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2022年5月30日 (月)

マスク社会の大問題

政府が「もうマスクは外してもいい」との見解を出したにもかかわらず、マスクを外す人はほとんどいません。
このところ暑い日が続いています。汗で額に髪の毛が張りつき赤い顔をした子供たちがマスクをしているのを見ていられません。

もうはずしてもいいのよ、と声をかけたいところだけれど、きっと親や先生たちから外さないよう言われているのだろうと思います。

最近の調査では、9割近くの人が「今後もマスクを着用する」と回答したそうです。https://news.yahoo.co.jp/articles/7944f224462def87541de008d61177bff09fea83

≪将来マスクを外してもいいと思うタイミングを聞いたところ、「特効薬ができてから」が48.5%で最も多く、次いで「感染者が減った場合」が39.2%、「国から言われたら」が30.3%となりました。≫

風邪の特効薬などないのになぜこんな考えにとらわれてしまうのか。

また、「マスク外すのが恥ずかしい」と言う人がかなりの数いるのも由々しき問題です。

「TVタックル」ではこんな意見が:https://twitter.com/sxzBST/status/1530806452474224640

≪高校、中学に入った人は2年半マスク取ってない。マスク取るのが恥ずかしい、マスク取った顔を見るの怖い、本当マスクがパンツ取るくらい恥ずかしい、これもう精神のバランスの問題でこの心の問題今後もっと大きくなっていく。大問題だと思う≫

マスク取るのが恥ずかしいというのが本当ならたしかに大問題です。

でも中高生なら一緒に給食やお弁当食べるでしょう。大学生だって仲間で食事したりするでしょうに、マスク外さなければ食べられないじゃないですか。よくわからないなあ。

 

それよりもっと心配なのは、発達途上にある乳幼児がマスク人間ばかりに囲まれて成長することの弊害です。「日本人はマスクが好き」 

風邪に罹る罹らないの問題でなく、子供たちの健全な発達のためにマスクをやめるべきだと思います。

 

この夏はマスクを取るチャンスだと思いますが、これを逃すとまた寒い冬が訪れ、マスクに違和感を感じなくなり、そうなるともう永遠にマスク生活は終わらないのではないでしょうか。

風邪の特効薬などありません。各種風邪ウイルスは一年中存在します。昔からそうだったじゃないですか。

 

先週号の週刊新潮にマスク生活の弊害についての取材記事がありました。医師たちによってさまざまな問題点が指摘されています。

私も以前から同様に憂慮していましたが、感染リスクよりマスク社会のリスクのほうがずっと深刻なのに、マスクを外そうとしない日本人をいったいどうしたものか。

誰か影響力のある人が、国民に向けてマスクの弊害についてきちんと説明すべきでしょう。


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  関連記事:「子供の健やかな育成を優先」 
          「おーい、誰かー」 
          「不気味なマスク人間社会」

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2022年5月29日 (日)

革命ごっこ未だ終わらず

テロ組織日本赤軍の元最高幹部である重信房子が刑期を終えて昨日出所しました。

詰めかけた報道陣の前で謝罪、これからの生き方などについて語りましたが、長年刑務所で暮らしていたとは思えないほど饒舌で、その悪びれない態度は不遜とも言えるものでした。

動画があります。→ https://sn-jp.com/archives/82562

仲間と共に犯した罪についていちおうは謝っているのだけれど、「私たちの闘い」「古い時代とは言え」「50年前のこと」といった言葉には自己弁護のニュアンスが感じられ、変わってないなと思いました。

そういう言葉が、「私たちは正義のために戦っていた。テロはその手段だった」、さらに言えば「半世紀も昔のことだからそういう手段を使ったのも仕方がない」という言い訳にも聞こえるのです。

あの頃といえば、第二次世界大戦が終わってほぼ30年が経ち、日本は平和な民主国家として経済発展していた時代でした。

世の中への不満や警告を表明できる言論の自由も選挙もあるのに、自分たちの思うような国ではないからと言って、テロ行為で無辜の人々を殺傷した、そんなことは50年前でも「しかたがないこと」ではあり得ません。

