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2022年3月18日 (金)

ウクライナ侵攻が教えてくれたこと

ロシアのウクライナ侵攻を目の当たりにしながら、考え、気がつくことはたくさんありますが、エネルギー確保と軍事抑止力が国を守るためにいかに大切であるか、世界中の人々が痛感したと思います。

エネルギー資源の大半を他国に頼っていること、そして自分で自分を守れる軍事力がないということ。これらが国の安全を危うくすることに日本人は気づいたと思います。気づいたはずです。気づかなければおかしい。

日本は狡猾で危険な国々に囲まれていますから、そのことに最も敏感でなくてはならないはずです。

「原発反対」「9条守れ」と言ってた人たちは、これから何を主張して生きていくのでしょうか。

「何より命が大事」と言いながら、命を失っても教義を信じる、というその人たちは変わらず同じことを言い続けるつもりなのかもしれないけど。


昨晩の「プライムニュース」に、国連職員として紛争解決にあたったという伊勢崎賢治氏が出ていました。

「ウクライナの民間人が武器を持って戦うと言っている。これはロシア軍が民間人を襲撃する口実になる。とても危険だ」と言います。

何を今さらという感じです。ロシアは既に、と言うか、最初から民間住宅や民間施設を無差別に攻撃して民間人を大量に殺しているではありませんか。

それに対してウクライナの人々が立ち上がったら、「民間人が武装したら殺されるから危険だ。やめろ」というのはどういうことなのでしょうか。

護憲派が持ち上げる伊勢崎さんはニヤニヤしながら他にも色々のん気なことを言ってましたが、元航空自衛官の宇都隆史自民党参議院議員が納得いく説明をしてくれました。
非現実的な意見にも真っ向から否定することなく穏やかに反論する宇都さんの凛々しい表情を見ながら、こういう政治家が増えてくれば日本は戦後のくびき・足かせから解放されるんじゃないかと思いました。

 

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