カルト認定は難しいそうですが
テレビではもう統一教会問題はあまりやってないようですが、反政権勢力はまだネットなどでぶーぶー言ってますね。
統一教会みたいな反社会的とも言える宗教団体が、日本人信者から多額のお金を集め、家族を崩壊させ、幹部の私腹を肥やしているなどと聞くと本当に腹立たしく思います。早く解散させろという声が上がるのも当然です。
でもこれは法律に従って対処すべき問題であり、法律が不十分であるなら改善に努めなければならないと思います。
国会議員たちはそういう方向に積極的に動いているのでしょうか?
野党は、自民党議員と統一教会との関係を追及するばかりだし、与党はその追及をかわすのに一所懸命なだけのように見えます。
結局、野党は政権にダメージを与えてやろうとしか考えておらず、被害者救済にはあまり興味はないのではないでしょうか。
左翼活動家たちは自民党というより「岸信介から続く安倍三代の統一教会との癒着」という方向に持っていきたいらしく、種々の陰謀論を絡めて、故人である安倍元首相を糾弾し続けます。
長年統一教会問題に熱心に取り組んできたという紀藤正樹弁護士などは色々努力されているとは思うのですが、ツイートを見ると左翼活動家に同調するようなものが結構あるので、この人もやはり反自民の立場で活動しているように思います。
そういえば障害者施設相模原やまゆり園の事件の時に、「こんなことが起きるのは安倍のせいだ」と言わんばかりの意見を述べていたのを思い出しました。アベノセイダーさんでした。→「優しさと怒り、やっぱり優しさ」
野党やマスコミもそうなんですが、何かの事件が起きるたびにそれを政権にダメージを与えるために利用することばかりに頭がいっぱいになってしまっては、ちゃんとした対策はとれないのではと思います。
カルトに嵌った人を引き戻すのは容易ではないので、まずは嵌らないように各々が気をつけることも非常に重要ですね。やはり教育でしょうか。
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