そういう言い訳っぽい言葉を発したことで、彼女は「あの時代ではそんなに間違っていなかった」と思っているのではないか、そんな疑問が湧いてきます。

 

「警察の情報だけを鵜呑みにしないでほしい。テロリストと言われる人たちがいれば、なぜそのように言われるのか、言ってる人の意図を読み取ってほしい」などと説教めいたことまで言い出すに至っては、20年間の拘束生活はこの人に何の成長ももたらさず無駄に年を取っただけだったのかと思いました。

革命への憧れに過ぎなかった、と気づく日は永遠にやってこないかもしれません。→ 「過ぎてみれば」 

「好奇心を持ってもっともっと生きていきたい」と最後に言っていましたが、支援者も多いことだし、テロはまさか起こさないでしょうが、これからも反米・反資本主義を掲げて、世界一自由で安全な福祉国家日本に守られながら「この理不尽な日本という国」を糾弾していくつもりなのでしょう。

勘違い人生はまだ続くようです。

 

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2022年5月25日 (水)

性差、この妙なるもの

東京女子大がジェンダーレスの時代に逆行する学園祭のミスコンをやめるというニュース→https://sn-jp.com/archives/82195

これに対し、「女子大自体、ジェンダーレスに逆行してる」というツッコミがたくさん入ります。

ジェンダーレスの時代だから美しさを競うのをやめる、ってのもよく意味が解りませんね。

 

少し前、「ホンマでっか」というテレビ番組の女性たちの言い草が酷いとネットで話題になってました。→ https://sn-jp.com/archives/81749

差別だとか人権侵害だとか、こんなこと言われたら女だったら大騒ぎするのにとか、ツイッターは怒りにあふれていました。

皆さん真面目に怒っておられますが、これは男女関係(主に家庭内)の昔から変わらぬ構造ですよ。

中野信子さんは脳科学者だから、学者の立場でその構造を説明しただけ。

彼女は「男と女は別の生き物」という考えです。
つまり、社会的権利は別にして「男女は平等じゃない」という考えが土台にあると思います。

男女は脳の構造からして違うのに、ジェンダーレスって言葉自体が矛盾の極みですよねえ。

性差をなくそうだなんて誰がそんな無理難題言い始めて誰が広めたのか知らないけど、近ごろそんな考え方を指して「面倒くさい」と言うのを頻繁に聞くようになりました。

「ホンマでっか」に出てた女性たちみたいな、男が理解できない女性特有の自己都合による言動に、かつてはみんなで大らかにゲラゲラ笑ってたものでしたけどねえ。

先進的思想が極端に走りすぎ、ヒステリックに騒ぎ立てるようになったので、笑えない世の中になったような。

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                     関連記事:「プロ彼女考」 

                        「めんどくさい女」 

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2022年5月24日 (火)

北朝鮮は生姜で治したってさ

以前これを書いた時からもう3週間以上たってますが依然としてほとんどの人はマスクをし続けています。
人通りの少ない屋外でも一人で運転しててもみなさんしっかりマスクしてます。

なんだろね。

 

昔から風邪って四季に関わりなく、年がら年中流行ってたの皆さん覚えてます?

子供もしょっちゅう熱出してましたよね。

そんな時、子供の場合は医者に連れて行くこともありましたけど、大人は喉が痛いとか熱が出たぐらいでいちいち医者に診てもらったりしませんでしたよね?

