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2023年1月30日 (月)

新生日本に必要なこと

国際政治学者の三浦瑠璃さんの夫の会社が詐欺疑惑で地検特捜部が入り、瑠璃さんがネットで袋叩き状態に。
当初「夫の会社には関与していない」と言っていたのが、会社運営に自らが深く関わっていたことも明らかになりました。


いわゆる改革保守というのでしょうか、言論界に出現した頃はこういう若い人が今の日本のダメなところを指摘して、日本の根幹は守りつつ政治に改革を促してほしいと思っていました。

そのうち頻繁にテレビに出るようになってあまり良い印象を持たなくなりました。主に話し方。→「女性二人」

鼻につくとはいえ、悪いことをするような人にも思えず、素性のわからない人でもないので(父親は元防衛大教授)、何かの間違いではないかと今でも思います。

適菜収という保守評論家などは「いかがわしい。佐村河内守やショーンKに近い」とまで書いています。https://sn-jp.com/archives/111566

別に瑠璃さんを擁護するつもりはないけれど、「時代の寵児」と言われるような人たちって一度つまづくと寄ってたかって叩かれますよね。ホリエモンとか橋下徹とか。

「こんな人間を政府の成長戦略会議の委員に採用したのは誰だ」と政界に飛び火して、また疑惑追及の嵐が吹き荒れるのかなあ。

急激な人口減少がもたらす日本の危機に与野党が協力して真剣に対策に取り組まないといけない時に、ほぼ「個人に対する妬み」と「政局絡みの攻撃」で時間を空費していいのかと思います。

日本の変なところは、日本の衰退を画策する反日左翼連中にはとても甘いということですよねえ。こっちのほうがずっといかがわしいし広くはびこってるし日本のためになってません。
マスコミも野党も、政権に対してあんなに追及力があるなら、日本の発展を邪魔するこういう勢力をもっと厳しく追及してくださいよ。(まあ、グルだからなあ・・・)

このままだと30年後の「ディストピア日本」は10年後ぐらいに前倒しになるかもしれない・・・・・、と警戒はしつつも、やはり希望は失っちゃいけません。

 

日本にはまだまだ底力がある、頑張ってる若い人たちがたくさんいる、それを信じて、出る杭を打つのもほどほどにいたしましょう。

 

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2023年1月28日 (土)

初春の慶事

お笑い芸人のアンガールズ田中卓志さんが一般女性と結婚、というニュースが昨日の朝のニュースショー番組で関心度一位になっていました。
息子の結婚が決まったみたいでとても嬉しいといった感想も寄せられたようで、アンガールズの好感度の高さが表れていると思います。

デビューの頃からキモカワイイ(気持ち悪いけど可愛い)と言われながら人気は不動のものとなり、相方の山根さんは既に結婚したものの、田中さんは「彼女ができない、モテない」というキャラを守り続け46歳の今まで独身でした。

結婚願望はあるのになかなか相手が見つからないのはやっぱり「キモい」(笑)からなのかな、と思っていたけど、こんなツイートを見て唸ってしまいました。 https://twitter.com/kawaiyorikirei/status/1618576538936672262


≪アンガールズ田中の結婚を聞き勇気出たオジたちのために彼のスペックを振り返ってみましょう。 

 身長: 188cm
 学歴: 国立広島大学工学部卒  
 年収: 6000万
 貯金: 1億 
 特技 : 陸上で全国大会出場。大学入試では満点科目も。世界192ヵ国の首都も完全暗記。バイオリン弾ける。

どれか一つでも勝てる?≫

 

まさに3高(高身長 高学歴 高収入)

 

相方の山根さんの祝福のコメントがまたすごく良い。
「めでたいね~反応薄いとか、もっと色々聴かないの?とか言われそうだから先手打っておこうw
多分田中が、彼女が出来ても、結婚しても別に不思議な人だと思ってないからだろうな。
人としてちゃんとしてるし、そんなに気持ち悪く無いからねw20年以上一緒にいるから」

 

末永くお幸せに!


