« 希望を持つことを「空疎な精神論」とは言わない | トップページ | 日本の左翼は「反日」、それが問題 »

2021年6月14日 (月)

共産党独裁への憧れ

香港の民主活動家の周庭さんが釈放されました。
模範囚なので刑期が短縮されたということです。

中国の人権問題が追及されるであろうG7サミットが開かれているタイミングでの釈放であり、周庭さんが解放されても自由に発言しないよう痛めつけてはあるだろう、とのことです。彼女やつれてましたね。

中国の自分勝手で乱暴なふるまいが世界中であんなに嫌われ非難されているのに当の中国人は意に介さないのでしょうか。
おそらくそんなことはなくて、世界中を敵に回していては国益が損なわれると考える中国人は多いだろうし、指導層にもいると思います。

恫喝や武力でなくもう少し賢い外交をすれば世界でうまくやっていけると、一般人はともかく、世界の情報に触れている中国人なら思うはずです。

とは言え、習近平さえいなくなれば中国は世界と協調できる良い国になるとも思えず、悪の元凶はやはり共産党独裁体制にあるでしょう。

 

ところで、テレビのニュース解説番組で池上彰さんが中国の独裁体制を賞賛していたことが話題になっています。
どんな論調だったのか、見てないのでわかりませんが、「トップが優秀で国の将来を見据えたうえでの独裁ならば国が一挙に発展することもある」とか「国民を否応なく従わせてコロナをいち早く抑え込んだ」とか、中国を褒めていたようです。

理想社会が実現すると思うのでしょうか、共産主義に憧れる人は根強く存在します。

民主主義によって選ばれた日本の指導者を執拗に批判しながら、世界中で暴虐の限りを尽くし国民を思いのままに操る中共のことはほとんど批判しないある種の人々がいます。

 

自由がなくても、みんながそこそこ食べられれば幸せなのだと信じているのでしょうか。「平等」への過度な期待ですね。

中国では貧富の差が激しく、金をため込んだ貴族のような指導者たちに支配されてはいるけれど、そこそこ食べていけるから中国の人たちは満足なんでしょうか。

日本で共産主義独裁体制を望む人たちは中国の実態を知ってもなお、日本の現状より良いと本当に思っているのでしょうか。

共産主義国家は独裁体制にならざるを得ず、そのことは決して人を幸せにはしないのですけどね。

 

よろしくお願いします ⇒ 
人気ブログランキング

 

    関連記事:「中共を徐々に弱らせる方法はないのか」  

|

« 希望を持つことを「空疎な精神論」とは言わない | トップページ | 日本の左翼は「反日」、それが問題 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 希望を持つことを「空疎な精神論」とは言わない | トップページ | 日本の左翼は「反日」、それが問題 »