 

北朝鮮で新型コロナのオミクロン株による患者が増えているというニュースがちょっと前にありました。

北朝鮮では、医薬品が足りないので、塩水うがいとか生姜湯を飲むとかヨモギを燃やして燻蒸するとかの民間療法が推奨され、「それで治りました」と言ってるそうですが、案外本当かもしれませんよ。風邪なら1週間ぐらいで治るものですからそんなもんでしょ。

林芳正外務大臣は北朝鮮でのコロナ流行に「放っておけない。支援が必要」と言ってましたが、そんな必要ないない。

拉致被害者のかたがた放っておいて何言ってんの。

 

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   関連記事:「風邪症候群」 
           「風邪症候群2」  

 

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2022年5月21日 (土)

保守の本領

<前記事より>

外国人観光客が日本独特の雰囲気を壊すというけれど、そんなこと言うんだったら、各地で無理難題を叫びながら暴れる日本人活動家の方がよほどうるさいし醜悪ですよね。

観光客は日本にお金を落としてくれるのです。日本の良さを世界に広めることにも大きな役割を果たしてくれる。

ツイッターでは森岡氏のことを「なんだ、結局金儲けじゃん」などとバカにするような言い方をする人が結構いますが、金儲けは悪いことですか?

国民を食わせていくために国が稼ぐことのどこが悪いのでしょうかね。

保守の考え方というのは、過去に固執することでなく、基本は守りつつ環境の変化に応じて生き残るために柔軟性を発揮していくことじゃないでしょうか。

 

20年ほど前、日本を新自由主義にしてはいけないとか騒いで新しく登場した人々を社会が排除するようになったあの頃、資本主義とかグローバリズムとかよくわからないながらも、挑戦する若者を潰しちゃだめでしょうと思って書いた文章です。→「資本主義への脱皮」  

保守言論にも少し疑問を抱くようになりました。→ 「藤原先生と佐伯先生」 「保守と左翼」 

 

日本の成長を妨げているのはいったい何なのか。

何か新しいことをやろうとすると「日本の国柄を損なう」とか言って反対する日本人自身にあるんじゃないか、そんな気がします。

 

岸田首相は「新しい資本主義」と言って何か具体的な案があるのかどうかわかりませんが、世界と比べて日本が後れを取っている分野に力を入れることは考えてくれているでしょうか。

様々な提言に耳を傾け決断をしてほしいと思います。→「そうだ、できるんだ!」 

一度嫌われた人はどんなに説明しても拒絶されてしまう、というのが日本社会の特徴だとすれば、それも停滞の一因であるかもしれません。→「時間をかければうまくいくのか」


高度成長期のようにはいかないけれど、もっと稼いで豊かになりたい・・・それはほとんどの国民が思っていることでしょうに、なぜ有効な手立てに向けて何も動き出さないのでしょうねえ。

国体を変える革命には断固反対ですが、思い切った発想の転換をする柔軟性が今の日本には必要なんじゃないでしょうか。

その情熱はどこから発生するのかというと、次世代への責任感と愛情、そして希望を繋いでいきたいという切なる願いからだと思うんです。

 

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  関連記事:「面白い試みじゃないか」

         「変わらず存続するために変わる」 

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2022年5月20日 (金)

インバウンドで稼ぐ

昨夜のBSフジ「プライムニュース」は菅義偉前首相と森岡毅(株式会社刀代表取締役CEO)と篠原靖(跡見学園女子大学観光コミュニティ学部准教授)で、日本を観光立国として盛り上げる話をしていました。一部しか聴けなかったけど。

最後に視聴者からの質問がありました。「インバウンドがあまり盛んになるのは如何なものか。京都など外国人だらけで古都の良さが損なわれている」

森岡氏はそれを一刀両断、「フランスなど昔からずっとそれを言っています。それでも自分たちの世代だけでなく次の世代も食べていかなくてはならない」と。

中国人が観光地に殺到してあのけたたましさを振りまいているのを見るとたしかにうんざりします。

でも森岡氏の言うこともよくわかる。

日本は稼がなくてはならない。稼がなくては国民を食わせることもできなくなる。日本らしさを守りたい気持ちは誰しも持っているけれど、貧しくなってしまっては元も子もないと思います。

技術力を誇る日本ですから、それを生かせば色々な分野で稼ぐ力は持っているでしょうが、観光に生かせるコンテンツ面でも日本は非常に優れているのでこれを武器にしない手はないでしょう。とにかくあらゆる分野で稼ぐ意気込みを持たなくては日本は沈むばかり、というのもわかります。

