永遠のコロナ脳
コロナ禍で高齢者が孫に会えないとか、施設に入っている高齢者が家族に会えないとか言われていたけど今はどうなっているのでしょうか。
老い先短い高齢者がコロナに罹って死んだら大変だから、孫や子に会えないまま亡くなるのは仕方がない、ってすごく変じゃないですか?
老い先短いなら会わせてあげればいいじゃない、ねえ?
長男夫婦に生まれた赤ん坊が1歳になりましたが、この1年の間、何回か遊びに来てくれました。車で2時間以上かかるので、そんなに気軽には来れないのですが、会うたびに孫を抱きしめることができました。ワクチン接種済みの安心感もあって、家族が交流する幸せを味わいました。
誰もコロナに罹らなかったのは運が良かったのでしょうか。
因みに、日本で今まで新型コロナを発症した人は1728300人ほどだそうで全人口の1.4%にあたります。ということは、圧倒的大多数は発症していません。
無症状の人も多いですから、例えば実際の感染者はその5倍はいると推測しても1.4×5で7%です。大多数の93%は感染してないと言えます。
新形コロナ以外に風邪症状を引き起こすウイルスはたくさんあります。
もし本当に高齢者や基礎疾患のある人をコロナやインフルエンザに絶対に感染させたくないなら、来冬もその次も、風邪が流行る冬には厳しい行動制限を永久に続けなければいけないことになります。
風邪がもとで肺炎で亡くなる人は年間約1万人ほどだそうです。→ https://twitter.com/KDystopia/status/1491945246238048257
私、74年生きて来て今までにひどい風邪をひいたことが何回かありますが、つらい症状が出ている時は起き上がって医者に行く気力もなく、少し良くなってから行くと医者は炎症止めをくれるぐらいでそれが何のウイルスによるものかということまでは教えてくれません。http://robita-48.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-ef39fc.html
咳はしつこいし、倦怠感や喉の違和感は1か月近く続くこともあるし、嗅覚の異常は1年ほど続いたこともあります。
コロナで「嗅覚の異常がー」と騒がれますが、そんなこと他のウイルスでも起こります。風邪をひいてそれを経験したことのある人は多いはずです。
気温が低くなり大気が乾燥し始める11月ごろから風邪ウイルスの活動が活発になり、翌年の2月ごろまで続きます。
4か月・・・風邪の蔓延を絶対に防がなくてはならないというなら、1年の3分の1ほどの期間、毎年々行動を厳しく制限し緊急事態宣言に怯える覚悟を決めないといけないことになります。
私はそんな覚悟は必要ないと思いますが、手洗いとうがいは、コロナ以前にもやっていたように、季節に関係なくしっかりやるべきだと思います。
マスクはある程度予防効果はありますが、マスク人間ばかりに囲まれて乳幼児が育つことの弊害を考えると、保育園や幼稚園の先生たちにはなるべくしてほしくないなあと思います。
だって今までインフルエンザが流行っても風邪気味の人はともかく、全員マスクなんてしなかったんだから。
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