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2022年2月28日 (月)

考えの足りない人が語る「平和」

プーチンは旧ソ連圏だった国々を取り戻そうとしていると言われます。

でも旧ソ連でもなかったフィンランドやスウェーデンにも「NATOに入るな」と脅しをかけています。

プーチンは、西側諸国の結束が強くなりロシアの脅威になることを恐れているとのことですが、なんで怖がるんでしょうね?
西欧にしてみればロシアが怖いからNATOという軍事同盟を結んで防衛に備えてるんでしょ? 西欧側が先にロシアに攻め入るなんて全く考えられませんよね。
そんなことプーチンだってわかってるはずです。

ではプーチンは何を怖がっているのか。
それは民主主義の波がロシアに及んでくることでしょう。

習近平もそうなんですが、プーチンは自国に欧米的価値観が押し寄せ民主化の動きが起きることをなんとしても阻止しなければならないと思っているのでしょうね。

なぜか。
ロシアが民主化されると自分は大統領の地位から引きずりおろされる。そうなると何もかも失う。権力も名誉も財産も。言論弾圧や数々の暗殺を企てた罪で裁かれ殺される。
つまり、きわめて個人的な事情、私利私欲で動いているということじゃないですか。祖国ロシアの国民のことなど何一つ考えていない。これはプーチンを支える取り巻きの幹部たちも同じです。

ロシアを支配するこういう者たちが、核兵器と豊富な資源を持って、世界を恫喝している、自国民を蔑ろにして。

ロシアの立場に同情的な言論人なども見かけるし、そういう人たちは「ロシアだけが悪いのではない。冷静になれ」などと言うけど、どう考えてもロシア(プーチン)が悪いと思うのですがどうでしょうか。

プーチンを弁護する人たちが集まってる「サンデーモーニング」という番組では、コメンテーターの青木理氏が、トランプ前大統領の言葉を引き合いに出して、「『自国第一主義』『力こそ正義』といった風潮が世界に蔓延している」などと言ってました。

そんな風潮蔓延してませんけど。
世界中のまともな人はロシアの武力行使に激しく反対しているし、「自国第一主義」というのは当たり前の話で、国際ルールの範囲内でどの国も自国第一に決まってるじゃないですか。

「力こそ正義」ではなく、ロシアや中国のような強大な武力を持った乱暴な国に世界中が怯えているという現実があるだけでしょう。

青木氏はさらに続けます:
「一人一人が『侵略戦争は悪』ということを発信していかなければならない。それを発信しているうちはその思いはなくならない」←これはいいとして、
「なのに今、力に対しては力で対抗しなければならない、という軍拡の方向に行ってしまっている」

あー、こういう意見にサンデーモーニングファンの高齢者たちは「そうだそうだ」と感心してしまうんでしょうね。

こういう考え方がロシアや中国などの覇権国家の思うつぼなのがわかりませんかね。
団結して抵抗しなければ、世界はそういう者たちに支配されてしまいます。

誰だって戦争なんかしたくないけど、世の中には問答無用で襲ってくる強盗がいるってことです。

 

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2022年2月26日 (土)

壊れやすい国際秩序

憲法9条が国防に何の役にも立たないということが明らかになって、言い訳ができず口惜しいのか、左翼勢が「ロシアのウクライナ侵攻は満州事変の手口とそっくりだ」とネットで騒ぎまわっているのを見ました。
似ていると言えば似てますけど、満州事変は政府の方針を無視した関東軍の独断なので、ロシア大統領自ら指揮した侵略作戦になぞらえるのはどうなんでしょう。

それに戦争ともなれば昔からどの国も色々狡猾な手口を使うんですよ。敵を陥れるためあの手この手で工作活動を普通にやってたでしょう。自作自演で戦争の口実を作った国なんて他にもあったんじゃないですか。よく知らんけど。

時代背景も価値観も全く違う100年近く前の満州事変をことさら取り上げるのは、なにかにつけ日本下げをしたがる左翼のいつもの癖が出ちゃってるんでしょうか。

 

