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2020年6月 9日 (火)

これだけ言ってもわからんか

私がインターネットを利用し始めた20年ぐらい前まで、北朝鮮のことを大っぴらに語れませんでした。とても怖かった。

昨日のニッポン放送「OKコージーアップ」でもそのことが話題になっていました。

社会党の土井たか子委員長は「拉致問題はない。朝鮮民主主義人民共和国がそんなことをするはずがない」と明言し、読売テレビの報道部にいた辛坊治郎氏が拉致のドキュメンタリーを作ろうとした時、左派から袋叩きにあったそうです。
北朝鮮批判をすると朝鮮総連から激しいクレーム攻撃があり、北朝鮮批判などとてもできないメディア環境でした。
野党だけでなく、与党の中にも北朝鮮と結びついている政治家がいて、金日成から贈られた金の延べ棒騒ぎなどもありました。

日本と朝鮮半島との間に切っても切れない闇の関係があり、きっとそれは今でもさわることのできないタブーなんだろうと思います。
普通に暮らしている日本人には想像もつかないような結びつきがあるのかもしれません。

 

反安倍の人たちは横田滋さんが愛娘に会えないまま亡くなったことを政権批判に利用しています。
ずっと関心を持ち続けて自分たちで何か運動をし続けてきたわけでもないでしょうに、被害者家族が亡くなった時だけ拉致問題に言及し、ここぞとばかりに責め立てる人たち。
安倍氏は誰も触れたがらなかった拉致問題にどの政治家より熱心に取り組んできた人だということを知りませんか。

誘拐事件の解決がどのくらい困難か、対処したことのない私でも想像がつきます。
もう少し色々なことを考えてみたら、そんなに安易に批判などできないと思うのですが。

例えば、安倍首相を無能だと罵り放題の高田延彦さん、あなただったらどういう方法が思いつきますか。

反安倍の人たちはきっと「うまく話し合え」とか無意味なことを言うんでしょう。

何を言っとるんだね、君たちは。
この世界が、小さくて善良な日本がどうあがこうとどうにもならないほど、強くて自分勝手な勢力に牛耳られているか考えてみたこともないのかい。

拉致被害者奪還のため戦争を起こすわけにはいかないでしょう。
莫大な身代金を払い続けてあの非道国家を延命させるわけにはいかないでしょう。
ではどうするか。

安倍政権としては、アメリカとタッグを組んで制裁を強化し、あの国を弱らせていくことを考えていたでしょう。
しかし、中国や韓国はそれに協力しないどころか北朝鮮の支援に励みます。

日本はそんな中国に物申すことができるでしょうか?

アジアの国々、ヨーロッパの国々だってチャイナマネー欲しさに中国には何も言えません。口先だけなんか言ってるようですが。

平和安全法制で日米安保が強化されたといっても、こんな世界状況で中国包囲網なんてとても無理です。

実質、中国が支配し始めているこの世界で、中国が望まない北朝鮮崩壊をどうやって実現するというのか。

 

そんなに日本政府の無能を嘆くなら、中国を恫喝できるくらい日本は強くならないといけない。なんなら手始めに軍事力大幅増強してみますか? 北朝鮮に潜入して攪乱を起こすための工作員を育てるスパイ機関を設立してみますか?

「安倍総理は拉致問題を解決できない、無能だ」と無責任に罵倒する君たちへ:
君たちの矛盾は「強くなれ!」「強くなってはいけない!」という正反対のことを同時に日本政府に要求してることなんだ、わかるかね?

 

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外交上の「話し合い」というのはね: 
 「悲観する知識人より俯瞰するタレント」  

 

 

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