込まれたのは、ただ左翼が悪いばかりでなく、首相とその周辺がこういう事態を想定していたのかどうか、こういうことへの対応が万全ではなかったということなんでしょうね。
コロナ対策に追われて手が回らなかったのもあるでしょうが、「敵」の出方を常に警戒することが大事なんでしょうね。
安倍政権はもう負けた、と想定するならば、そうですね、意思を継いでくれる次期総理候補擁立の準備をしっかりしてほしいですね。
投稿: robita | 2020年5月21日 (木) 14時26分