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2023年1月25日 (水)

個人の自由と国家の存続

岸田首相が「異次元の少子化対策をやる」といって張り切っておられるようですが、子供手当をいっぱい提供して「産んでください」とお願いするのでしょうか。

う~ん、かけたお金のわりにあまり効果は期待できないと私は思いますね。

なぜかといえば、たびたび言ってますが、少子化の主な原因は「子育ての費用が出せない」ではないからです。
そりゃあ助かる人もいるだろうし、二人目三人目を産む気になる人もいるとは思います。でもそれで増える子供の数なんて微々たるものだと思います。

要するに「非婚」が主な原因です。婚姻自体がすごく減っている。非婚・結婚年齢の高齢化が増加しているのは事実です。

なぜ結婚しないかといえば、
例えば先日の「日曜報道ザ・プライム」でとったアンケート:

結婚しない理由
 女性:一位 適当な相手に巡り合わない
    二位 自由や気楽さを失いたくない
    三位 必要性を感じない
    四位 趣味や娯楽を楽しみたい
 
 男性:一位~三位までは女性と同じで、四位に「結婚資金が足りない」


そして、男女ともに8割以上の人は結婚したいと思っている、と。←これ重要です。

結論を言えば、結婚したいのに適当な相手がいない、そういうことです。

「適当な相手」とは、いろいろな面である程度の水準以上ということだと思います。
特に女性にとっては相手の収入は一番の関心事でしょうから、国のやるべきことは給料が上がるように経済を活性化する政策を進めることでしょう。

それと同時に国民のほうも、産める人はなるべく産む努力をすることが求められると思います。

このまま出生率が下がり続ければ国は衰退に向かうしかない。
衰退したら「自由や気楽さを失いたくない」とか「趣味や娯楽を楽しみたい」などと幸せなことも言ってられなくなります。

 

前回の記事に書いたマスク問題もそうだけど、日本が沈んだままなかなか浮かび上がらないのは、きっと日本人は「個人の自由」と「国家の一員としての自覚」に折り合いをつけることがとても下手だからなのではないかなあと思ったりします。

 

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2023年1月24日 (火)

自分勝手な大人たち

「マスク、体の一部」「顔をさらすのは…」 コロナ禍を生きる子どもたちの葛藤【素顔の不安(上)】

たびたび問題になってるし、私も何回も書いたけれど、なぜ大人たちはこういう事態を深刻に考えないのか、不思議で仕方がありません。

マスク社会に疑問を持って発信する人は多いです。
ドイツ在住の作家、川口マーン恵美氏 →https://agora-web.jp/archives/230120082727.html

日本人がマスクを外さない主な理由は、コロナ感染を恐れてのことではないでしょう。
要するに、顔を隠すことの快適さを知ってしまったのですね。

松本人志氏はこんな話をしていました。
≪こんな光景を見た。小さい子がギャン泣きしてる。泣くからマスクが時々下にずれる。泣きながら一所懸命それを上にあげてる。こんな小さい子にそんなバカげたことを刷り込んでしもたんやなあ≫

 

何度も書いているように、私はコロナがはやり出したころから外ではマスクをしていません。無意味だからです。
でも、行き交う人は全員もれなくマスク、それが今も続いています。

ネットでは「マスクはもうやめよう」と訴える人がかなり多いのにも関わらず、外に出ればノーマスクの人はほとんど見かけません。私一人。

「マスクやめよう」とか主張しながら自分はマスク外すことができていない、のではないでしょうか。


よく「マスクをするもしないも自由だ」と言う人を見かけますが、何が自由なもんか。子供たちの健全な育成に思いを致さないで何が「自由」だ。国が亡ぶぞ。

 

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関連記事:
 「不気味なマスク人間社会」 
 「おーい、誰かー」 
 「マスク社会の大問題」 
 「永遠のマスク人間」 

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2023年1月23日 (月)

いつか世界はひとつに

私は時々twitterで議論をします。
主に「改憲すると日本は侵略者になる教」信者の方々とです。

去年、次のようなツイートを見かけましたので返信してみました。
以下やりとり:
Iさん:≪偏狭な国家や民族などというアイデンティティに拘る、あるいは拘ることが出来るのはどうしてなんでしょうか・・・
自分にはさっぱり理解出来ないです。≫

robita:≪今のところ世界中が「国家」という枠組みで動いています。
その枠内で国民が幸せを得る(利益を得る)つまり国益を追及するとなると、一体感・連帯感が必然になるのでは。
世界が一つになるのはまだまだ先のことでしょうから、日本だけがアイデンティティを捨ててしまうことには大きな不安があります。≫

