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2021年9月 3日 (金)

育ててこなかったツケ

第二次世界大戦時にユダヤ人のために「命のビザ」を発行し続けた杉原千畝を引き合いに出し、助けるべきアフガン人を置き去りにしたとして日本の外交官を批判するテレビのコメンテーターが少なくありませんが、もし日本の外交官が腰抜けだと言うなら、どういうわけでそうなったのか考えたことはあるのでしょうか。

5・6年前の記事のコメント欄でこういうことを書いたことがあります。「アイデンティティ」 
≪第二次大戦時、ユダヤ人にビザを発給した杉原千畝は、欧州全域に独自のインテリジェンス・ネットワークを築き上げ、ユダヤ人将校から重要な機密情報を得た見返りとして、ユダヤ難民に便宜を図ったそうです。
決して単なるヒューマニズムだけの行動でなく、緻密な情報収集を土台としたしたたかな取引をしていたのですね。
敗戦後、骨抜きにされた日本はこういった敏腕外交官を育てることもできない国になりました。≫

日本は終戦を境に、教育も政治もジャーナリズムも、何から何まで腰抜けになってしまいました。

スパイを養成することにも反対なんでしょ?

そんな日本に杉原みたいな人物が育つわけないじゃありませんか。

諜報活動を含む軍事を忌み嫌う人間が、何が「杉原は偉かった」だ。

 

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コメント

戦後教育が十分じゃないですからねぇ。
杉原さんは軍人じゃなかったから辛うじて歴史に残ったけど
樋口中将は更に協力したと聞きますが、一言もないですから。
しかしもしチャイナが攻めてくれば、腑抜け日本人も豹変するかもしれません。
人間よほどのことがなければ変われませんから。情けないですけど…

投稿: ahn | 2021年9月 3日 (金) 23時23分

★ahnさん

辻政信という元陸軍参謀がいましたよね。
今でも結構話題になる人ですが、東南アジアで終戦を迎えラオスでの潜行生活を経て帰国し、戦犯指定が解除されると国会議員になりました。
今から60年前議員在職中に再び東南アジアへ向かい、そこで消息不明になったままだと。
ベトナム戦争に絡んで時の総理の密命により、という説もあるそうなんですが、なぜ再び渡航したのか謎だそうです。
でも、終戦からしばらくの間は、日本勝利のために暗躍した軍人・諜報員・外交官たちが多数存命していたでしょう。そしてその人たちは徐々に左傾化して臆病になっていく祖国を苦々しい思いで見ていたのではないでしょうか。
「潜行三千里」という辻の手記に興味が湧いて復刻版が出た時すぐ買ったのですが、まだ読んでません💦

>戦後教育が十分じゃないですからねぇ。<

戦争に関することは何もかも封印してしまう教育はどうかと思いますね。
何も「戦争カッコいい」などと植え付けるわけじゃなし、戦争の歴史を淡々と教えればいいだけです。
それをしないで「こわいこわい」で済ませてるから、胆力のない日本人になってしまったんでしょう。
世界で今も戦争をする国々があって、先日のアフガニスタンの脱出劇のようなことが現実に起こるわけですから、今の外交官は情けない、などと嘆くより、戦地で動ける態勢を整えた方がいいですよね。

投稿: robita | 2021年9月 4日 (土) 10時43分

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