そんな昔のことを言うなら、だいたい欧米諸国はアフリカや東南アジアを好き勝手に侵略し植民地支配してましたよね。

なぜ日本だけが悪いことをしたと思いたがるんでしょうか。体の芯まで染み付いた自虐根性とでも言いましょうか。

100年も前のことは史実として保存しておけばいいのであって、中国や韓国みたいにいつまでも日本を責める材料に使わないでください。

曲がりなりにも第二次世界大戦後に構築された世界秩序が大事なのであって、これを乱そうとする乱暴な行為に断固抗議していく覚悟を決めましょうよ。

 

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2022年2月25日 (金)

見よ、これが9条信者

≪憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです。≫

これは共産党の志位和夫党首のツイートです。

ロシアのウクライナ侵攻で「憲法9条は国防には何の役にも立たないことがこれでわかっただろう」との声がネットにあふれており、それらに応える形で発信されたものです。
同様のツイートは他の共産党議員からも発せられ、驚くことにそれらにたくさんの「いいね」もつけられています。

もう、なんと言ったらいいのでしょうか。箸にも棒にもかからないというか、〇〇につける薬はないというか・・・
日本が侵略者になることしか頭になくて、侵略される側であることをまったく考えない。

侵略者に襲われても、この人たちは「日本が侵略する側でなくてよかった。憲法9条万歳!」とか叫んでるんでしょうね。

こんな愚にもつかない主張をしてまで9条を崇めていたいというのは、もはや理屈ではなく、やはり宗教に他なりません。しかも進んで自滅を選ぶカルト宗教です。

 

ロシアのウクライナ攻撃を「侵攻ではない」と中国は擁護しています。→ https://sn-jp.com/archives/71388
元々ソ連の傘下だった地域を取り戻しただけだ、というロシアの言い分を認め、この理屈で尖閣や台湾を中国は狙っているのでしょう。

ロシアの邪魔をする者には核兵器を使う、とプーチンは言っています。

世界には核兵器をもって恫喝する国家が実際にあるんです。日本はそういう国々に囲まれています。

9条信者の皆さんには理解できないことかもしれませんが、9条のお札を玄関に貼っておいたところで国防には何の役にも立たない・・・どころか侵略者にとって実に都合の良い条項ということですね。

 

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2022年2月23日 (水)

天皇誕生日

天皇陛下は今日62歳のお誕生日を迎えられました。

おめでとうございます。


昨日2月22日は「竹島の日」という日本にとって重要な日だったのですが、それより「猫の日」などという話題の方が盛り上がる変な日本ですが、まあその変な部分も含めてのほほんとした平和な国ニッポンということなんでしょうね。

 

ずっと前、皇室を「埋み火」に例えたことがあります。

適切な例えではないかもしれないけれど、普段は意識しなくても絶対に絶やしてはならない永遠の火であり核となる存在であると思って書いた文章でした。

色々な人が入り混じり、それぞれ勝手なことを言って許される日本ですが、その日本人のおおらかさは、中心におわす天皇の存在によって無意識に安心感を得ているからではないでしょうか。

 

国防をその安心感にゆだねてしまってはいけませんけどね。

 

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    関連記事:「謹賀新年」 

 

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2022年2月19日 (土)

涙が出るほど美しい

土曜日の昼前に放送される「子供たちに残したい美しい日本のうた」(BS朝日)をよく聴きます。

小学唱歌や童謡など、昔から広く歌われていて、日本人なら誰でも知っている曲を、作られた由来、作詞者、作曲者などの説明、美しい映像と共に流してくれます。

いつの頃からか学校の音楽の授業ではこういう歌をあまり教えなくなったと聞いたことがありますが、今はどうなんでしょう。

子供の頃は当たり前のように耳にし歌っていたので、いちいち感動するということもなかったのですが、大人になって、特に年を取ってからは、日本にはなんという美しい曲がたくさんあるのだろうと改めて驚きます。

私たちが愛し懐かしむまさに日本の原風景が描かれ、どれもこれも聴くだけで涙があふれてきます。

卒業シーズンだからか、今日は「仰げば尊し」が流されました。原曲は日本のものではないそうですが、歌詞はとても日本的な名歌です。

この曲も卒業式に歌われることはあまりなくなったようです。
良い曲なのにねえ。「わが師の恩」 

「仰げば尊し」を学校で歌わなくなった理由を調べてみますと、実にばかばかしい。

・教師を尊敬することを強要している(教えてもらうんだから敬意を持つのは当たり前じゃない?)

