強く優しい日本であってほしい
中国がウイグル、チベット、内モンゴル、香港などに対して行っている人権蹂躙に対する非難決議がどういうわけか、国会採決見送りとなりました。
与党の親中派たちが、強く反対するからなのだそうです。
たしかに、へつらわなければ生きてゆけない、などということは世の中にいくらでもあるでしょう。
しかし、日本は矜持を捨ててまで中国にへつらう必要があるでしょうか。
日本は大国です。中国の悪行を見て見ぬふりしなければならないほどちっぽけな国ではありません。
ミャンマーのクーデター非難決議はあっさり通すのに、中国にはこのざまです。
親中派議員には中国とのつながりにかなりの旨味があるのでしょうか。何か弱みでも握られて中国に操られているのでしょうか。
いつも日本の政治家の卑屈さを叱咤してくれる静岡大学教授楊海英さんのツイート:
≪弱者のミャンマーを叩いても無難と分かった上での自民党と公明党員たち。
強い悪魔を放任して、弱小な国をいじめていると、日本のイメージは世界的に落ちる。
明治の祖先達も草陰から泣いている。
サムライではなく、中国の下僕ども、とね。≫
「サムライではない」と。
媚中政治家の皆さん、そしてそういう卑怯者たちを当選させ国政に送っている有権者の皆さん、恥を知ってください。
地上波はこの頃あまり見ないので知りませんが、ワイドショーなどで、公明党や自民党媚中派の反対で対中非難決議が採決されなかったという話題は取り上げたのでしょうか。
取り上げただけじゃだめですよ。そのことが日本と中国にとって何を意味するのか、国際社会にどう映るのか、そういう話まで提示して議論しないと、有権者である視聴者の心を動かす事はできません。
国民主権なんだから国民がしっかりしないと国は良くならないんです。
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コメント
次の選挙で自民党が勝つことはないので、そんなこと考える必要はありません。
国民の為に仕事をしない内閣と自民党は次の選挙で鉄槌を降そう。
野党もダメだが、それでも次の選挙では自民党以外で一番ましだと思う人に投票しましょう。
入れる人がいないからと言って投票行かないと、投票率が下がってしまい、結局自民党員が当選してしまうのです。
なので次の選挙は必ず行って投票しましょう。
投稿: | 2021年6月19日 (土) 17時29分
★匿名さん
「だらしないけどそこそこ頼りがいのある男」と「口ばかり威勢が良いけど全く頼れない男」、どっちがいい?
究極の選択だから「どっちも嫌」なんてのはナシにして、自民党と野党(まあ「維新」と「国民民主」以外としましょうか)を政党として大まかに表現するとこんな感じかと。
それぞれが自分で考えて投票しましょう。
投稿: robita | 2021年6月19日 (土) 21時27分