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2022年11月29日 (火)

解放の時

前記事より>

≪酸素も二酸化炭素もマスクをするっと抜けますので、マスクをしてもしなくても肺胞から血液に溶ける酸素の量は変わりません。
苦しく感じるのは空気の流れの影響であって二酸化炭素は関係ありません。≫

この説明に対して、当初私は「確かにその通りだ」と思ったのです。
だって分子レベルで空気中に存在している酸素や二酸化炭素が目の粗いマスクごときに遮断されるわけがないのです。
マスクをしていても酸素も二酸化炭素も自由に通り抜けられるはずです。

しかしですよ、すぐに気づいたのですが「苦しく感じるのは空気の流れの影響であって、酸素も二酸化炭素も通り抜ける量は同じ」という理屈は変です。

空気の流れが悪くなるなら、吸気や呼気に含まれる酸素や二酸化炭素の流れも悪くなるのは当然ではないか。だってそれらは空気を構成する成分の一部なんだから。

つまりマスクによって空気の流れが悪くなるということは肺に送るべき酸素の量も減る、ということに他なりません。違いますか。

こういう懸念についてマスコミは取り上げませんが、「マスク 酸素不足」で検索すると、指摘している医療関係者はたくさんいます。

例えば:
https://www.at-s.com/life/article/ats/1018732.html
https://toyokawa-yaku.jp/archives/3667/

 

「言語やコミュニケーション能力の発達」という点においても、今はまだその影響が顕著に顕れるということはないでしょう。

しかし、将来何らかの悪い結果につながる可能性を頭から否定していいのでしょうか。
警戒することは必要だと思います。


新しく出現した未知のウイルスに人が恐れおののくのは当然です。

しかしもう3年が経ちました。
これ以上社会を疲弊させる前に、共存して生きていく覚悟を決める時ではないかと思います。
でないと、毎年流行する季節性インフルエンザを2類に引き上げないと筋が通らないと思うんです。

中国の状況を見れば、厳しい規制もあまり意味がないと、そろそろみんな気づいてきたのでは?

<追記>
インフルエンザの流行る冬に向かうので、マスクを外すタイミングとしては適当ではないという意見もわかります。

 

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2022年11月28日 (月)

子供は伸び伸びと

カタールで開かれているサッカーWCでは観客たちは密になって大声出して盛り上がっていますが、マスクをしている人はいません。
1週間たちましたが、感染爆発は起こったのでしょうか。

昨日のフジTV「日曜報道the prime」で、脱マスクについて視聴者アンケートを行っていました。
結果は:進めるべきが39%、時期尚早が49%、どちらとも言えないが12%。

まだマスクを外してはいけないと思ってる人が49%もいるんですね。約半数か。
この番組の視聴者投票では、私はいつも多数派の意見と一致するのですが、コロナに関してだけは・・・。

まあ「世界一怖がり民族」だから仕方がないのかもしれないけれど、世界の趨勢を見てもなおマスクを外したくないというのはやはり、非論理的で頑迷なだけではないかと思います。

脱マスクの強要はするな、そんなの個人の自由だ、という人たちに言いたい。
「子供へ悪い影響があるかもしれないことを『個人の自由』で済ませられるのか」

政治家でも、萩生田光一氏、細野豪志氏、松川るい氏などは早くマスクをやめるべきと発言しています。
https://twitter.com/Matsukawa_Rui/status/1595359140838531074
≪ほんと。そのとおりだ。早く変えるべし。特にこどもは悪影響大。私もコロナ対策本部など関係会議で声を上げてきたところ。
マスクしているの日本人だけ。対処の仕方変更を≫

そのツイートに対して、若いお母さんがこんなツイートを:
≪マスクが子供に悪影響大ってそんなデータあるのですか?≫

私はそのツイートに対して引用ツイートしてみました。

≪悪影響は何年か後に出てくると思います。   
・吐いた空気(二酸化炭素を多く含む)をそのまま吸う
・言葉を覚える時期に大人の口が見えない
・コミュニケーション能力の発達には他者の表情を読み取ることも重要
・恥ずかしくてマスクをはずせないという若者が多いのは問題≫