Iさん:≪私は「拘り」について語っています。
日本人であるというアイデンティティを捨てる必要は説いていません。
つまり「拘りが強すぎるのではないか・・・」と言っているに過ぎません。
その上で、日本だけでなく全世界的に進んでいるかに見えるナショナリズムへの傾倒に、強く危機感を覚えるのです。≫

robita:≪そうですね。ナショナリズムが強くなりすぎると危険です。
でも日本人のナショナリズムなんて可愛いもので、こだわりが強すぎる人たちも一部いますが、
日本という国がその人たちに引っ張られて暴走するようなことはないでしょう。    
日本人は他国に比べて穏やかで優しいですよ。≫

Iさん:≪先の大戦を振り返って、この1世紀にも満たない間で、
日本人のメンタルが根底から大きく変わったとは私には思えないのです。
私が恐れているのはそこであり、国家や民族レベルではなく、
全人類レベルでの視点を育み育てていく必要性を強く痛感しているのです。≫

robita:≪先の大戦以前は多くの国が戦争をし、先進国は未開発地域を植民地にして現地の資源や人材を搾取していました。
それらは特に「悪行」として扱われることもなく、生存競争・国益獲得の手段として行われていたのではないでしょうか。つまり「そういう時代」だったのです。
そんな時代の価値観の中、日本は特に悪い国だったのでしょうか。
むしろ日本より乱暴で傲慢で狡猾な国などたくさんあったと思います。
第二次大戦終結後もいつも世界のどこかで戦争が起こっています。
時代が変わったのに彼らはまだ戦いをやめません。
Iさんは「日本人のメンタルは変わっていないのでは」と大変心配しておられますが、
いまだに懲りずに戦争を起こす他の国々のメンタルの方が私はずっと心配ですけどね。
大丈夫、日本は進んで戦争などする国じゃありませんよ。私は祖国を信じています。≫

Iさん:≪祖国を想われるお気持ちは理解しますが、
他国と比較なさって自国は優れていると信じて疑わないこと自体が、戦禍を呼び寄せていると私は思うのです。
「あの国とは違う」「○○人とは違う」そうした違いに拘れば拘るほど争いの種を産むことに、
もっと多くの人に私は気づいてもらいたいのです。≫

robita:≪「他国と比較して日本は優れている」と読み取られたのですね。
私はそんなことは言ってなくて、
日本をことさら戦争を起こしやすい危険な国だと思い込まないでくださいね、と言っています。≫

Iさん:≪「国益を追及するとなると、一体感・連帯感が必然になる」と
ナショナリズムを強く肯定されているようにもお見受けします。
また、先の大戦を「そういう時代」だったからと正当化してはならないと私は考えます。
私が大切にしたいのは、人類共通の公益であり、課題なのです。≫

robita:≪私は「ナショナリズムが強くなりすぎると危険です」と書いていますよ。「強く肯定」って何でしょう。
一体感とか連帯感は国家である以上必要なものです。国民がバラバラでは国家を成す意味がありません。
「ナショナリズム」というのは度が過ぎると排他的になるので危険なのです。
 
 >先の大戦を「そういう時代」だったからと正当化してはならない<

歴史に学ぶことは必要ですが、今の価値観で過去を裁いていいものだろうかと私はよく疑問に思います。
Iさんは幕末・明治に起きた数々の戦争について当時の人々を断罪されますか。
日清・日露の戦争はどうですか。
有史以来、世界中のあちこちで戦争が起きました。人類の歴史とはまさに「戦争の歴史」です。
その戦った人々はすべてしてはならないことをした罪人なのでしょうか。
抗いがたい歴史の流れの中に戦争があります。第二次世界大戦も同じではないでしょうか。
それは「正当化してはならない」などと後世の人間が論評するものではないと私は思います。

二度の世界大戦後、人類はようやく「戦争はもうやめよう」というところまでたどりつきました。
それでも、相変わらず国同士のぶつかり合いはありますし侵略者は現れます。 
     
でもきっといつかは仰るような「人類共通の公益」をなんとか実現できるようになるんじゃないかと思っています。
EUの歴史を見ると恐ろしく時間はかかると思いますが、きっといつか☺️≫

 

このあと、返信はなくなりました。

強固な思想はちょっとやそっとでは揺らぎませんから、きっと考え方の違う人と議論しても無駄だと思われたのでしょうね。

 

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2023年1月21日 (土)

良識vs.怨念

一昨日のBSフジ「プライムニュース」は、徴用工(現在の係争については正しくは「朝鮮半島出身労働者」とか「応募工」)問題の解決案について、櫻井よしこ、黒田勝弘産経新聞記者、恵泉女学院大学院李泳采教授の3人での討論でした。

