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2022年6月28日 (火)

脱中国

先進7カ国(G7)首脳会議で途上国への6千億ドル(約81兆円)のインフラ投資支援が表明されました。

途上国への質の高いインフラ投資を進めるため、岸田総理は民間資金含め650億ドル(約8兆7800億円)以上を投資すると表明しました。https://news.yahoo.co.jp/articles/4a684f152e34cf25dd19fac041e575687f891288

 

これに対し「お金は日本国民のために使え。なんで外国にバラ撒くんだ」って怒ってる人が結構いるんですが、発展途上国への投資こそ今の日本に必要ではないかと思います。
製造・市場を中国以外に移すべく、政府が道筋をつけているということならとても良いことじゃないですか。→ 「時すでに遅し、か」 

案の定、中国がこの西側諸国の動きに反発していますね、「一帯一路を汚すな」と。 https://www.sankei.com/article/20220627-Z5JLQQD5AROPNMCAUK22JBISMQ/


中国が怒ることは、だいたい日本にとって良いことなんです。

企業も徐々に中国との取引を減らしていけば、関係を疑われ騒がれることもなくなるわけで。

 

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      関連記事:「中国をこれ以上太らせないで」 

        もう6年も前「若者はフロンティアをめざす」  

 

 

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2022年6月27日 (月)

若者の政治意識

参議院議員選挙が近づいてきて、「選挙に行きましょう」といった若者の投票を促すキャンペーンがテレビで流れます。

でも街頭で若者たちにインタビューしているのを見ると、多くが「よくわからない。関心がない。だれがやっても同じだから投票する気がしない」といった反応です。

まあ、そういう若者たちに「未来の日本を良くするのは君たちの政治参加にかかってるんだ」とかの説得も難しいでしょうし、無理やり投票に行ってもらって変な人の名前書かれてはかえって国のためになりませんから、「ぜんぜんわかんなーい」なんて人は投票に行かなくてもいいとは思いますが。

 

街頭インタビューの中で一人、二十歳ぐらいの女子大学生が「アメリカに留学していたことがありますが、若者たちは政治に関心があり、知識のない私は恥ずかしい思いをしました。日本も学校で政治について学習した方がいいと思います」というようなことを言っていました。

でも学校で教えるといっても、教師の政治信条などが関わるでしょうから、なかなか難しいでしょうね。

「日本はこういう勢力とこういう勢力が争っている」と、はっきり説明して、君たちはどう思う、と問いかけることが必要なのでしょうが、日本社会では、どうしても問いかける側(教師、マスコミ)の左偏向が問題になりますね。

その争いは掘り下げていけば、きれいごとを言う人たちの矛盾点が明らかになって実に面白いのですが、そういう討論を子供でもわかるような構成でテレビなどでやることはできないでしょうか。

 

重要な政治的課題は山ほどありますが、せめて国の土台となる国防については国民として共通認識を持つべきだと思うし、最低限、「周りの国はみんな話し合えばわかる人たちなのだから日本は防衛体制を整える必要はない」などと主張する政治家は問題外だということぐらいは理解してほしいですね。


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  関連記事:「誰に投票したらいいかわからない人へ」 

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2022年6月22日 (水)

マスクやめればコロナ騒動は終わるのに

あまりに日本人がマスクに憑りつかれているので、昨日はつい厳しいことを書いてしまいましたが、ネットでもマスクやめるべきと主張している人がとても多いので、マスクをやめたい人の方が多いのかと思っていました。

ところが、昨日こういうニュースがありました。→ https://www.sankei.com/article/20220621-7LQDI6G6PZJPZIB443MKDN5O2Q/

インターネットで調査したところ:
マスクしていない人に対して否定的な感情を持つ人が約6割。
今後もマスク着用を続けるつもりの人が9割近い。


どうりで外へ出てもほとんど全員がマスクしてるわけだ。

9割の人の中には、マスク外したいけど周りがみんな着用してるので外せないという人が含まれるにしても、マスクしてない人に不快感を持つ人が6割もいるというのは驚きです。

これはもういくら説得しても正常化しないような気がしてきました。

「まあいいじゃないか、つけたい人はつける、つけたくない人はつけない、それでいいじゃないか」、というような問題ではないと思います。

みんな、風邪とかウイルスとか免疫とかに対してどういう理解をしているのかと不思議になってしまいます。

私だって専門家じゃないからよくはわからないけれど、誰でも風邪の一回や二回ひいたことありますよね。
風邪ウイルスは200種類以上あるそうで、低温で乾燥する冬にはそのウイルスの活動が活発になり風邪引きさんが増えることは誰でも知っています。「風邪症候群」

武漢新型コロナ以前はインフルエンザが毎年流行っていましたが、この新型コロナと同じく重症化する人もいるし、亡くなる人も少なからずいました。

新型コロナは変異を繰り返して弱毒化し、今ではその危険性はインフルエンザと同等かそれ以下になったと、何人もの専門家が言っているのにもかかわらず、「感染したらどうしよう。怖い」という恐怖感を持ち続けるのはいったいどうしたことでしょう。インフルエンザをこんな風にしつこく怖がっていましたっけ?