するとその若いママから、≪マスクが悪影響という医学的なデータがあるのか。何年後に影響が出るのなら、以前から日常的にマスク着用の医療や食品関係者に既に影響が出ているはず≫との返事がありました。

私はさらに返信を:
 ≪懸念されるのは大人ではなく、子供の発達への影響。
  なのでそのデータはまだありません。
  ないけれど、大切な子供たちのため、可能性を考えることを怠ってはならないと思う≫
  


若いママ:
 ≪データはないのに発達に影響があると言うのですね。
  マスクより感染の危険性の方がよっぽど大きい≫

若いママさんは「マスクの悪影響より感染の方がずっと怖い」と断言されるわけです。

そのように固く信じている人とは話はできないなと思い、そこでおしまいにしました。

すると、このやり取りを見ていた第三者が、穏やかに説明をしてくれました。

 ≪酸素も二酸化炭素もマスクをするっと抜けますので、マスクをしてもしなくても肺胞から血液に溶ける酸素の量は変わりません。
苦しく感じるのは空気の流れの影響であって二酸化炭素は関係ありません。≫

その説明には納得し、子供の言語やコミュニケーション能力の発達についても丁寧な説明をしていただき、こちらも丁寧にお礼を言って決着しましたがその後、やはり疑問は残るなあ、と思った私です。

<続く>


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2022年11月24日 (木)

本当のことを知りたい

ワクチン打ってくださいと積極的に勧める医師もいれば、ワクチンの危険性を訴える医師もいます。→https://twitter.com/TAK1st/status/1595625957452574720

涙ながらに訴える医師 →https://twitter.com/chushiishi/status/1595349021584814083

一般の人には何が正しいのかわかりません。

でも「コロナワクチンは打たない方がいい」と言うお医者さんには、そう主張することで自分個人には何のメリットもないだろうと思います。それどころか「ワクチンを打たないでコロナに罹って死ぬ方がマシだというのか」と責め立てられるのです。
どんなに辛かったか、このお医者さんの涙は物語っています。

 

私は最初の二回は仕方なく打ちましたが、3回目4回目もあると聞いた頃から「変だ」と思うようになり、それ以降は打つのを止めました。

コロナに罹って重症化して死ぬかもしれません。

でもこの年になればコロナでなくてもインフルエンザその他のウイルスにとりつかれこじらせて死ぬこともあるでしょう。運命だと思って諦めます。

 

コロナ恐怖症の親たちは、ためらいなく自分の幼い子供にワクチンを打たせます。2回3回と続けて打つことに不安を覚えないようです。

ワクチンとマスク、これさえしっかり守っていれば安心と思い込み、ワクチンに疑問を持つ人やマスクやめよう派の人たちを憎悪します。

この人たちに話し合いは不可能です。憎悪から始まっていますから。


しかし変ですねえ。おかしすぎる。

国はワクチンを勧めるし、批判を覚悟で「ワクチンは危険だ」と訴える医師たちもいる。
真実はどこにあるのでしょうか。
なぜマスコミはこういう問題を取り上げないのでしょうか。
なぜ野党は国会で政府を追及しないのでしょうか。
後悔先に立たずなのに。

 

私は専門家ではないのでコロナワクチンに問題があるのかどうかわかりません。わからないからワクチンやめろとは言えません。

だから、自分の意思で打ちたい人は打てばいいと思います。
子供はやめた方がいいのではないかとは思いますが、根拠を示すことができないので「子供にはやめなさい」とも言えません。