 

保守派と言われる人々が日本の足を引っ張っているのではないかと思うことがあります。
「日本の伝統・国柄を守るべき」これを前面に押し出す人たちです。

その気持ちもよくわかるし、日本が日本でなくなる恐怖も確かにあります。

しかし考えてみると、長い日本の歴史上、外から何か巨大なものが押し寄せてきてそれまでの日本が大きく変わったことはあるけれど、それでも日本の土台・背骨は破壊されなかったのではないでしょうか。

歴史をよく知らないけど、仏教伝来、鉄砲・キリスト教伝来、黒船来航からの西洋文明の大波、これらの巨大な異物に襲われても、その良いところを取り入れて日本は日本であり続けたと思うのです。

最後の大変化である敗戦による日本の変質だけは納得できないけれど。でもそれも長い年月がかかったけれど修復されつつあります。

<続く>


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2022年5月16日 (月)

誰が沖縄を分断しているのか

昨日5月15日は沖縄返還50周年記念の日でした。

本土復帰は米軍占領下の沖縄の人々の悲願でしたから、テレビなどで当時の歓喜の様子を伝える映像が流されました。
同時に米軍基地が残り続けることで、沖縄、日本政府、アメリカの間で軋轢が生れ、活動家が入り込むことによって事態はこじれにこじれています。

中国が糸を引いていると言われる活動家の動きが活発で、元々の住民の本当の気持ちはどこにあるのかよくわからなくなっています。

≪実は沖縄を苦しめる本当の問題は、イデオロギー対立とか「基地容認」vs.「基地反対」とかいう単純な問題ではなく、琉球王朝時代から続く沖縄自身の支配階級と被支配階級という構造の問題があると言われます。

「沖縄の不都合な真実」(新潮新書)には次のような事情が紹介されています。

「沖縄には、自分たちの現状を変えたくないという集団が存在し、この集団には政治的保守派と革新派の双方が含まれる」
「基地には反対だが、基地の見返りである振興資金に依存する公主導・官主導の経済はこのまま続けたい」
 ≫
           (まやかしの『オール沖縄』) 

 

色々な事情が絡み合った複雑な沖縄問題ですが、混乱に乗じて中国に乗っ取られないように備えだけはしないといけないし、そのためにも沖縄問題を少しでも理解することが重要だと思います。

沖縄についてはずいぶん書いてきましたが、その一部を:

「がんばれ八重山日報」 
「仮想敵国に一番近い場所」
「日本も他人事ではない」 


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2022年5月14日 (土)

これぞ外交じゃないの?

国内に新型コロナ感染が広がっていることを北朝鮮が公表し、金正恩自身がマスクをしている映像を公開しています。

北朝鮮がこういう弱みを敢えて見せるのは、助けてほしいというサインなんだそうで、日本政府は「経済制裁と人道支援は別」として、ワクチンを送る、などと言っています。

まあ、ワクチンは余ってるんだったら送ってあげてもいいとは思いますが、その他の支援物資やお金などはやめてほしいですね。

それより、なんでこういうことを取引の材料にしないんだろうと思います。

ツイッターでも指摘する人がいますが、支援するんだったら、

・拉致被害者を全員すぐ返しなさい
・核兵器開発やミサイルを撃つのはやめなさい

これを約束すれば助けてあげてもいい、と言えばいいと思います。


韓国に対してだってそうです。

ウォン安が止まらず経済危機に陥っている韓国が日本に通貨スワップ再開してほしがってるそうなんですが、それなら、

・慰安婦・徴用工問題は「解決済み」と約束したことを守りなさい
・不法占拠している竹島を返しなさい

こういうことを交換条件に、それをしたら助けてあげる、と交渉することはできないのでしょうか。

絶好の「話し合い」カードだと思うんですが、色々としがらみとか利権とかがあって今の政府にはできないのかなあ。
単にお人好しというのでもなさそうですね。きっと「国益」より「私益」を優先させる国賊みたいな政治家が力を持ってるんでしょう。

