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2020年7月21日 (火)

「陽性」と出て、さてそれから?

毎日コロナ感染者の数が発表され、特に大都市での数の多さに人々は「いったいどうなるのか」と恐れおののきます。

しかし、感染者の数をいちいち発表することにあまり意味はないのではないかと思います。意味はないというより、不安を煽るだけなので負の影響が大きいだけだと思います。
感染者数を発表するなら同時に死亡者や退院者数、重症患者の内訳(年齢、持病の有無など)の情報が併記されればそこに意味が発生する、とは言えるでしょうが。

日本が新型コロナによる死者が他国に比べて圧倒的に少ないのは事実です。
どうして死者数を抑えることができているのかを知ることが大事なのだと思います。

 

新型コロナが流行り始めたころ、容態が急変してあっという間になくなるケースが多数ありました。
これには主に二つの原因があります。
一つはサイトカインストーム(免疫暴走)。
ウイルスに感染し肺に損傷が起きると、免疫機能が働き組織の修復を始める。ところがその働きが暴走して全身の組織まで破壊してしまうことがある。
もう一つはサイトカインの量が増えると血管に血栓ができるので、その血栓が各臓器に運ばれ、脳梗塞、心筋梗塞、肺血栓症などを発症する。

あっという間に亡くなるのはこの二つが原因と考えられます。

今ではコロナ感染によりこういうことが起こるとわかってきたので、免疫暴走には免疫抑制剤、血栓症には血栓を溶かす薬を速やかに投与すれば、危機を脱することができるようになりました。

日本ではこういう医療がしっかりしているので、死亡率が低く抑えられている・・・と先日のニッポン放送「zoom そこまで言うか」でキャスターの辛坊治郎さんが解説してくれました。

 

また、「東洋経済」の最新記事で、検査で陽性者をあぶりだすことの意味のなさを解説しています。国際医療福祉大学の高橋泰教授のインタビュー記事です。 https://toyokeizai.net/articles/-/363402
≪PCR検査でどこから見ても元気な人を捕捉することには大きな問題があると考えている。
PCR検査はコロナウイルスの遺伝子を探すものなので、体内に入って自然免疫で叩かれてしまい他の人にうつす危険性のないウイルスの死骸でも、陽性になってしまう。
発症可能性がゼロに近い抗体陽性者でも、再度新型コロナウイルスが体内に入った時点で検査を行えば陽性になる。≫

 

日本は重症者も死亡者も低く抑えられています。検査で「陽性」が増えているからといってそんなに騒ぎ立てる必要があるでしょうか。
不安を煽るのがマスコミの仕事とは言え、いろいろわかってきているのだから、柔軟に意見を変えていくほうが信頼されると思いますよ。

不安を煽って経済活動を抑制し続けるほうがずっと悪い結果を招くんじゃないでしょうか。

 

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