・「身を立て名を挙げ」が『立身出世』を肯定している(立身出世を目指して何が悪いの)

・文語体なので意味がわからない(子供でもなんとなくわかるものです。文語体の文章を理解するのも大切な学び)

 

まあ「あの人たち」の差し金でしょうね。

日本文化を破壊しようと懸命なあの人たちの言いなりになってしまう日本人。もっと強くならないとね。巻き返しましょう。

 

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2022年2月16日 (水)

因果応報

2月も半ばを過ぎ、春はもうすぐですね。
刺すように寒い日もあまりなくなりました。

寒さは辛く、暖かさはありがたい。
寒い時にいつもそう思います。「幸せなあたたかさ」 「春よ来い」

極寒のシベリアで過酷な労働を強いられた父祖たちの苦労に思いを馳せるのも冬の寒い時期です。比べようもないけど。「長寿万歳」 

 

ロシアのプーチン大統領が日本に原子爆弾を落としたアメリカを非難しています。https://twitter.com/tweetsoku1/status/1493336771664674816
自分の国が日本人にどんなに酷いことをしたかは忘れちゃったんでしょうか。

 

聞くところによると、悪いことをした人は死んだら地獄に落とされるらしいです。

人間を奴隷扱いして死に追いやった冷酷非道な者どもはきっと今ごろ地獄にいるんでしょうね。

今現在も他民族を迫害し苦しめている者、よく覚えておきなさい(怖)

 

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2022年2月15日 (火)

賢い国民がもう少し多ければ

事実でないことを世界に向けて発信し、福島の風評被害を広げてしまうという愚かな行為をした小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人、細川護熙、村山富市の5人の元総理大臣たち。
こんな人たちが日本のトップだったことがあるんだなあ、と今さらながら呆れてしまいます。
彼らは自分たちのやったことは正しいと信じ、謝罪も反省もしていません。

これを単なる「老害」で片づけてしまっていいものでしょうか。
こちらのtwitterで紹介されている青山繁晴参議院議員の解説で、なぜこういうことが起きるのかその根本原因がわかります。

福島は今も放射能汚染されていて住めない場所が多いとか、海に流そうとしている処理水は安全とは言えないとか、そういう間違った情報をなぜか政府がはっきり否定しないし事実をしっかり説明しないんですね。
それで老人となって考える力をなくした(もともとないのかもしれませんが)元総理たちが「福島は汚染されている。原発は危険なものだ」という思い込みのまま、暴走しているのです。

歴代政権は原子力災害の真実をなぜしっかり国民に伝えないのでしょうか。

青山氏は「世論を恐れる政府が『政治的コストが高すぎる』として福島の真実を広報しないからだ」と言います。

福島は安全だとはっきり言うことがなぜ政治的コストを高めるのか。

「福島のほとんどの場所の放射能は低レベル」という事実を広報するとなぜ世論は反発するのでしょうか。

 

「政府の言うことは信じられない。現にマスコミだって野党だってまだ福島は汚染されていると言ってるじゃないか。政府は嘘を言ってる。嘘つき内閣だ。支持してやらないもんね」・・・そういったことなんでしょうか?