また堂々巡りになるんだろうなあ、と思いながら見始めたら、やっぱりいつも通り堂々巡りで不毛でした。

どうしてこういうことになるかというと、櫻井さんがいくら論理的に丁寧に説明しても、どうしても被害者意識を払拭できない李さんが「朝鮮人は酷い待遇で強制的に働かされた」という強固な思想を基に喋りまくる、つまり感情論で押し通そうとするからだと思います。

司会の反町さんも李さんの矛盾点をつくなど頑張ってはいましたが、能面のような表情の李さんは頑とした態度を崩しません。

いつものことで不毛な議論になるのがわかっているのだから、番組はもう少し建設的な考えの論客を呼んだらどうかと思うのですけどねえ。

話の通じない頑迷な学者と日本の良識の代表をあのように討論させて、韓国がいかに無茶を言ってるか視聴者に見せるのが目的なのかなあと思ってしまいます。

議論では毎回負けてると思うのだけど、李さんは性懲りもなく何回も来ますね。
たいしたメンタルだ。

 

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    「韓よ韓よ汝を如何にせん」

    「目覚めには時間がかかる」 
 
    「関係改善は必要か否か」  

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2023年1月20日 (金)

興味がないくせに「説明しろ」とは

衆議院議員の細野豪志氏のツイート: https://twitter.com/hosono_54/status/1615927256500801537

《処理水の海洋放出、除染土壌の再生利用に反対している人たちは、東日本大震災の震災ガレキの広域処理に反対した人たちと重なる。
ガレキ広域処理の際は健康被害はもちろん風評被害の発生もなく、ガレキが撤去されたことで復興も進んだ。
マスコミも含め反対した人たちはその事実をどう捉えているのか。》


政治家がこういう意見を述べると、「国民が納得するまでしっかり説明するべき。処理水が安全と言うなら、飲んで見せてください」などという返信がよく見られます。

 

「説明が足りない」と言って政府のやることなすこと反対する人が多いですが、説明はそこら中にあふれていますよね。新聞などにも書いてあるし、政府要人がテレビで説明することもよくあります。
さっきもお昼のワイドショーでコメンテーターの柳沢秀夫氏が防衛に関する政府方針について「私たち国民に丁寧な説明をするべきだ」というようなことを言ってましたが、いやというほど説明や議論はされていると思うのですけどねえ。

国民のほうも聴く耳を持つ努力をしないといけないと思います、子供ではないのだから。→「まだまだ説明不足?」 

 

処理水を飲んで見せろというのも無茶な話です。

放射能的には安全でも、誰もそんなもの飲みたくない。 →「処理水を飲め、ですって」 
 

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   「『希釈』の意味」 
   「不満ばかり言ってないで政治家を育てるんだ」  
   

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2023年1月17日 (火)

安らぎ時々修羅場

一昨日のフジTV「ワイドナショー」

既婚の女子アナ二人が、結婚生活・子育ての苦労、夫への不満などの愚痴で盛り上がり、若いウエンツ瑛士氏が結婚することに恐れおののいている様子。

そこへ、独身の今田耕司氏がこんなことを言いました。
「結婚や子育ては大変なこともあるだろうけど、そういうマイナス面ばかりがこうやって大袈裟に伝えられる。
実際は、それを上回る楽しく幸せなことのほうがずっと多いはず。
僕も外で飲み歩いたりするよりベビーのそばにいたいと思うもん」

その言葉にも女性たちは賛意を示し、「そうですよ。たくさんの楽しいことがある。子供が初めて歩いた日のことなんか一生忘れないもの」などと大いに盛り上がりました。

今田さんにも良いご縁がありますよう。


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 関連記事:
   「自虐なのか柔軟なのか」 
   「愛夫はないの?」 

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2023年1月15日 (日)

交渉の現場を見てみたい

徴用工問題の解決は「日本企業が賠償金として個人に払うべきお金を韓国が肩代わりする」という方向で進められているようですが、この策はとてもまずいと思います。

日本国民は「もう解決済みのことなのに、『日本が支払うべきものを韓国が肩代わりする』とは何ごとか」と思うし、
韓国国民は「日本が払うべきものをなぜ韓国が肩代わりしなければいけないのか」と思います。

