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2020年9月12日 (土)

ツイッターから飛んできた

安倍首相を悪人として批判しているツイートはたくさんあるのですが、その中の一つに≪「悪政」という思い込みではないでしょうか≫≪具体的にどういったことでしょうか≫と返信したところ、
≪官僚の人事権を握り世界一優秀といわれた官僚制度を壊し、モリカケ問題では友達を優遇しあげく一人の優秀な公務員を自殺に追い込み、桜を見る会では国家財政を私物化し、格差拡大、差別の助長など上げたらきりがない。この行為を悪性と思わない,、分かろうとしない人たちが多すぎる。≫

≪安倍晋三の罪を隠蔽する為の公文書偽造、安倍晋三のストレス解消の為の外遊で60兆円のバラマキ。トランプに協力して不要な武器の爆買い。武器輸出三原則の破壊。まだまだあります。これらを見過ごしてきたあなた達支持者の責任は大きい。≫

という返信をいただきました。

twitterは長い文章を書けず、数回に分けて連投で一つ一つについて私の見解を述べさせていただきました。

こんな具合です。
≪民主党政権の時から、いやもっと前から政治を官僚主導でなく国民から選ばれた政治家の手に取り戻そうとしていましたよね。これには良い点も悪い点もあるので一概にどっちが悪いとか言えない問題だと思います。
モリカケ・桜問題については書いた文がありますのでお読みいただければ幸いです。→
「安倍首相が嫌われる理由 」 

格差が広がったのが安倍政権の経済政策のせいかどうかは専門家でないとわかりませんよね。だいたいアベノミクスというのは、あのような状態の場合そうするしかないという政策だったそうですよ。
経済がうまくいかない根本の原因は少子高齢化、つまり子供が生れず高齢者ばかりが増えていくという社会構造のせいなので誰が舵取りをしようがそう簡単なことではないと思います。
「差別の助長」というのは、安倍政権が何かしたんでしょうか。≫

≪「安倍晋三の罪」とは具体的に何でしょうか。公文書を書き換えたのは官僚ですが、安倍首相が指示した事実はありません。「関わっていたら首相を辞める」と言ったことが官僚を慌てさせてしまい、改ざんにつながったので、その答弁の仕方自体がまずかったということはありますが。

「ストレス解消の為の外遊」とはまた意地悪な言いかたですね。よく言われる海外に60兆円バラマキというのは莫大な額ですが、日本は嘗てのような金持ちではないとは言え、依然としてGDP世界第三位の大国です。支援、協力、投資の見返りを考えて有効だと判断したのではないですか。

いずれにしても関連各省庁の事務方のアドバイスがあってのことで、安倍首相が独断で勝手にお金を使っているわけではないでしょう。
その中に武器や戦闘機の購入も含まれると思いますが、それについてはこういうことではないかと私は考えました。→
国を護るって大変なんだよ ≫

 

そうしますとまた返信をいただきました。

≪私は数々の安倍晋三の具体的な問題を述べたのですが、あなたにはご理解頂けないようですね。公文書の改竄は違法行為です。改竄を命じられた官僚の方は自殺にまで追い込まれました。その改竄で最も利益を得たのが安倍晋三です。そして、安倍晋三を支持しない国民までもが納得できる答弁は無いのです。

国防は事務方のアドバイスで決められるものではありません。主婦感覚でなら年収200万円の家計で1000万円を超えるような自動車は買いませんよね。そういう武器は全て米国からの求めに応じ、米軍に都合の良いものを購入させられ、米軍の一翼に組み込まれる事を総理大臣の一存で決めているのですよ。≫

で、twitterで返信するのはとても大変なので、ブログに書いたものを読んでいただくことにしました。以下↓

公文書の改竄については、たしかに「改竄」という言葉を聞くと許されざる行為という印象がありますが、公文書といっても国家の根幹に関わる文書もあれば、覚え書きや備忘録程度のものもあるそうです。官僚は何でも書き残すそうですから。
で、あの問題が起こった時、ある雑誌の対談で二人の元官僚が「(削除とか)普通にやるよね(笑)」と話しているのを読みました。
ここは誤解を与えそうだ、とか、これは余計だとかいった部分に関して、いちいち上司の決裁を仰がず書き換えたり削除したりすることがあるんじゃないでしょうか。(森友文書では書き換えはやっておらず「削除」のみだそうです)

私は騒ぎ過ぎじゃないかと思ったのですが、当時、公文書のことなど考えたこともないような市井の人々が「公文書改ざんは民主主義の根幹を揺るがす!」などと盛んに発言していて、なんか野党やワイドショーの騒ぎ方そのままだなあ、と思いました。

もちろん、きっちりと最終的な承認を得るのが筋で、そういった官僚の怠慢は褒められたものではありませんが、現場の慣習としてそんな状況はまあまあ許される範囲内だったと思われます。けじめがつきませんから改めるべきだとは思いますが。
でも、こんな杜撰な公文書管理はだめだ!と官僚を批判している橋下徹氏なども、「(メモ書きのようなものまで)何でもかんでも残すんじゃなくて、そこは官僚の裁量で破棄すべきものは破棄していけばいい」なんて言ってましたから、文書の重要度に応じて判断し整理していくのは官僚の仕事なんだと思いました。 

で、森友学園関係の文書なんですが、安倍総理の「私や妻が関係していたら総理辞めます」という発言に大慌てになった官僚が、総理夫人と籠池夫妻の交流を記録した部分を改ざんしました。
これがかえって問題を大きくしてしまいました。
安倍さんがあんなことを言ったのも迂闊だし、役人が慌ててしまったのもまずかった。問題になるようなことではないのだからそのままにしてありのままを出せばよかったのに。
総理夫人が民間の学校の理念に共感し、応援するのは何も悪いことではないし、理事長夫妻と仲良くなるのも何も悪いことではないんですから。

虚偽公文書作成については、≪大阪地検特捜部は佐川宣寿および財務省職員ら計38人を不起訴処分にした。いずれも、容疑不十分か容疑なし。≫と決着しています。

政府としては、≪当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官ら職員20人の処分を公表した。麻生太郎財務相は同日の記者会見で、閣僚給与1年分(約170万円)を自主返納することとした。≫となりました。


これ以上何を追及するのでしょうか。

長くなったので、武器や戦闘機購入についてはまた後日書きます。


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