「みんなマスクをやめろ」とも思いません。色々な事情で着用してる人もいるだろうと思うからです。
でも外に出ればほぼ全員がマスクをしている状態は異常だと思います。

同調圧力で仕方なくつけている人は外せばいいと思います。
せめて半数位の人がマスクをやめれば、「異常な社会」ではなくなります。
子供たちにも「家以外で出会う大人の顔」に慣れさせることが可能になります。


日本人が全員マスクをしていることのおかしさは、こんなところからもわかります。→https://twitter.com/Awakend_Citizen/status/1595421732600700928
 

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2022年11月22日 (火)

人間のクズと言われたいか

こんなツイートを見ました。
https://twitter.com/daikenkan2022/status/1594591395406548992
≪さっき公園で目撃
ジャングルジムに女子中学生4人
見下ろされる位置に1人
なにやらもめている様子
・・・・・・・
助けに入るべきだったと思うが
今の世
声かけるだけで不審者扱いされるし≫

 

私も同様の経験をしたことがあります。

長男が小学生の時、中学受験のために塾に通っていた頃のこと。

帰りは夜遅くなるので、必ず車で迎えに行っていました。

塾前の道路に停めて、歩道で授業が終わるのを待っていたところ、5・6人の中学生集団が一人の男子を囲んで何やらからかっている様子、というよりヘラヘラ笑いながらも詰問調でした。

男の子はおどおどと言葉少なに答えています。同級生らしいけれど、明らかに仲間という感じではありません。いじめかなと思った私は、声をかけることはできませんでしたが、そばに行って腕を組みじっと観察する風を装いました。
気づいた一人の男子が、「何?」と言いながら私のほうに近づいて来ました。怖くなりましたが、他の男子がそれを「やめろよ」と制止しました。
それでも私は観察し続けました。その中の何人かはその輪から離れました。バツが悪かったのでしょう。

「兄ちゃんが・・・」というかすかな声が聞こえていたのですが、しばらくするとお兄さんでしょうか、バイクがやってきて男の子はその後ろにまたがりました。
走りだすと同時に男の子は、集団に向かって「バイバーイ」と手を振ったのです。集団の方はそれを見てはいたけど当然のことながら応えませんでした。

男の子は「自分の友達だよ」「あんなに大勢で見送ってくれるんだよ」とお兄ちゃんに伝えたかったのでしょうか。

そういえば、からかわれている最中、男の子が私の方をチラと見ましたが、それは助けを求めるような目ではありませんでした。
後から思えば「僕はいじめられてなんかいない。助けてくださいなんて言ってない。そんな風に見られるのは迷惑だ」ということだったのかもしれません。

いじめられている子を救うのは、いじめの現状を白日の下にさらすことではないと思います。それは耐えがたい屈辱なのです。

ではどうしたらいいのでしょう。

やはり、弱い者いじめは卑怯で人間としてとてつもなく恥ずかしい行為だということを徹底的に子供たちに叩きこむことしかないと思います。

多少のイジリや意地悪は子供同士あって当然でしょう。大人だってやるんですから。それが人間社会というものです。
しかし、度を過ぎることの罪を知ってほしい。辱められる本人の身になってみてほしい。

SNSで繰り返し言い続けることも大事です。時にはかなり厳しい言葉も必要でしょう。


「人の尊厳を踏みにじるようないじめをする子は親にならないでほしい」と書いたことがあります。→「ムーブメント」 
これぐらいの厳しいことを大人たちが繰り返し言い続ける必要があるのではないでしょうか。

テレビのワイドショーもただ嘆いて見せてきれいごとを言うだけでなく、もっと踏み込んだ扱い方をしたらどうなのかと思います。


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   関連記事:
     「体罰」
     「殴れ」 
        「どうせ奴らは反省しない」
     「殴れ 2」 

 
       「傷つきやすい心」

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2022年11月20日 (日)

