春よ来い
今日は少し寒さが和らぎ、天気予報によると明日はもっと気温が上がって春先のようになるということで、ホッとします。
ものすごく寒い日が続きました。
うちは今床暖房が壊れていて、エアコンの暖房でしのいでいるのですが、あまり暖かくならず、一日中つけっぱなしで、どれだけの電気を消費しているのだろうと心配になります。
案の定、年末から続く寒波で電力需要が増加し、発電用燃料の在庫が減り、発電量が不足しているそうで、電気事業連合会は企業や家庭に節電への協力を呼びかけています。
こういう寒い時にはよく思うのです。冬に凍えることなく暖かく過ごせることができたら、それだけでもう幸せだと思うべきなのではないかと。
極寒のシベリアで重労働させられた父祖たちや、実際に存在したであろうマッチ売りの少女のような境遇の子供たちに思いを馳せると、お湯や暖房でさえ贅沢に思えてきます。
しかし現実は「暖かさ」だけを確保すれば人間は幸せになれるというわけではなく、安全や便利さのためには大量の電力が必要です。
人間はみな安全安心で快適な生活を望むのです。
原発を稼働できればねえ。
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