だからといって、今の野党が政権取ったとしてもそんな駆け引きできるはずないし、するつもりもないでしょう。

国士たる政治家はいるにはいるけれど、そういう人はなかなか力を持てないのか、首相になるのも難しいし、首相になっても思い切った外交交渉ができない。なんでかなあ。


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2022年5月11日 (水)

日本は消滅するか

テスラのイーロン・マスク氏が「出生率が死亡率を超えることがないかぎり、日本はいずれ消滅するだろう」とツイートして、衝撃が広がっているとか。

どの国も、特に先進国は少子化問題を抱えているとは思いますが、日本は少子高齢化の進み方が特に深刻だということですね。

でもそんなこと言われたって、高齢者が増える一方で子供が生まれない現状は容易には変えられないのだから仕方がないと思います。

こんなツイートがありました:

≪出生率低下が話題になる度に「金がないから子供を作れない!もっと育児に金を回せ!」的な言説がバズるけど、出生率低下の直接要因は「未婚化」なので、それをやったスウェーデンは結婚出来ない貧乏人から結婚出来る金持ちに金が流れて未婚率上昇&シングルマザー量産&出生率低下の3重苦に陥ってる≫


このツイートに対する反応:

≪スウェーデンの出生率は高いのでは?≫というツイートに対して≪移民の力であり、スウェーデン人は少数派になる未来が待っている≫という返信。

≪日本はバブル絶頂期間でも少子化は続いていたので、「お金」だけが原因でないことはもう確かですね。≫

≪1人で生活するより共働きの方がコスト面では有利になる(家賃も光熱費も折半になる)。経済合理性では、金が無い人ほど結婚した方が良い≫

≪男性は所得と婚姻率が比例しますが、女性は関係無いんですよね。なんなら高所得者層は婚姻率低い。≫

 

こうした意見はずいぶん前から言われていたし私もそう思っていたけれど、未だに「結婚できないのはお金がないから」という主張が幅を利かせ、政府がお金を支給するべきという意見が声高に叫ばれます。
たしかに給料が少ないから結婚できない、と言う人はいますが、それはこの少子化の主因ではない。

先日の「週刊新潮」コラムで五木寛之氏が結婚しない人が増えたことについて書いていました。
(主に女性の生き方・考え方が変わったからではないかというニュアンスで)、他人同士が一つ屋根の下に暮らすことで生まれる軋轢をかつては「我慢」をしながら夫婦暮らしたものだ。
ところが今はその我慢をしなくなった。結婚して家庭を持つということはお互いに、かなりの部分、自己を抑えて折り合っていくものだ。それにひるんで結婚に前向きになれない人が多いのではないか、という主旨です。

こういう言い方に反発する人は多いでしょうが、理由の一つであろうと思います。

こんなツイートもありました:
≪結婚したら自分のしたいことできなくなるのに
どうして子ども欲しいの?って感じはあります≫

豊かになると、子育てより自己実現に重きを置くようになるのも抗いがたい成り行きでしょう。

 

非婚、自己実現のため子供が忌避される時代、女性の社会進出・・・、色々な人が、あれやこれや少子化の原因を挙げますが、要するに人類の繁殖力が弱まったということかもしれませんね。

 

私はさしあたってこれが一番の要因じゃないかと思ってますけどね → 「『モテ格差社会』ですと」 

 

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   関連記事:「ささやかな幸せって・・・」 

 

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2022年5月 6日 (金)

「延岡メンマ」食べたい

昨日のワイドショーで「延岡メンマ」を知りました。

延岡市は面積の80%が山林で、整備されていない放置竹林が問題になっている。
竹林が森に入る日光を遮り、木々の成長を止めたり地滑りの原因にもなる。
そこで育ち過ぎたタケノコを使ってメンマを作ることを思いついた。逆転の発想だ。

 

私はメンマが大好きだけど、お店で売ってるのは中国がほとんどで台湾産をたまに見かけるぐらい。
日本には竹が困るほどいっぱいあるのになぜ国産メンマがないのだろうと思っていました。

