世界制覇が目的なら謀りごとがあってもおかしくない
新型コロナ蔓延について、「大変な事態」と怯える人と「なぜこんなに大騒ぎするのか」という人、世論は大きく二つに分かれています。
テレビは毎日毎日「今日の感染者は〇〇人」と、内訳も言わないまま視聴者の不安を煽るだけで、亡くなった人の年齢や国籍や基礎疾患の有無なども発表しない。ただ「感染者が増えている」「死者が出た」という部分だけを「大変だ大変だ」と煽り気味に報道するだけです。
でもネットでは「経済にこれほどのダメージを与え人心を疲弊させ人間関係を破壊させてまで怖がるウイルスなのか」と訴える一般の人たちもとても多いです。
「陽性者」と「感染者」の混同もテレビは放置です。
無症状陽性者も「感染者」としてカウントしていることを知らない人は多いようです。
「死者の4割は寝たきり高齢者」という報告を「週刊東洋経済」の記事で見ましたが、そういうこともテレビでは言いません。
ネットで多い意見に「親類や友人・知人にコロナに罹った人がいない」というのがあります。
たしかにそうなんですよね。
例えば同カテゴリーのブログランキングで他の方のブログを上から順に見てみます。
皆さん、日常の出来事を綴っていらっしゃいますが、「家族、親戚、友人知人が罹った」という記述を見たことがありません。見落としているのかもしれませんが、それにしても。
革新系の宇都宮健児弁護士が五輪中止の署名活動をしていることに関して、慈恵医大の大木医師はこういうツイートをしています。→ https://twitter.com/Ohki_TakaoMD/status/1391033455480238082
大阪などで病床が逼迫し、医師看護師が不足しているのは事実でしょうが、これはきっと横の連絡がうまくいかない組織の問題で局所的な現象ではないでしょうか。
多くの専門家が新型コロナに関しての見解を述べ続けますが、人によって言うことが違います。
あるお医者さんが書いた日経メディカルの記事です↓ https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/taniguchi/202105/570117.html
≪「PCRは重症例だけに絞れ」と言う医師がいる一方で「無症状者にもPCRを」と言う医師がいる。
「欧米に倣ってロックダウンが必要だ」とどこかの医師が主張すれば、「コロナはかぜとたいして変わらない」と正反対の意見を述べる医師もいる。
「接触感染がメーン」と言う医者がいる一方で「空気感染が主だ」という考えの医者もいる。
ワクチンについては推進派も反対派もいる。
そして、最近ますます増えてきており、かつ返答に困るのが「医師はヒマなのか、人手不足なのかどっちなんだ?」というものだ。≫(続きはログインして読んでください)
この新型コロナ騒動はなんかおかしいんですよね。
左翼系の人々は全員がこの新型コロナ蔓延を重大危機として更なる締め付けを要求し、その左翼系勢力の意見が広がること自体を重大危機ととらえている人々との対立構造になっている印象があります。
欧米の国々や中国が「コロナは収束した」といってマスク外して大喜びしてる映像が流れてくる一方、感染者も死者もずっと少ない日本が、なぜこんなに神経質なのかなあと疑問に思うばかりです。
世界の混乱や経済破綻を画策するどこかの国の陰謀に日本だけがまんまと乗せられてるんじゃないでしょうねえ。
だって、これ見てください → https://news.yahoo.co.jp/articles/e755c99df919851ec6db852835e9812634666640
様々な手を使って世界を制覇しようとするのは共産主義者も自由主義者も同じなのかもしれないけれど、共産主義者の考える「理想社会」より、波乱万丈でも自由な社会の方に私は住みたいなあ。
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コメント
昨日だったとおもうのですがNYで感染者が収まったのですべての活動を再開したというニュースをやってました。バーもカフェも劇場も映画もショッピングセンターもオープンで皆さん喜んでる映像だったのですが、感染が収まったとしたのは1日の感染者数が1000人になったからというのです。
日本は1000人どころか数百人規模のところでも大騒ぎ。この違いはなんでしょうね。
勿論、NYではワクチン接種率が50%に近くなっているからですが、日本では接種率に関わらず1000人が感染だと騒ぎが鎮まるとはとても思えません。
平和が続いて少しの危険も許せないという人たちが増えているのかも。でも中国などの目の前の大きな危険は見ない振りで備えを固めるより、侵略などないと信じたい…。老人社会ということなのかしらね。
投稿: さなえ | 2021年5月11日 (火) 10時26分
★さなえさん
>日本は1000人どころか数百人規模のところでも大騒ぎ<
同じ1000人でもそれまでの膨大な数がガクッと下がって1000人に減ったのと、数百人だったのが1000人に増えたのとは違うんですかね。
どちらにしても、外国人や高齢者や持病の有無といった内訳はこの病気を知るうえで大事なことだと思います。
>勿論、NYではワクチン接種率が50%に近くなっているからですが、日本では接種率に関わらず1000人が感染だと騒ぎが鎮まるとはとても思えません。<
同感です。
日本はワクチンは確保しているけれど、接種がなかなか進まないんですね。
希望者が殺到して予約の電話がパンクするようなんですが、こういうのももっと工夫が必要ですね。
>老人社会ということなのかしらね<
「少しの危険も許さない」のに「目の前に迫る侵略者には無頓着」・・・老人特有の現象かな。
ついでに言えば、日本はほとんどの仕組みが「老人仕様」になってるそうです。
いろいろなことがうまくいかないのはそのせいかも。
改革が必要ですね。
投稿: robita | 2021年5月11日 (火) 22時01分