 

話変わって、オミクロンの蔓延もピークアウトしたというのに、3回目ワクチン接種を加速するために政府はファイザーのワクチン1000万回分を追加購入するそうですね。

毎日何万人と出ている感染者数に怯える高齢者が早く3回目打ちたいと焦るお気持ちに配慮したのでしょう。ワイドショーも野党も3回目ワクチンが遅いーって煽ってるし。

ピークアウトしたのに3回目接種なんかいらないでしょ。1000万回分っていったいいくらかかるんでしょうね。ファイザーが儲かるだけ。

 

結局国民が賢くならないと政府も動きたくても動けないし止めたくても止められない、そういうことなんじゃないでしょうか。

 

一方で例えば共産党なんかにしてみれば、「国民が賢い選択をしないから、共産党が政権を取れないっ」とか思ってると思うけどね。

 

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2022年2月12日 (土)

建国の物語

祝日とは言っても、その日の意義を噛みしめて心を新たにする、なんて心がけの人はそう多くはないと思います。

昨日は建国記念の日でしたけれど、この日が制定された経緯などに触れたテレビ番組はあったのでしょうか。

産経新聞は、毎年、社説でもコラム「正論」でも、国の成り立ちや「紀元節」が「建国記念の日」として復活した経緯などについて熱心に論じます。

朝日新聞なんかどうかな。元々、建国記念日を定めることに反対だったのでしょうから、きっとスルーでしょうね。というか、「戦前思想の復活を恐れる日」としての紙面作りをしてるのではないかと思いますが。

産経新聞、文芸評論家の新保祐司氏「建国の回想を次の日本の創造へ」

明治初年に制定された「紀元節」(神武天皇の建国)は敗戦後に廃止され、昭和42年に「建国記念の日」と名を変えて復活したが、その間の20年にも及ぶ空白と名称が変更されたことは戦前と戦後の日本の精神史の断絶を象徴している、と新保氏は論じます。

別にそんなことどうでもいい、と思う人は左翼を中心にこの日本には多いと思います。神武天皇なんか実在の人物じゃない、と言う人もいます。なんか軽くあしらわれてとても残念。

昔の人が伝承を信じて書き記した建国の物語を、事実ではないと退けるのはもったいなくないですか。

文化とか伝統とかってそういうものですよね。前にも書いたけど、クリスマスはイエス・キリストの生まれた日として世界中の多くの人がお祝いします。嘘だか本当だかわからない記念日に日本人まで大はしゃぎして酔いしれますよね。「国のなりたち」 

物語なら物語でもいい。「日本歴史を貫く背骨のような存在」である天皇がそこから始まり日本が始まったという物語を日本人として大切にしたいじゃないですか。クリスマスなんかよりずっと大事な私たち日本人の物語です。

≪このような歴史の想起が、これから激化する欧米文明と中国文明との「文明の衝突」の中で、両者とは明確に違う独自の日本文明を保持していく上で不可欠なのであり、そこから次代の日本が創造されるのだ。建国記念の日は、この保持の意志を新たにする日にしたい。≫
と、新保氏は結びます。

こういうことを次の時代を担う子供たちに伝えたいと思うけれど、史実と言い伝えの境目がはっきりしないことを教えるのはなかなか難しいもので、当然神武天皇の物語を学校で教えることはありません。

でも建国の物語を国民で共有して同朋意識を涵養することは決して悪いことではないと信じます。集団の発展のためには一体感は必要なんです。

説明の上手な人がテレビなどで若者や子供向けに解説してくれればいいのですが、そんな人はテレビ界にはいませんね。

池上彰さんは、政治、経済、社会問題の解説エキスパートとして盛んにテレビに出ていますが、まさかあの方が「神武天皇が・・・」なんて語り始めるわけないし。

こういう時こそ、おじいちゃんおばあちゃんの出番なのよね。

 

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2022年2月11日 (金)

永遠のコロナ脳

コロナ禍で高齢者が孫に会えないとか、施設に入っている高齢者が家族に会えないとか言われていたけど今はどうなっているのでしょうか。
老い先短い高齢者がコロナに罹って死んだら大変だから、孫や子に会えないまま亡くなるのは仕方がない、ってすごく変じゃないですか?
老い先短いなら会わせてあげればいいじゃない、ねえ?

