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2022年6月11日 (土)

何もしないほうが安全

私は経済のことは全然わからず、日本が今貧しい国になりつつあるからなんとかしないといけないことはわかるのですが、どうしたらいいかなんてさっぱりわかりません。

SNSでは専門家も一般の人たちも皆さん色々な意見を仰います。確かに日本が蘇るなら、色々やってみてほしいと思います。

3・4日前の産経新聞に「円安が告げる『日本売り』」という記事があって、わからないまま読んでみました。

成長できない日本は見切りをつけられ、安くなった円相場は短期的売買を繰り返して利益を得るヘッジファンドの「狩り場」になっている。
日本経済の成長には何が必要か。
成長を阻んでいるのは、海外企業の新規参入を阻むさまざまな岩盤規制だ。
「失敗を恐れず、やりすぎなぐらい規制緩和をして競争力を高めなければ、誰も円を使わない。誰も東京には来ない」(元財務官 行天豊雄氏)

ごくおおざっぱに要約すればそんなことのようです。


いつもいつも「規制緩和をして競争力を高め、経済成長させよう」と盛んに言われていたように思いますが、いったいいつからだったでしょうか。

バブル崩壊で日本が深く傷つき、経済・財政の立て直しを進めようとしていた頃からでしょうから、思い切った改革に手をつけられないまま30年もたってしまったということになります。

 


先日、元陸上選手でスポーツコメンテーターの為末大さんのツイートを読みました。https://twitter.com/daijapan/status/1532886724292280320

≪私たちの国は「なにかあったらどうすんだ症候群」にかかっています。
この症候群は社会に安定と秩序をもたらしますが、その副作用として社会の停滞と個人の可能性を抑制します。
この症候群には「未来は予測できるものであり、物事はコントロールできるものである」という前提があります。≫

連投ツイートで、下に続きが連なっています。


「なにかあったらどうすんだ症候群」・・・たしかにこれ、現代日本人の特徴ですよね。    

岸田内閣の支持率は高く、さらに少しずつ上がっています。
「何もしないことが支持率が高い理由」と巷間言われるように、政府が今までと違うことをやろうとすると変化を恐れる国民は反発し、何もしなければ政権は安定する。

そんなことをして何かあったら誰が責任を取るんだ、という怒号は、いつも野党やマスコミから発せられ、国民はそれに乗せられるというわけです。

新しいことに一歩踏み出す、今までのやり方を変える、それはたしかに誰しも怖い。

でもこのまま国が衰退するのを放置するのかというと、誰もそんなことは望まないでしょう。

  <続く>

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