理想的な死に方について

「高齢者の死に方練習帖」に、高齢者のほとんどが切望するであろう死に方について書きました。

で、コロナに罹ってあっという間に逝くというのはどうなの、って私は思いました。

でもそれはどうも違うらしい。

だって、老い先短い老人だってコロナに罹れば医療者も家族も必死に助けようとしますから。

いくらコロリでもコロナで死んではいけないのです。そんなことは口にしてはいけない、と叱られそう。

でもそれなら、「ピンピンコロリ」なんてことも口にしてはいけないと思います。

そう、いくら年老いても、ボロボロになっても、生きなければいけないってことですよ。

突然死ぬことは許されない日本社会です。

 

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    関連記事:「子供の健やかな育成を優先」 

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2022年11月16日 (水)

親を責めないで

子供を保育園に送ったと思い込んで車内に置き去りにしてしまった悲しい事故が時々起こります。

子供を忘れるなんてそんなことあるのかと思いますが、危うく忘れるところだったという経験をした親御さんは少なくないようです。→https://twitter.com/gogofujoy/status/1592472756599533569

次のことを考えているともう済んだと思い込んだことには考えが及ばないぐらい、次から次へとやるべきことが押し寄せてくるからなんでしょうか。現代人は忙しすぎるということか。

私は子供を忘れて置き去りにしてしまうというようなことはさすがになかったけれど、生来の忘れっぽい性格から考えると、もし専業主婦でなく外で働いていたらやってしまったかもしれないなあと思ってしまいます。

それで、そういうニュースを聞いても親を責める気にはなりませんでした。
子供を大切に思ってないということではなくて、何か脳のどこかしらが誤作動を起こすようなことではないだろうかと思っていたら、やはりそのようです。

「赤ちゃん忘れ症候群」という症状が実際あるそうです。→https://mamarigoto.xyz/fbs

普段から忘れっぽい人とか子供を蔑ろにしている人がこういうことをしてしまうのではないということがわかりました。

いちばん辛い思いをしている親御さんをどうか責めないであげてほしい。

脳のバグのようなもので誰にでも起こり得ることだと理解して、2重3重に安全策を用意しておくことが必要だと思った次第です。

 

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     関連記事:「無事でよかった!」 

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2022年11月14日 (月)

本当のことをただ伝えればいい

女優の真木よう子さんの韓国でのこんな発言がtwitterで話題になり、批判が集まっていました。→https://sn-jp.com/archives/101540
≪日本人で恥ずかしかった。独学で歴史を勉強した。
日本の教科書で教える歴史が恨めしく、過去のことを謝罪したかった。
自分が日本人だという事実が恥ずかしかった。≫

戦後教育の弊害が問題になってずいぶんたつのにいまだにこういう自虐思想に囚われている人は多いです。

こういう人に「いったいどんな歴史本を読んだの?」とか「日本人で恥ずかしいなら他の国へ行ったら?」みたいなコメントをつけている人もいますが、それでは真実が正しく伝わりません。

戦後私たち日本人は日本を「悪」とする歪んだ歴史教育で育ってきましたが、洗脳とは恐ろしいもので、多くの日本人がその呪縛から解放されていません。
学校の教科書は相変わらず偏った思想に基づいて作られているそうですし、マスコミもそのスタンスを変えようとしません。
文部科学省は何をしているのかと腹立たしく思いますが、日教組や市民団体の「変えさせまい」とする運動は凄まじいらしいのです。
だいいち文科省にも反日勢力が蔓延っているとなるとまともな歴史教科書を普及させるのは容易ではありません。

政府もマスコミもこのていたらくでは、日本人を目覚めさせるにはSNSという手段に頼るしかないと思いますが、罵ったり小バカにしたりするのは逆効果でしかありません。

誠実な態度で教えてあげなければいけません。
冷静に批判してほしい、こんな風に→https://twitter.com/TIOffoa1Iny67ll/status/1590563030345347072