恐怖を刷り込まれている、そして恐怖を煽る人に唯々諾々と従っている、そうとしか私には思えないのですよねえ。

 

日本人って元々洗脳されやすく、洗脳が異様に解けにくい民族だとは思いますけど。

 

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2022年6月21日 (火)

この暑いのに子供のマスク姿を見てなんとも思わないのか

夕方のラジオ、ニッポン放送「辛坊治郎zoom」で、大和田潔医師(秋葉原クリニック院長)が、「マスクは吐いた空気(CO₂を多く含む)を吸うことになる。熱中症の心配もある。感染予防にも意味のないマスクはやめたらいいんです」と。

辛坊キャスターも「学校で先生が子供たちにマスクしなくていいと指導するべきですね」と発言。

すると、教師をしているリスナーからメールで意見が届きました。
≪教師がそんなこと言ったらどうなると思いますか。保護者からの苦情が殺到するんです。「マスクをやめて子供から親に感染して仕事に行けなくなったらどう責任を取ってくれるんですか」と。
教師に責任があるかのようなことを言われるのは困ります。≫

こんなきつい言葉ではなかったかもしれませんが、主旨はそのようなものでした。

辛坊さん:「やっぱり厚労省か文科省がちゃんと説明してマスクを外すよう号令かけないとだめか」

 

コロナ脳に陥った愚かな大人たちが無意味なマスクを子供たちに強いているんですね。

今日も外を歩いたけれど、マスク外している人はわずか1%にも満たないぐらいでした。

思い込みというのは怖いものです。

 

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  関連記事:「マスクがとれなくなってしまった日本人」

 

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2022年6月15日 (水)

「愛国」とはゴリゴリの保守ということではないと思う

<前記事より>

いつまでたっても良くならない日本の経済、どこが悪いのか、どう変えればいいのか、それは部分的な改善なのか、それとも政治や産業構造を大きく変える改革であるべきなのか。

おそらく、どこをどうすればいいということはわかる人にはわかっているのだと思います。

それができないのは、やはり利権とか既得権益とかのしがらみが邪魔しているからでしょう。

そういうしがらみを無理やり取り除こうとする試みには当然のことながらとてつもなく大きな反発がありますし、その指導者は抵抗勢力に悪人呼ばわりされすごく嫌われます。

私たちはそういう例をいくつも見てきました。

大改革には痛みが伴いますから、当初は応援していても痛みが長引けば国民の不満が高まってきます。
民意に従ったために結局中途半端に終わってしまったことも多々あるのではないでしょうか。

よくわかりませんが、やはりこういうことではないのでしょうか。→「時間をかければうまくいくのか」  

竹中平蔵氏が「日本は成長のチャンスを全部逃した」と本当のことを言えば怒り、「橋下徹は中国とズブズブだ。大阪維新は日本を壊そうとしている」と難癖をつけて騒いでいるのは、主に愛国心の強い保守的な人たちです。

色々な意見や利害をすり合わせ、政治的妥協を図る、というこれまでのやり方でなんとかなるならそうすればいいと思うのですが、日本ってもうそんな時期をとっくに過ぎてしまっているのではないでしょうか。

冒険が必要なら、敢えて「やってみよう」という指導者が現れないかぎり、このまま衰退の一途かもしれません。


為末さんは「この症候群から抜け出るには、未来は予測できず物事はコントロールできないという前提を受け入れ、国民全員が『やってみよう、やってみよう、やってみなけりゃわからない』を合言葉にすることだと思います。『わからない』を恐いから面白いに書き換える必要があります。」
「私たちは十分心配性ですし、十分抑制的です。あとはちょっと浅はかになって「やってみようやってみようやってみなけりゃわからない」精神で「いまここ」を生きていけば、社会は良くなっていくと思います。」
と言います。

