磨けば光る日本
昨日のBSフジ「プライムニュース」のゲストは櫻井よしこさん。
新型コロナや韓国の問題についてわかりやすく話してくれました。
番組最後の視聴者からの質問:
「政治家の質が落ちていると思いますが、櫻井さんはどうお考えでしょうか」
櫻井さんの返事:
「残念ながら同意します。それは政治家だけの話ではなく、経済界や言論界なども同じ。
戦後の日本は個人主義に走りすぎ、子どもたちに公のために働く尊さを教えてこなかった。」
櫻井さんの言うことはその通りで、とかく国民は政治家だけを責めたがりますが、日本の教育自体「この国のために働きたい」という人間を育ててこなかったのだから、それは国民の責任だと私は思います。
まさにこのことを訴えたいがために私はブログを始めました。
最初の頃は、反論のコメントをいただきながらもそういう記事をしつこいほどにたくさん書いたものです。
例えば→「しつこいようだが愛国心」
しつこいほど何度も書いたフレーズですけれど:
≪教師も医師も裁判官も父親も母親も政治家も官僚も、この国に生まれた以上、全ての国民が基本的にこの国の教育で育つわけです。
立派な政治家がほしいのであれば、「立派な政治家になりたい。なってこの国を良くしたい」という志を持つ人間を育てなければならないでしょう。≫
人材の劣化や不足は世界中で起こっているような気はしますが、民主主義の成れの果てなんでしょうか。
地に落ちたそんな民主主義に負けず、もっと教育に力を入れて日本だけでも良い人材を育てて、桜井さんの言うように、日本という国が軸になれば世界が安定するかもしれないよ。
よろしくお願いします ⇒
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