 

長男夫婦に生まれた赤ん坊が1歳になりましたが、この1年の間、何回か遊びに来てくれました。車で2時間以上かかるので、そんなに気軽には来れないのですが、会うたびに孫を抱きしめることができました。ワクチン接種済みの安心感もあって、家族が交流する幸せを味わいました。

誰もコロナに罹らなかったのは運が良かったのでしょうか。

因みに、日本で今まで新型コロナを発症した人は1728300人ほどだそうで全人口の1.4%にあたります。ということは、圧倒的大多数は発症していません。
無症状の人も多いですから、例えば実際の感染者はその5倍はいると推測しても1.4×5で7%です。大多数の93%は感染してないと言えます。

新形コロナ以外に風邪症状を引き起こすウイルスはたくさんあります。

もし本当に高齢者や基礎疾患のある人をコロナやインフルエンザに絶対に感染させたくないなら、来冬もその次も、風邪が流行る冬には厳しい行動制限を永久に続けなければいけないことになります。

風邪がもとで肺炎で亡くなる人は年間約1万人ほどだそうです。→ https://twitter.com/KDystopia/status/1491945246238048257

私、74年生きて来て今までにひどい風邪をひいたことが何回かありますが、つらい症状が出ている時は起き上がって医者に行く気力もなく、少し良くなってから行くと医者は炎症止めをくれるぐらいでそれが何のウイルスによるものかということまでは教えてくれません。http://robita-48.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-ef39fc.html

咳はしつこいし、倦怠感や喉の違和感は1か月近く続くこともあるし、嗅覚の異常は1年ほど続いたこともあります。

コロナで「嗅覚の異常がー」と騒がれますが、そんなこと他のウイルスでも起こります。風邪をひいてそれを経験したことのある人は多いはずです。

気温が低くなり大気が乾燥し始める11月ごろから風邪ウイルスの活動が活発になり、翌年の2月ごろまで続きます。

4か月・・・風邪の蔓延を絶対に防がなくてはならないというなら、1年の3分の1ほどの期間、毎年々行動を厳しく制限し緊急事態宣言に怯える覚悟を決めないといけないことになります。
私はそんな覚悟は必要ないと思いますが、手洗いとうがいは、コロナ以前にもやっていたように、季節に関係なくしっかりやるべきだと思います。
マスクはある程度予防効果はありますが、マスク人間ばかりに囲まれて乳幼児が育つことの弊害を考えると、保育園や幼稚園の先生たちにはなるべくしてほしくないなあと思います。

だって今までインフルエンザが流行っても風邪気味の人はともかく、全員マスクなんてしなかったんだから。

 

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2022年2月 9日 (水)

プライムニュース神回

一昨日のプライムニュースは橋下徹氏をゲストに、石原慎太郎氏の追悼番組でした。

石原氏と親しく交流し、国のあり方についてたびたび議論をしたそうです。

考えが一致するところは多いけれど、最後のところでどうしても相容れないのは、
「石原さんは『戦争に負けた。アメリカに占領された。憲法まで押し付けられた』、その屈辱が原点であり、僕は『もちろん自立は大事だけど、戦後の日本がそんなに悪いと思えない。幸せな国になったじゃないか。今の若者だってそんなに捨てたものじゃない』という考え。石原さんは日本人に高い精神性を求めていた」

 

何度も激論を交わした思い出を懐かしそうに語る橋下さんに、司会の反町さんが「父親と議論してるような感じ?」と合いの手を入れたとたん言葉に詰まり、こらえていた涙が溢れ出しました。敬愛してたんでしょうね。

石原さんは自分を弁慶に、橋下さんを牛若丸に例えたことがあります。自分が支えるからぜひ国政に出て共にこの国を根本から治そうという思いだったのでしょう。

でも橋下さんはもう政治家に戻るつもりはないようです。

政治家より評論家として日本政治に刺激を与えてほしいと私も思います。(そのためにももっともっと歴史を勉強してほしい。そうすれば石原さんの思いは単なる「敗者の怨念」ではないことが理解できるようになるでしょう)

