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2022年12月 1日 (木)

言論には言論で

都立大学教授の宮台真司氏が暴漢に襲われ大怪我をされました。手術は成功してまずは一安心です。

安倍晋三氏が銃撃されて亡くなった後、それを喜び犯人の山上徹也を賞賛する会合に宮台氏は出席していました。→「『思想の違い』で片づけてはいけない人たち」

宮台氏がその会合でトークゲストとしてどんな話をしたのかは知りませんが、日ごろから安倍氏に尋常でない嫌悪感を表明してましたから、おそらく同志たちと喜びを分かち合っていたのではないでしょうか。

襲われた被害者より襲った犯人のほうを擁護し賞賛した人たちは今回の事件について何か言っているのでしょうか。

稀代の悪党である安倍をやっつけた犯人はあっぱれだが、正しい思想を持つ我々の仲間を襲撃した犯人は許せない、とか自分勝手な思いに浸っているのかな。

 

宮台真司といっても知ってる人は知ってるけど知らない人は知らないでしょう。私は何年か前まで宮台氏が出ているラジオ番組を毎週聴いていましたので、どんな考えの人であるかとか、その性格まで想像できるほどでした。

過激で独善的な物言いには素人の私でも思わず反論したくなり、ブログの記事の題材によく使わせていただきました。

 

「いい学校からいい会社へなどという古い価値観に寄りすがるな」と若者に発信し続けた宮台先生は高学歴・高収入で、若く美しい良家のお嬢様を妻に娶られました→「置いてけぼりにされないために」

男女の境目がぼやけた末に人類の存続や如何に→「男性消滅」 
                             「女性は美しい」                                

理想は素晴らしいが実現への具体的な道筋を語らない宮台氏→「頓痴気」

宮台氏は学者にしては思考の底が浅いのではと思った→「無縁社会?」 
                                「ギンガムチェック」

「アメリカのケツを舐めるな」と言いながら「アメリカの言うことを聞け」という宮台氏→「欧米か!」 

異なる意見を持つ人を愚昧呼ばわりする宮台氏→「今度こそ『ジャーナリスト宣言』」

安倍晋三氏を憎悪する宮台氏→「目を瞠る与野党対決とは」             
                    「『国』と『政権』」

そう思うなら安倍首相を支えればよかったのに→「宮台真司と小林よしのり」

意味不明→「中国に信頼されるとは?」

安倍さんを貶めるのに無我夢中→「なんでそう過激なの?」

コスモポリタン宮台→ 「『政治家』は蓮舫さんの自己実現の一つ?」

何とかの一つ覚え→ 「アメリカはアメリカ」 

あざ笑うのでなく啓蒙に努めるべきでは?→「話せばわかる」

人格攻撃までするか→「真面目にやれー!」 

国民は安倍さんに洗脳されてるって→「官邸の悪だくみ、だそうだ」 

 

批判ばかり書きましたが、すごく共感したことが1回ありました。→「終わらない永遠」

こういうところはとても良い分析をなさるのにねえ。またこういう話を聞きたい。

政治の話はことごとく的外れな気がします。素人がすみません。一日も早いご回復を。

 

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