「逆転の発想」ですか、これ。誰でも思いつくんじゃないですか。

逆転の発想なんかしなくてもこれでメンマを作ろうと思えばできたはずですよね。
なぜしなかったかと言えば高くつくからでしょう。
買ってもらえる値段にするには製造費の安い海外のものを輸入するしかない。

原因は安売り競争ですよね。
消費者がより安いものを求めるからそうなってしまうのでしょう。

毎日食べるものでなし、ラーメンにのせるぐらいだから、少しぐらい高くても国産メンマを食べたい。中国産のものなんか食べたくない。私はそう思います。

 

話変わって、こんなツイートを見ました。→ https://twitter.com/hellomitz3/status/1521838031384104960

≪カルビー松本晃会長「給料を増やし、社員の待遇を良くするのは一番大事な投資。人件費を減らせば、社員は会社に貢献しなくなり、新しいものが生まれないという悪循環になる。従業員はただの道具ではない。会社はお客さんへの責任があるが、次は従業員とその家族に対して責任がある。」≫

これが絶賛の嵐です。

たしかに素晴らしい方針で立派な会社だと思いますが、ではなぜ他の企業がこのようにできないのでしょう。できない理由が何かあるのでしょうか。

それらの会社が強欲だからでしょうか。

それはあるのかもしれないけれど、これが資本主義による自由競争というものではないのでしょうか。

会社の仕組みや体質が批判されるのに、なぜその会社は儲かるのかといえば、売れるからでしょう。

外国の強制労働で作られた製品がすごく売れて、ものが良くても高値の国産品は売れにくい、それは事実でしょう。

カルビー製品の値段は知らないし、どんな方法で社員の待遇を良くしているのか知らないけど。

 

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   関連記事:「19円のモヤシ」 

            「地方応援」 
            「ミルクピッチャー」 

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2022年5月 3日 (火)

頑迷で蒙昧で暗愚で

憲法記念日なので、テレビ各局でも憲法の議論が行われたのかな。

テレ朝「ワイドスクランブル」をちょっと見たら、評論家の吉永みち子さんが相変わらずでした。

「現実に合わないからと言って憲法を変えるんじゃなくて、現実の方を変える努力をすべき。憲法9条がどれだけ私達を護ってきたのか、それを知ってから議論して欲しい」などと力説していました。

隣に座っていたコメンテーターの末延吉正さんが反論してたみたいですが、吉永さんみたいに頭の凝り固まった人には何を言っても無駄でしょうね。
それが9条教信者なんです。
ウクライナの惨状を目の当たりにしても目覚めない。

吉永さんみたいな凡庸なおばさんだけじゃなく、偉い学者先生でも9条信者は多いです。

いくらお勉強ができて高学歴でも、社会的地位が高くても、いったん信じ込んだら思考がストップ、てこでも動きません。

 

世界で起こる争いごとに一切関わりたくないと言うなら、スイスのように永世中立国になるべきじゃないかと思うんですよね。

これならどこの誰が戦争しようがどうぞご勝手に、と言って9条を残したままにできます。
憲法9条は「戦力は持ってはならない」と謳いながら自衛のための武力行使は許されると解釈できるそうですから。

日本の周辺には強盗みたいな国がいくつかあって日本を狙ってますが、中立がゆえにどこの国とも同盟を結ばないとなると、その強盗のような国が侵攻してきたら自力で防衛しなければなりません。同盟国がいないのだから誰も助けてくれません。

単独で国を守るとなると、防衛費は跳ね上がります。対GDP比2%程度で大騒ぎしてる場合じゃないですよ。最強の兵器も必要になりますし、国民みんなで戦う覚悟も必要です。徴兵制です。核シェルターも国民全員が避難できる数が必要です。

まあ、こういうことを縷々説明しても9条信者は「話し合いで解決できる」と言い張る。

強盗とどうやって話し合うねん。

 

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  関連記事:「マック憲法」   
         「怒りに震える」 
         「74年目か・・・」  

         「憲法9条のばか」

 

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