政治家というのは志だけでは通用しないようで、番組にビデオ出演した石原氏の盟友亀井静香氏の弁:
「政治家というのは汚い仕事もしなくてはならない。(首相になったとしても)石原にそれをするのは難しかったろう。」

政治はたしかに理想をもって正しさを貫けばいいというものでもなく、例えば日本に酷いことばかりする中国や韓国やロシアとだって無視したり反発したりするだけでなくうまく付き合っていかなくてはなりません。

それが国民には弱腰と見えて非難の嵐になろうとも断固乗り越えていかなくてはならない。
国民すべてに等しく利益をもたらすことも難しく、切り捨てもしなければならないし、本意でないことを呑まざるを得ないこともあるでしょう。

橋下さんはそういうことをやれる人だとは思いますが、それを許せない人も多く、その人たちは橋下徹に異様なほどの嫌悪感を持ちます。

国政に出てリーダーになったとしても国民の支持が得られなければ失敗します。

国の再興のために強いリーダーが必要な時代なのか、強いリーダーがいなくてもチームワークで何とかなる時代なのか・・・

国を建て直すという大仕事、嫌われてでもやってやろうという人なんか今の日本に出現するわけないよね。

しかし、石原さんも橋下さんも良い男ですよ。プライムニュースはそれをよく引き出してくれる。

 

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     関連記事:「『小泉改革』を再考」 

 

 

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2022年2月 5日 (土)

想像してみる、という優しさ

子供の頃、まわりの大人たちの毒舌に鍛えられたものだ、と書いたことがあります。→ 「傷つきやすい心」 
今もそういうことはあるかもしれないけれど、総じて世の中は人を傷つけないよう気を遣うようになったと思います。

時代とともに人も社会も色々な面で変わるのは当然です。それでも時には前の時代に生きた高齢者の何気ない言葉にびっくりしたり深く傷ついたりすることもあるでしょう。

石原慎太郎氏の死去後、彼は差別主義者だったと批判する人がたくさん出てきました。生存時には言う勇気がなかったのでしょうかね。

例えば→https://twitter.com/tweetsoku1/status/1489442538897485834

「同性愛者の方にひどい発言をしたこともあった」とあるので、どんな発言だったのだろうと調べてみると、「同性愛は病気なので可哀想」「オカマは大嫌い」と言ったことがあるそうなんですね。

今の時代にはとても言えない言葉ですが、そういうことを言ってもそんなに問題にならなかった時代がありました。
「若い頃ならいざ知らず、今の時代にそんなことを言うなんて、時代について行けてない。非常識」、と思うのはわかりますが、同性愛に違和感を感じる人が今も多いのは事実です。
正直な思いを隠すのが普通で、「大嫌い」などとはっきり言ってしまう人はたとえお爺さんでもたしかに非常識だし空気も読めてない。

でも好き嫌いの感情は誰にでもあるし、どんな人も嫌いになってはいけないということもないでしょう。 石原さんだって同性愛者が嫌いでも、そういう人々の存在は理解していたと思います。蔑んで排除してやろうなどとは思っていなかったでしょう。
石原さんに関する色々なエピソードを見聞きすると、未熟でバカな思春期の若者の心情への理解が高齢者にしては飛びぬけていると思えるところもあるし、一概にただ古い人とも思えません。

 

「普通の人」というくくりなどなくなって多様性が重んじられる時代になりました。そしてそれはとても良いことだと思います。世の中は良い方向になってきているなと感じます。

けれどもそうであるからこそ、今の時代に育った若い人には、今の価値観で昔の人を攻撃するのをちょっと踏みとどまっていただいて、ぜひ持ち前の優しさと柔軟性で理解に努めていただければなあ、と思います。

高齢者も時代に追いつく努力はしないといけませんが、若い世代もその人が育った時代を想像してみることもまた必要だと思います。
文学に親しむというのはそういうことでもあると思います。作家としての石原さんを知るのも一つの手じゃないでしょうか。