これは今の日本人に対するとても良い忠告だと思います。


為末さんのツイートには「何かあったらどうするのかを想定できなければ安全管理の点で問題がある」という返信があったそうです。

たしかに個々の分野では、どういうことが起きうるのかを想定して安全管理をしっかり行うことは必要だと思います。
けれども、今の日本が危機的状況で何もしなければ衰退あるのみ、であるならば、それは安全管理の問題ではなく、国の行く末の問題と言わなければなりません。

日本人、少し慎重さを緩めていっそのことお調子に乗っちゃうことが必要なのかもしれませんね。

元々日本人って楽観的で好奇心旺盛で冒険好きだったんじゃないかなあ。

太古の昔、大陸のほうから追いやられて仕方なくどん詰まりの極東まで来てしまったのか、それとも東に行けば何か良いことがあるかもしれないという好奇心で進んできたのかわかりませんけど、そこにあったのは、怖がってばかりいないでやってみようという冒険心だったのではないでしょうか。

何かあっても大丈夫、なんとかなる。 「祖国の危急存亡の時」 

 

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  関連記事:「大丈夫、ニッポン」 
         「『小泉改革』を再考」 

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2022年6月13日 (月)

時すでに遅し、か

<前記事より>

「成長を阻んでいるのは、海外企業の新規参入を阻むさまざまな岩盤規制だ」ということなんですが、それならば海外企業を呼び込むために規制緩和をすればいいと思います。

しかし中国の企業が参入してくることに多くの国民は抵抗を感じます。
ああいう乱暴で自分勝手な国ですから、何されるかわからず、不安を感じるのは当然です。
他の国ならいいけど中国だけは嫌だ、というのが本音でしょう。

事実オーストラリアなどは中国とあまりに深い経済関係を持ちすぎて後悔の真っ最中です。
中国と関わってきたその他の国々も、徐々に距離を置き始めています。
だから日本もオーストラリアの轍を踏みたくなければ、中国とは関わりすぎないことです。

この警戒心が日本政府や経済界の偉い人たちには全然感じられない。
国防そっちのけで目先の儲け話だけに一所懸命になっているのではありませんか?

技能実習生とか留学生とか日本企業への就職とか、中国人の受け入れについても、もっと真剣に、国家としてしっかりとした戦略を考えてほしいのです。
「しっかりと」っていつも仰ってるじゃありませんか、岸田総理。

もう中国とは離れられないほど経済的にしっかり結びついているでしょうから、いまさら遠ざけるのもかなり難しいことだと思います。
個々の企業や地方自治体にとっては、他の国との商売よりずっと儲けられるから離れられないのでしょう。

大阪が中国と関係が深いなどと批判されていますが、大阪だけではない、全国でそんな状態だと思います。

国がやるべきことは、中国以外の国々との経済関係を強化すべく道筋をつけることではないのでしょうか?

中国に莫大な経済援助をし続け、投資し、中国をあのように巨大な怪物に育て上げた日本は、もっと早くその危険性に気づいて市場やサプライチェーンを他国に分散させるために動くべきだったのではないでしょうか。
そういう道筋をつけるのは政府の仕事ではないのですか?

こんなに世界中で中国脅威論が高まっているのだから、自由主義諸国が結束して、なんとかあの国をこれ以上大きくしないような協定を結ぶことはできないのでしょうか。

中国に頼らない経済成長を模索することが喫緊の課題であるように思います。

  <続く>

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    関連記事:「自由主義対全体主義」 

 

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2022年6月11日 (土)

何もしないほうが安全

私は経済のことは全然わからず、日本が今貧しい国になりつつあるからなんとかしないといけないことはわかるのですが、どうしたらいいかなんてさっぱりわかりません。

SNSでは専門家も一般の人たちも皆さん色々な意見を仰います。確かに日本が蘇るなら、色々やってみてほしいと思います。

3・4日前の産経新聞に「円安が告げる『日本売り』」という記事があって、わからないまま読んでみました。

成長できない日本は見切りをつけられ、安くなった円相場は短期的売買を繰り返して利益を得るヘッジファンドの「狩り場」になっている。
日本経済の成長には何が必要か。
成長を阻んでいるのは、海外企業の新規参入を阻むさまざまな岩盤規制だ。
「失敗を恐れず、やりすぎなぐらい規制緩和をして競争力を高めなければ、誰も円を使わない。誰も東京には来ない」(元財務官 行天豊雄氏)

