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2022年10月 4日 (火)

せっせと育てた猛獣に噛みつかれ

北朝鮮が今朝またミサイルを日本に向けて撃ったことに対して、「日本政府の対策が悪い」と責めたり、「政府は不安を煽って軍備増強しようとしている」、と主張する人たちがいます。


芸人村本大輔氏: https://twitter.com/WRHMURAMOTO/status/1577126151843028992
≪政治家の努力不足。内側を固めるために外に敵を作り続けてきた結果。ミサイルを飛ばさせない交流、外交をしてこなかった。≫

共産党: https://twitter.com/tweetsoku1/status/1577143975021924352
≪Jアラート。戦争を呼び込む政策を進めながら、こうして不安を煽り、軍備増強が必要だという世論を強めようとしているのだなと思う。≫

 

悪いのは危険なものを撃ってくる北朝鮮なのに、なぜかそっちを批判しないで、日本が悪いと、こう仰るんですね。

「外交努力」って、経済支援することと引き換えに撃たないようお願いすることだと思うのですが、それは必然的に金王朝を延命させることになります。
その結果が、増長した中国が世界の脅威になったのと同じような事態を招くことになりかねないのではないでしょうか。

北朝鮮はそこまで大きくはならないでしょうが、小さくても核を持った独裁国家は非常に厄介です。その国が日本の支援で国力を強めたらどんなことになるか。

 

一カ月ほど前、坂元一哉大阪大学名誉教授の「中国に侮られない防衛力」というコラム記事を読みました。

8月にアメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問したことに腹を立てた中国が台湾侵攻を想定した大規模な軍事演習を行いました。
その際発射された弾道ミサイル9発のうち、5発が日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下。日本が抗議するも、中国は「落下地点をEEZとは認めていない」と答えたのみ。いつもそうですが完全に舐められてます。

で、坂元教授は次のように書きます:

≪中国の返答に対して、日本としては本来なら「そういうことを言うのなら、今後は日本の方向に飛んでくるミサイルは、危ないのですべて撃ち落とさせてもらう」と言い返したいところだったろう。
しかし、そういう言葉に現実味をもたせるためには、ミサイル防衛能力の飛躍的な向上が必要になる。
極超音速ミサイルなど、ミサイル技術の進化に対応する革新的な防衛装備品の研究開発が不可欠だ。≫


こういうことを進めるためには、国民の理解がぜひとも必要になります。

ところが日本人は、村本さんみたいな人や共産党の言うことになびいてしまう人が多く、防衛力を高めることがとても難しい。

どうでしょう、国交正常化してやりたい放題になった中国みたいに、また北朝鮮を育ててあげますか。


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