賛成と反対が半々
大阪都構想は否決されました。
このままでいい、と大阪市民の半数ぐらいが思ったわけです。
大阪府・大阪市にとってこの10年ほどは都構想の「お試し期間」だったと言われます。
府知事と市長が同じ政党で同じ考えを持っているので、長年の懸案だった二重行政がある程度解消され、政治がうまくいっていた。それで「これなら変える必要はないじゃないか」と思う人が多かったということだそうです。
しかし、今後も同じ考えの人が知事・市長に選ばれるとは限りません。
松井さんや吉村さんが辞めた後にまた府と市が互いに権限をめぐって対立するようなことになる可能性はあります。
府民はそれを監視していくでしょうから、政治をやる側もきっと覚悟ができてるでしょう。
そういう意味で、維新によるこのチャレンジは大きな意味があったと思えます。
この大阪の件は日本の政令指定都市に影響を与え、日本の仕組みを変えるきっかけになったかもしれないので注目していたのですが、変化への恐れは想像以上に強かったようです。
しかし橋下徹氏って保守派にも嫌われてるんですね。
さっき、ツイッターで橋下さんを蔑んでいる人がいたので、ちょっと意見書き込んだら、その人のフォロワーからすごくたくさんの反発リプ。
元ツイは保守派として目立っている人なんですが、二回ほどやり取りした後ブロックされてしまいました。
穏やかに書いたんだけどなあ。返事するのがめんどくさいんでしょうか。ブロックするこたぁないでしょうに。
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