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2021年6月27日 (日)

蘋果日報の受難

香港のリンゴ日報が中国政府の弾圧により、廃刊に追い込まれました。

働いていた記者やスタッフはこれからどうするのでしょう。地下に潜って政府批判を発信し続けることはできるのでしょうか。

近未来SFなどで、所在を隠し当局の厳しい監視の目をかいくぐって「真実」を伝えるジャーナリストの活動が描かれることがありますよね。

独裁体制下、見つかれば逮捕され投獄され活動は叩き潰されます。

言論の自由のある日本は幸せですね。

日本では、マスコミと政府の関係は中国とは逆。

支配者のようなマスコミの報道に政府が右往左往させられたり抵抗を試みたりしているかのようです。実際のところそういう面は大いにあります。民主主義の国では多かれ少なかれそういうことはありますが、特に日本では政権側がいわれもなく批判されたり報道のせいで方針を変えざるを得なくなることが多いと思います。

反政府マスコミが堂々と地上波を独占し、政権寄りのジャーナリズムはBSやネット放送などあまり影響力が期待できないメディアに追いやられています。

政権寄りのメディアが迫害されて地下活動を余儀なくされている、とでも言いましょうか。

この構図を理解できず、「我々は政権に弾圧されている」「権力には屈しない」とかいって反権力を気取っているのがマスコミとその支持者たちということになります。

とは言え、地下に潜って(地上波を使えず、BSやネットで放送する)目立たない活動をしているジャーナリストたちに悲壮感はなく、地上波では言えないような大胆な面白い話ができるので、結構楽しそうです。

政治番組に限らないことですが、タガが外れ気味のネット番組のほうがやっていて快感でしょうし、見てる方にとっても面白い。

テレビのつまらなさがテレビ離れを起こしているという当たり前の話。

 

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