≪個人的にとても残念に思うのが、真木さんが「在日の方々が日本にいる理由や歴史」を"本で知って"「日本人である事実が恥ずかしい事だった」と話してしまったこと。

これは、新天地を求めて日本に渡った韓国の方々の意思と努力を無視しているし、日本政府が否定する「強制連行」を肯定する発言でもある≫

私も知る限りのことを文章にして、これまで沢山ブログにあげてきました。

問題は、丁寧に説明してもそれを読まないんですね、あの人たち。

それでも伝えることを諦めてはいけないと思います。

「何をそんなに一所懸命になってるの」なんて他人事みたいに思う人もいるかもしれませんが、他人事にしてはいけませんね。私たちが属する国の問題なんですから。

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 関連記事(ほんの一部ですが):
    「高齢世代の大事なお仕事」 
    「日本近現代史研究所」  
    「百年たつ前に日本を取り戻せ」 
    「あんな人たちに振り回されてたまるか」  
    「日出ずる国がどうした」   
    「希望の星」  
    「アメリカ人がテレビで言ってくれた」  
    「安倍首相辞任表明」 
    「誰に投票したらいいかわからない人へ」  
    「アイドル炎上を奇貨として」 
    「多くの人に伝わらなければ意味がない」  

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2022年11月 8日 (火)

永遠のマスク人間

昨日の産経新聞の「人生相談」にこういうのがありました。

要約:
 ≪女子大学生。入学した時からずっとマスク生活で、マスクをしている姿しか知らない人たちの前でマスクを外すのがとても苦痛になってしまった。コロナ禍前には当たり前だったことに適応できない自分に落ち込んでしまう。就職活動にも積極的になれない。≫

回答者の答え(要約):
 ≪そういう悩みを抱えている若い人は多い。
 SNS上でも次のような言葉を目にする。
「マスクが消えたら私もこの世から消えてしまう」
「マスクを人前で外すことは下着を脱ぐのと同じ」
「マスク依存症」
「ノーマスク恐怖症」など。

誰もいない所ではマスクを外したり、鏡の前で笑顔を作ったり、そういう小さなことから始めて慣れてきたらマスクを外す時間を少しずつ伸ばしていったらどうでしょう。≫

「誰もいない所ではマスクはいらない」・・・こんな当たり前のことをわざわざ言ってあげなければならないこんな世の中に誰がした。

マスク人間だらけの社会が若年世代に与える悪影響は感染症に罹るより怖いことではないかと思います。

マスク着用の理由が「感染が怖い」というより「マスクをしていたい」という人の方が多いとしたら、これはかなり深刻な問題でしょう。

大人たちはもう「発達」というものが終わってしまっているから平気でマスクをつけ続けているけど、この「全員マスク社会」が発達途上の子供たちに何をもたらしているのか、それを真剣に考えなくていいのでしょうか。

 

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マスクについてずいぶん書きました
うんざりするほど多いですが
子供たちのため
できるだけ多くの方に
読んでいただいて
考えるきっかけになれば
と思います:

     「子供はマスクつけなくていい」 
     「すごく楽しかったね、と分かち合える思い出」 
     「不気味なマスク人間社会」 
     「日本人はマスクが好き」 
     「子供の健やかな育成を優先」      
     「おーい、誰かー」 
     「マスク社会の大問題」  
     「マスクがとれなくなってしまった日本人」       
     「この暑いのに子供のマスク姿を見てなんとも思わないのか」     
     「マスクやめればコロナ騒動は終わるのに」 

 

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2022年11月 5日 (土)

カルト認定は難しいそうですが

テレビではもう統一教会問題はあまりやってないようですが、反政権勢力はまだネットなどでぶーぶー言ってますね。

統一教会みたいな反社会的とも言える宗教団体が、日本人信者から多額のお金を集め、家族を崩壊させ、幹部の私腹を肥やしているなどと聞くと本当に腹立たしく思います。早く解散させろという声が上がるのも当然です。

でもこれは法律に従って対処すべき問題であり、法律が不十分であるなら改善に努めなければならないと思います。

国会議員たちはそういう方向に積極的に動いているのでしょうか?

