岸田さんが勝った
自民党新総裁は岸田さんに決まりました。危うい河野さんでなくて良かったと思います。
高市さんの議員票が河野さんを大きく上回ったこと、これは希望が持てます。今後につながりますね。
総裁選挙後、安倍元首相は次のように述べました。
≪高市さんを通じ、自民党がどうあるべきかを訴えることができた。
多くの自民党支持者が自民党の元に戻ってきてくれたのではないか≫
今回の総裁選で、高市さんの名が知れ渡ったことも良かったし、中国にとって都合の良い人が誰かということもわかりました。
4人の候補者が毎日のようにテレビに呼ばれて活発に意見を述べ合い、国民の関心も集まって自民党が盛り上がっているのを見て羨ましかったのか、野党が「そんなことをしてる場合か」みたいな批判をしていました。そんなことって言われても総裁は決めないといけないですよね。
政治家が権力闘争ばかりしているという批判がよく聞かれます。
なんでしょう、私よくわからないのですが、政治家とは「国を良くするにはこういう方針で」とそれぞれの信念を持っているのでしょう?
自分の思う政治を行うためには権力を握る必要があるんじゃないですか。
そもそも私たちが選挙で意中の候補者に投票するのも、この人に力を与えて私たちの望む政治をしてほしい、と願うからですよね。
同じ党でも政治の方針が少しずつ異なり、話し合っても合意しないのなら闘って権力を手に入れるしかないと思うんです。
そういうのを権力闘争というのなら、別に批判されるようなことでもないと思うけど。
で、闘いが終わったらみんなでひとつになって協力し合う。それが自民党の良いところだ、ってよく言われますよね。
今日のお昼のワイドショーに、立憲民主党の代表代行江田憲司氏が出ていて、その点を指摘し、「『党徳』とでも言うんですかね、『人徳』ならぬ『党徳』。野党にはそれがない。だからすぐバラバラになっちゃう」と言ってました。
徳を積むにはやっぱり70年ぐらいはかかりますかね。1955年からの。
よろしくお願いします ⇒
人気ブログランキング
最近のコメント