ごくおおざっぱに要約すればそんなことのようです。


いつもいつも「規制緩和をして競争力を高め、経済成長させよう」と盛んに言われていたように思いますが、いったいいつからだったでしょうか。

バブル崩壊で日本が深く傷つき、経済・財政の立て直しを進めようとしていた頃からでしょうから、思い切った改革に手をつけられないまま30年もたってしまったということになります。

 


先日、元陸上選手でスポーツコメンテーターの為末大さんのツイートを読みました。https://twitter.com/daijapan/status/1532886724292280320

≪私たちの国は「なにかあったらどうすんだ症候群」にかかっています。
この症候群は社会に安定と秩序をもたらしますが、その副作用として社会の停滞と個人の可能性を抑制します。
この症候群には「未来は予測できるものであり、物事はコントロールできるものである」という前提があります。≫

連投ツイートで、下に続きが連なっています。


「なにかあったらどうすんだ症候群」・・・たしかにこれ、現代日本人の特徴ですよね。    

岸田内閣の支持率は高く、さらに少しずつ上がっています。
「何もしないことが支持率が高い理由」と巷間言われるように、政府が今までと違うことをやろうとすると変化を恐れる国民は反発し、何もしなければ政権は安定する。

そんなことをして何かあったら誰が責任を取るんだ、という怒号は、いつも野党やマスコミから発せられ、国民はそれに乗せられるというわけです。

新しいことに一歩踏み出す、今までのやり方を変える、それはたしかに誰しも怖い。

でもこのまま国が衰退するのを放置するのかというと、誰もそんなことは望まないでしょう。

  <続く>

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    関連記事:「幸せな評論家」 
           「今夜はお鍋」 

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2022年6月10日 (金)

マスクがとれなくなってしまった日本人

マスク着用についての最近の私の引用ツイート(人の意見を引用してツイート)です。

≪人がまばらな屋外でもまだほとんどの人がマスクをしています。
どうしても外せない理由がある人もいるでしょうが、ほとんどの人は惰性でしょう。
それならば外したほうがいい。
外すも外さないも自由だという意見がありますが、大人が表情を隠した異様な社会で子供たちが育つことに不安を感じます。≫
https://twitter.com/robita_48/status/1534706915208376321

≪政府や医者が悪いと言うより、マスクを外さないのは国民自身です。SNS上でもマスクを外したくない人はとても多いし、外に出ればほぼ全員がマスクをしています。屋外ではもう外してもいいという政府のアナウンスがとっくに出ているにも関わらず。
日本人はもうマスクを外せなくなってしまったのです。≫
https://twitter.com/robita_48/status/1534881649959153664

≪未だに屋外でもほとんどの人が無意味にマスクをしていることから考えるとマスク信者は圧倒的多数でしょう。学校側もそんな親相手に大変ですね。≫
https://twitter.com/robita_48/status/1535031239551295488

 

引用した元ツイートには賛同する返信がたくさんついています。

ネットではこんなにたくさんの人たちが「マスクやめよう」の大合唱なのに、変ですねえ、外を歩くと全員しっかりマスク着用。

「マスクやめよう派」はどこにいるのでしょうか。
私一人、快適に夏を過ごせそうです・・・って、それじゃ意味がない。

 

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   関連記事:「マスク社会の大問題」 

 

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2022年6月 7日 (火)

我慢するのかしないのかどっちなんだい

今年の夏は電気が足りなくなるかもしれない。
ブラックアウトが起こったら大変なので、政府が節電のお願いをしています。

松野博一官房長官:「今年の夏と冬は非常に厳しい電力需給の見通しだ。一律の節電の数値知目標は定めないが家庭・業種の状況を踏まえて出来る限りの節電・省エネにご協力いただきたい」

これを受けてネットでは「節電なんてやだね」がすごく多い。
「原発動かせば済むことじゃないか。なんで再稼働しないんだ」との意見があふれています。

安全基準を満たした原発でも、電力会社の一存では動かせません。

再稼働しても、反対住民の訴えで差し止めの判決が出たりしてますよね。

原発再稼働は地元住民の同意がなければできないのであれば、政府を責めたって仕方がないと思います。

地元住民にわかってもらわないことにはどうにも動かないのでしょう。

地元住民だけじゃなく、原発反対の人は全国津々浦々とても声が大きいので、それを上回る国民全体の理解が必要になります。

電気が止まったらみんなものすごく困るのです。・・・困ると言うより命にかかわる危険なことも起こり得るのに、原発のほうを怖がるのは仕方がないと言えば仕方がないですが、なんとかならないでしょうかねえ。

