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2020年9月10日 (木)

政権交代可能な二大政党は日本では無理

次期総理が総裁選前に菅さんで決まり、になっていることが批判されます。
「談合」だとか「石破氏を総理にさせないため」だとか。

そういう決まり方に不信感を抱くのはわかるのですが、でもこれも仕方がないかと思ってしまうのはやはり自民党が頼りになるからでしょうか。

自民党の劣化が問題になって、野党連合が政権を取ったこともありましたが、やはり自民党が良かったということで、これから先も余程のことがない限り自民党が下野することはないでしょう。

 

こんな記事を書いたことがあります。→「自民党に不満 民主党に不安」 


≪いわゆる自民党政治というのは、談合、派閥、利権、世襲、などのマイナスイメージがあって、そういう古いやり方がいけないんだ、という気運が高まったんですよね。

しかし、これらをなくそうという過程で負の結果も生み出すことがあります。

談合に厳しくなったことで倒れる中小企業が出てきました。
昔ながらの強固な派閥政治が崩れたために、度量の大きい政治家が生まれにくくなったとも聞きます。
世襲政治は悪いと言うけれど、政治がまったく世襲されなくなったらいったいどういうことになるのか。

良かれと思って廃止したら前のほうが良かったなんてことはたくさんあります。

それじゃあ、そういうものを温存すればこれからも日本は成長を続けるのか、といえばそんなことはないでしょう。

かといって、自民党が政権についたまま、そういった古い政治を改革していけるのかといえばそれも難しい、と言うより、不可能に近いんじゃないかと私は思うんですね。
自民党はあまりにも長く続き過ぎた。あまりにもしがらみが強固になり過ぎた。そういうことじゃないかと思います。≫

 

腐敗した自民党の悪いところを改革することは必要でしょう。

自民党をなんとかやっつけたいと思う人には二種類あると思います。

「社会主義者のような人たち」と「自由主義で改革を志向する人たち」。

後者には安倍政権を支持している人たちも多く含まれるんじゃないでしょうか。

自民党が割れて政界再編が起これば良いのですが、反「安倍・菅路線」の人たちも自民党から出て行くという冒険はもうしないでしょう。自民党以外では政権は取れないということがわかってしまったから。

石破さんが反自民の旗を上げて同志と共に出て野党に合流すれば自民党との対抗軸ができる、と言う人もいますが、どこかのワイドショーで石破派の田村憲久議員が司会者にそれを聞かれて「いや、ついていきません(笑)」と明確に否定していました。

怖くて誰も自民党を離れたがらない。

立憲民主党が新しく発足しましたが、新党といっても旧社会党のような党では二大政党の対立軸としてはお話になりません。

政界再編はいつまでたっても起こらないし、これからもずっと自民党内の「政権交代」で日本の政治は動いていくんでしょうね。

いっそ全員自民党になっちゃえばいいのに。

 

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関連記事:「望ましい二大政党へ」 

 

 

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