 

批判を目にするとつい擁護してしまいますが、それは石原慎太郎という人が、批判者が責め立てるような極悪人だとはどうしても思えないからです。

 

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           昭和は遠くなりにけり:
               「毒舌」 
               「濃いも薄いも」 

 

 

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2022年2月 3日 (木)

あとを継ぐもの

石原慎太郎さんは13年半にわたる都知事在任期間に、失敗やスキャンダルはあったものの、都の財政再建に取り組み、負債を大幅に減らしたほか、実に多くの成果を残しました。

ラジオパーソナリティの辛坊治郎氏は「石原さんの功績は数々ありますが、最大の功績は教育制度改革だと私は思ってます。学校群制度を廃止して都立名門高校の復権を果たした」と言ってました。

強いリーダーシップを発揮した有能な政治家だったと思います。

ところが、石原慎太郎氏の死去を受けて、社民党の大椿裕子、法政大教授山口二郎、衆議院議員米山隆一各氏らをはじめ、左翼連中が、石原氏を批判するツイートを上げているんですね。

あの手の人たちはなぜ石原さんをそこまで憎み批判するのでしょうか。私にはさっぱりわかりません。

「暴言を吐くから」という理由なら、ご自分たちだって暴言を吐く人たちですから、ことさらそれを取り上げるのはおかしい。

自分たちの暴言は許されるが石原は許せん、ということなのでしょうか。

石原さんが最も憂えていたのは、戦後の日本人が誇りと自立心を失ってしまったことで、ことあるごとにそれを訴えていました。

どうもこれが、あの人たちが石原さんを嫌いな理由のようです。日本人は誇りも自立心も取り戻してはならないって思ってるらしい。

石原さんの考え方を支持する日本人のほうが多いと信じたいですが、米山さんなんか衆議院議員に当選してますからねえ。この人を支持する人もまた多いということです。

GHQの亡霊に憑りつかれた日本人がすっきり目覚めるのを見ないまま逝ってしまった石原さん、心残りだったでしょうね。

でも遺志を継いで発信していく人もたくさんいます。微力ながら私も。

 

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    関連記事:「高齢世代の大事なお仕事」

 

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2022年2月 2日 (水)

父性喪失

寂しい。
なんだか父親を亡くした時のような気分です。

石原慎太郎氏の死をそんな風に感じる人も多いのではないでしょうか。

昔懐かしい頑固で怖いお父さんだけど筋を通す信念の人、嫌われるのをいとわず容赦なく叱る、でも温かくてチャーミング、そういうイメージに「理想の父親像」を重ねる人も少なくなかったと思います。

 

一方、大嫌いだと言う人も多いでしょう。

こういうところかな →「お婆さん仮説」 

言いにくいことをはっきり言う人でしたから、きれいごとの好きな左翼に嫌われるのは当然でしょうが、これはないんじゃないの → https://twitter.com/ohtsubakiyuko/status/1488385771455139841
「彼が撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別等」って書いてるけど、石原さんそんなことしてましたっけ。性差別も障害者差別も聞いたことないなあ。

人種差別は憎んでいましたね。→「右翼って呼ばないで」 


今朝のフジTV「めざまし8」で、橋下徹氏が昨年の12月に石原氏宅を訪ねて色々語り合ったと明かしていました。

車椅子だったけれど帰る時は玄関まで見送ってくれ、「友よ、ありがとう」と手を握ってくれたと。

政治的には袂を分かったけれど、心の深いところで惹かれ合い、友情で結ばれていたのだろうと思います。


石原の真似かどうか、威勢の良い演説をしたり左翼批判をする右翼を時おり見かけるけど、あのような弁舌や反対派に対する厳しい批判は石原が言うからこそすわりがいい、と思えます。持って生まれたキャラクターでしょう。

あのような政治家はもう現れないだろうし、それを許すような社会はもうどこにもありません。


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  関連記事:「もっと右」 

 

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