永遠のマスク人間
昨日の産経新聞の「人生相談」にこういうのがありました。
要約:
≪女子大学生。入学した時からずっとマスク生活で、マスクをしている姿しか知らない人たちの前でマスクを外すのがとても苦痛になってしまった。コロナ禍前には当たり前だったことに適応できない自分に落ち込んでしまう。就職活動にも積極的になれない。≫
回答者の答え(要約):
≪そういう悩みを抱えている若い人は多い。
SNS上でも次のような言葉を目にする。
「マスクが消えたら私もこの世から消えてしまう」
「マスクを人前で外すことは下着を脱ぐのと同じ」
「マスク依存症」
「ノーマスク恐怖症」など。
誰もいない所ではマスクを外したり、鏡の前で笑顔を作ったり、そういう小さなことから始めて慣れてきたらマスクを外す時間を少しずつ伸ばしていったらどうでしょう。≫
「誰もいない所ではマスクはいらない」・・・こんな当たり前のことをわざわざ言ってあげなければならないこんな世の中に誰がした。
マスク人間だらけの社会が若年世代に与える悪影響は感染症に罹るより怖いことではないかと思います。
マスク着用の理由が「感染が怖い」というより「マスクをしていたい」という人の方が多いとしたら、これはかなり深刻な問題でしょう。
大人たちはもう「発達」というものが終わってしまっているから平気でマスクをつけ続けているけど、この「全員マスク社会」が発達途上の子供たちに何をもたらしているのか、それを真剣に考えなくていいのでしょうか。
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マスクについてずいぶん書きました
うんざりするほど多いですが
子供たちのため
できるだけ多くの方に
読んでいただいて
考えるきっかけになれば
と思います:
「子供はマスクつけなくていい」
「すごく楽しかったね、と分かち合える思い出」
「不気味なマスク人間社会」
「日本人はマスクが好き」
「子供の健やかな育成を優先」
「おーい、誰かー」
「マスク社会の大問題」
「マスクがとれなくなってしまった日本人」
「この暑いのに子供のマスク姿を見てなんとも思わないのか」
「マスクやめればコロナ騒動は終わるのに」
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