「給料が上がらない。景気を良くしろ。貧乏は嫌だ」と不満を言いながら、「電力不足など乗り越えられるはずだ」という妙な自信はいったいどこからくるのでしょう。

豊富なエネルギーの供給があってこそ経済活動も活発になると思うのですが。 →「試してみれば?」


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2022年6月 5日 (日)

中国をこれ以上太らせないで

昨日6月4日は33年前に中国北京で天安門事件が起きた日。
でも中国ではこの日のことに触れてはならないそうなので、中国人は薄々はわかっていても若い世代はほとんど関心がないでしょう。

共産党独裁体制の中国は国内でも対外的にも暴挙しか言いようのない行動を続けます。

こんな人でなし中国とは付き合いたくないし、中国人が大挙して日本に移住してくることにも恐怖を感じます。

多くの日本人が不安を感じているでしょうに、中国との商売は誰も止めることができないし、日本各地の土地を中国人が買いあさることを阻止する法律もない。

企業は何より儲けることが大事なので仕方がないのでしょうが、それは中国を更に太らせることになると少しでも考えてくれないでしょうか。

土地の買いあさりについても政府は何も防衛策を講じてないようです。
たまにこうして質問する議員はいるけれど、なぜかその場限りです。

スパイ防止法の必要性などもうどれほど前から言われていることか。法がないため、日本はスパイ天国です。

今の政権が日本を敵視する国々との目先の経済関係ばかり重視してるからでしょう。
長い目で見た国の安全に無関心のようです。

公明党に足を引っ張られているとか言うけど、自民党自身がそういう情けない政党なんだと思います。

当然のことながら野党はなおさらお話にならない。

自民党よりもっと右の政党が必要、と言われる所以です。「もっと右」

 

私は国民民主党と維新の会に期待しているんですけど、維新は中国との経済関係を強めているとか批判されていて反感持ってる人が多いですね。

各地方自治体にはそれぞれの事情があって中国との経済関係をすべて切ってしまうわけにはいかないのでしょうが、中国の「静かなる侵略」で日本が実質支配されてしまわないよう国は考えてくれているでしょうか?
侵略は武力とは限らない、なんてそんな初歩的なこと政府がわからないはずはないのに、なぜさっさと対策しないのでしょうか。

中国に利益をもたらし更なる強大化に手を貸せば、それはいずれ日本に危険が及ぶことになる、ということがわかっていればボヤボヤしていられないはずです。

国を守るのは国の責任じゃありませんか。

 

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   関連記事:「どっちつかずの安倍政権」 
          「政界整理の必要あり」 

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2022年6月 1日 (水)

勘違い芸人の出馬

参院選に立候補を決めたお笑い芸人の水道橋博士がこんな演説してるらしいです。 https://twitter.com/kushibuchi/status/1530576255871221760

「身を挺して、言論の自由を守りたい。漫才でありたい、お笑いでありたいと思う。自由に、権力者を揶揄したり、パロディにしたり、からかったり、できて当然だと思いません?」

SNSでの誹謗中傷を大阪市の松井一郎市長から訴えられているそうです。

どういう内容か知りませんが、いくら言論の自由があるとはいえ、度が過ぎたり、事実でないことを書き立てられたりすれば誰だって怒るし、訴えられても仕方がないでしょう。

双方に主張があるならそれは裁判で決着つけるしかないんじゃないでしょうか。

 

大いなる勘違いだなあと思うのは、こういう言い分です。

「何でこんな事ができるんですか?
権力者だからです。お金があるからです。
今、与党の政治家はどんどん自由な発言を取り締まってますよ。法律をたくさん作ってね、
自分たちへの非難などを規制しようとしてます。
僕は言論の自由を守りたい。
抗議しましょうよ、一緒に!」


知らなかったけど、与党の政治家が自由な発言を取り締まる法律をどんどん作っている、というのは本当なんですか?
名誉棄損罪とか侮辱罪とかいう法律なら昔からあるんじゃないでしょうか。
その法律に基づいて松井市長は訴えているのではないかと思いますが。

 

左翼の人は何かというと我々は権力者から圧力を受けている!とか叫びますが、権力による取り締まりと世間的な批判の高まりとをごっちゃにしてますよね。→「権力に脅され、だって」 

もしあなた方が「圧力」を感じると言うなら、それは政府が圧力かけてるわけじゃない。
あなた方を見る世間の目が厳しくなってきた、というだけのことですよ。

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   関連記事:「もうウヨもサヨもしょうがないなあ」        

           「サヨクが感じる『圧力』の正体」 

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