野党は、自民党議員と統一教会との関係を追及するばかりだし、与党はその追及をかわすのに一所懸命なだけのように見えます。

結局、野党は政権にダメージを与えてやろうとしか考えておらず、被害者救済にはあまり興味はないのではないでしょうか。

左翼活動家たちは自民党というより「岸信介から続く安倍三代の統一教会との癒着」という方向に持っていきたいらしく、種々の陰謀論を絡めて、故人である安倍元首相を糾弾し続けます。

長年統一教会問題に熱心に取り組んできたという紀藤正樹弁護士などは色々努力されているとは思うのですが、ツイートを見ると左翼活動家に同調するようなものが結構あるので、この人もやはり反自民の立場で活動しているように思います。

そういえば障害者施設相模原やまゆり園の事件の時に、「こんなことが起きるのは安倍のせいだ」と言わんばかりの意見を述べていたのを思い出しました。アベノセイダーさんでした。→「優しさと怒り、やっぱり優しさ」 

野党やマスコミもそうなんですが、何かの事件が起きるたびにそれを政権にダメージを与えるために利用することばかりに頭がいっぱいになってしまっては、ちゃんとした対策はとれないのではと思います。

カルトに嵌った人を引き戻すのは容易ではないので、まずは嵌らないように各々が気をつけることも非常に重要ですね。やはり教育でしょうか。

 

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2022年11月 3日 (木)

なにが右翼だ

今日は「文化の日」ですが、戦前は「明治節」(明治天皇の誕生日)と言っていました。

戦争に負けて、アメリカの占領政策によって日本は色々な伝統や慣習を変えられてしまいました。

日本人の精神まで歪められました。

 

若い頃、たまに銀座に行くと、必ず数寄屋橋のあたりで大日本愛国党の赤尾敏氏が演説しているのを見ました。

「過激な右翼」と言われていて、何度選挙に出ても落選していました。
私も「変わった人」という認識しかなかったのですが、ずいぶん後になってから、赤尾氏が何を訴えていたのか知るようになり、テレビで一度だけ見た時も「過激」とは程遠い、朗らかで穏やかな人物であることを知りました。

ツイッターで政見放送の映像を見かけました。→https://twitter.com/ChiakiTokai/status/1588003136752734208

一所懸命なあまり猛々しい話し方ではあるけれど、内容は何もおかしくありません。
むしろ、現代において目覚めた日本人たちが訴えていることと何も変わりがないのです。

赤尾さん、私たちは70年以上たってやっとあなたに追いついてきました。

もうすでに日本のかなりの部分は侵食されてしまっていると思うけど、これ以上は負けないよう頑張ります。

 

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  関連記事:「右翼って呼ばないで」

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2022年11月 2日 (水)

「思想の違い」で片づけてはいけない人たち

安倍元首相の暗殺に拍手喝采し、犯人を褒め称える人たちがいます。

https://twitter.com/sharenewsjapan1/status/1587223691724734470

これは犯人山上を主人公とする映画のトークショーでの極左漫画家石坂啓氏の発言だそうです。

殺人者を礼賛するこういう恐ろしい人たちが「戦争反対。平和を守れ」とか言ってるんですね。異常。

石坂さんは「安倍さんを極悪人だと宣伝した悪い人たち」の一人です。

 

おお、見ればトークゲストに宮台真司氏がいるじゃありませんか。この人の安倍憎悪も度を越してました。
あまりの酷さに私もずいぶん宮台批判をしたものです。
たくさんあるけど二つばかり: 

 「アメリカはアメリカ」 
 「官邸の悪だくみ、だそうだ」

 

新進気鋭の社会学者として一時は勢いのあった宮台氏ですが、近ごろはさっぱりメディアに出てこないと思ったら、極左過激派のああいう集会でご活躍なんですね。


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