« 多くの人に伝わらなければ意味がない | トップページ | デュープスの扱いを重点的に »

2021年12月23日 (木)

油断大敵

武蔵野市議会で住民投票条例案が否決されて、とりあえず良かったとは思いますが、賛成11,反対14で、態度を明らかにしていなかった小会派の議員二人が反対に回った結果だそうです。ということは、この二人が賛成に回っていたら13対12で可決されていたかもしれず、まさにギリギリセーフでした。

松下市長は、条例案の再提出を検討しているそうで全然諦めていませんね。執念があるようです。

この問題については選挙区の衆議院議員長島昭久氏が中心になって、連日街頭演説を行っていました。市民に理解してもらえるよう大変な努力を重ねてきたと思います。

以前こういうことがありました。→ 「アメリカ人がテレビで言ってくれた」 

事の重大性をわかってない日本人ってまだまだたくさんいるんですよ。楽観していた長島さんも今回のことを通じてそれを痛感したんじゃないでしょうか。

そして、そういう日本人を巧みに誘導して自分たちの思い通りに日本の形を変えようとしている人も本当にしぶといのです。

一筋縄じゃいかないああいう人たちがこのところどんどん仲間を増やし力をつけているように感じられてなりません。

この条例案に反対していた市議の皆さんが賛成派から受けた圧力は凄まじかったようです。→ https://news.yahoo.co.jp/articles/ec4235ba49098da5bc72177d8597d7d62ab401bd

そんなことも知らず、多くの善良な市民は「市民として生活されている外国人の人々と共に市政を考えていくことはとても良いことだ」という受け止め方をしているのでしょう。

お人好しの日本人が、弱者を装った左翼や外国(中韓)勢力にいいように操られている・・・、これは大げさでも何でもなく、国の危機だと思います。

日本のこの状況は、人種問題や移民問題に悩まされる欧米の事情とは全く違うような気がするのです。

<続く>

よろしくお願いします ⇒ 

人気ブログランキング

 

|

« 多くの人に伝わらなければ意味がない | トップページ | デュープスの扱いを重点的に »

コメント

武蔵野市のこのニュースは夜中の11時代のTVで見ました。
女性キャスターが外国人にも人権があるのにガッカリしたという内容に取れるコメントをしました。
私はこの女性キャスターにがっかりしました。

投稿: イズミ | 2021年12月24日 (金) 03時27分

★イズミさん

マスコミってどうしてこうなんでしょうね。
「わずか3カ月日本に住んだだけで外国人に投票権を付与するというのは問題がありそうです」ぐらいのこと言うキャスターが一人でもいないのか、と思います。
人権の問題じゃないですよね。

投稿: robita | 2021年12月24日 (金) 08時01分

1945年10月4日、治安維持法撤廃と政治犯釈放を要求するGHQ指令により約220名の共産党員が出獄。
占領初期は、GHQも、多くの国民が戦争を反省する手段として、共産主義も民主主義と同義語のように期待したようです。
しかし後にマッカーサーは、共産党の危険性を察知し、非合法化せよと暗に吉田茂に示唆したが、吉田茂はそれに忖度しなかったと言います。
その結果、
1946年4月の第22回総選挙では5議席を獲得。
1949年1月の第24回総選挙では35議席を獲得します。
そして現在
2019年9月現在約28万人の党員を抱え、西側諸国で最大規模の共産党となっている。
国会議員数は、衆議院議員10名、参議院議員13名で衆議院及び参議院野党第4党である。
約2,800人の地方議員を抱え、日本共産党が与党の自治体は、全自治体1,724中、2020年8月現在64ある。
また、女性議員数が最大の政党である。とものの本にあります。
その共産党と手を握ったのが立憲民主党です。
共産主義の危険性は旧ソ連(現在のプーチン政権も)、現チャイナ、北朝鮮をみれば、普通の日本人は理解できるのですが、どうも左寄りの方の脳細胞は全く違うようですね。
かれらが革命を望んでいることは確かですが、それが暴力的に成功するかは別として、文化 、 経済 、 技術 、 社会体制、 政治体制の部分的革命は起こり得ます。
まずサラミ作戦のように、地方自治体の政治を少しずつ変革してゆく、武蔵野市の場合は後一歩のところま来ているようです。
ある日突武蔵野市に大量のチャイナ人が押し寄せ、3か月間滞在してことを運ぶ、そしてチャイナタウンが誕生します。
100年単位でものを考えるチャイナ人の考えそうなことですね。
なにしろ謀略限りない孫氏の兵法の国ですから。長々失礼しました。

投稿: ahn | 2021年12月24日 (金) 15時40分

★ahnさん

日本人の共感を得るために共産党という党名を変えた方がいい、などというアドバイスをする評論家などもいますが、共産主義を貫き革命を目指しているのだから変えるわけないですよね。
日本に共産党があって国会に議席を持っていると言うと西側諸国の人はびっくりするそうですね。それほど特殊であるにもかかわらず全く警戒しない日本人が多すぎますね。
よくわからないのですが、共産主義勢力は日本を共産化しようとしていて、中国は中国で日本に中国人を送り込んで内側からの侵略を図っていて、それで両者が結びついているように見えるのでしょうか?
いずれにしても、両者とも少しずつ分からないように浸透してきていますね。
こんなこと書くと狙われるかも。怖いです。

投稿: robita | 2021年12月24日 (金) 21時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 多くの人に伝わらなければ意味がない | トップページ | デュープスの扱いを重点的に »