そもそも何故こんなにもめるかというと、日韓で取り決めたことについての韓国国民の無知に起因しています。

今朝のフジTV「日曜報道」で、コメンテーターの橋下徹氏が「日韓の歴史認識の違いはどうやっても埋められません。だから今回の『肩代わり』という案は大賛成です。」と言ってましたが、これ、歴史認識の違いなんかじゃありませんよ。
韓国が事実を無視しているだけです。
1965年の「日韓請求権協定」ですべて解決し、その際、日本が「個人補償も別途やりましょう」と提案したのに対し、とんでもなく莫大な補償金をせしめて喜びすぎたのか韓国政府は「いやいや、個人個人については韓国政府がちゃんとやりますから」といって辞退したというんですね。
その経緯もちゃんと文書に残っているそうです。

いつも思うのですが、日韓の交渉って具体的にどんな話をしているんでしょうねえ。
「お宅はあの時こう言いましたよ」と証拠を見せれば済むことだと思うんですけどねえ。

慰安婦や徴用工問題そのものがデタラメだということも、証拠がたくさんあるのだから、それを見せればいいだけのことなのに。

韓国政府は真実をわかっていても国民を抑えることができない、というのが本当のところだと思うけど、まず国民に真実を打ち明けるのが解決への第一歩というものじゃないでしょうか。

「日本が支払うべきものを韓国が肩代わりする」なんていう歪曲された曖昧な文言で合意などしてしまうと、どちらにも不満がたまり、問題が再燃するのは目に見えています。

経済危機にある韓国は日本からの支援が欲しいため、関係改善を急いでいるわけですが、経済危機を乗り切ったらまた「謝れ。賠償しろ」と言ってくると思いますよ。特に反日左翼政権になるとそうなるに決まってます。今までずっとそうだったのだから。

やっぱり根本的なところをはっきりさせないと、永遠に解決しないと思います。

韓国でもわかっている人は多いと思うし、少数の反日左翼が騒いでるだけだと思うのですが、日本も少数の左翼が騒ぐので、重要なことがなかなか前に進まないということがよくあります。

この際、日本政府と韓国政府が協力して、国家の発展を妨げる左翼勢力を一掃する・・・・・、ということはできないものでしょうかねえ。

 

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2023年1月14日 (土)

疑惑は深まってるんだけど

日本にはNPO団体がたくさんあって、国や地方自治体から資金援助を受けながら活動しています。

「colabo」という10代貧困女性たちのサポート活動をしているNPOが、今SNS上で話題沸騰です。
ずさんな会計処理を指摘されているにもかかわらず、きちんとした説明もせず逆ギレするばかりなのでなおさら批判が強まっていきます。

この団体は共産党やその他の反日勢力とつながりがあることが知られており、沖縄辺野古での反基地活動にも関わっています。

そしてcolaboと赤い羽根募金との関係も→https://twitter.com/nihonwotuyoku/status/1612347896804044808

ピースボートという左翼活動→https://twitter.com/z2yvo5HSCUwXmyf/status/1612245196804354050

国民の善意のお金が日本を破壊する左翼活動の資金になっているとしたら大変なことです。→https://twitter.com/sharenewsjapan1/status/1613522451023138817

さらにこんなつながりも→https://sn-jp.com/archives/109562


NPOというのはいったい何なんだ、と思ってしまいます。

真面目に活動しているNPOのほうがずっと多いでしょうに、こんなことがあると、すべて疑惑の目で見られてしまいます。

 

これは左翼を潰そうする右翼のでっち上げなのでしょうか?
それならなぜ左翼はきちんと反論しないのでしょうか?

SNSでこれだけ大きな騒ぎになっているのに、なぜマスコミはこのことに触れないのでしょうか?
よく「疑惑は深まった」ってしつこく追及する野党も何も言わない。
グルなのでしょうか。それとも闇の力に脅えているのですか?
こんなことを書いてる私も消されてしまうのでしょうか?

怖いけど日本のためだ。書く。


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2023年1月12日 (木)

現代婚活事情

昨日のニッポン放送「zoom」で、マッチングアプリについての解説をとても興味深く聴きました。(番組はyoutubeで聴けます)

去年結婚した人の出会いのきっかけは22.6%がマッチングアプリで、職場や学校を抜いて一位だったそうです。

少し前までは、ネットでの男女の出会いというのは何か危うい印象がありましたが、今は申し込みには身分証明書が必須で悪いことをしようと思っている人は最初から排除できるしくみになっているようです。

司会の辛坊治郎氏が、「数年前この番組のディレクターだった感じの良い男性がとても素敵な女性と結婚し、どこで知り合ったのかと聞くと、こともなげにマッチングアプリだと答えた。僕はネット上のこういう出会いに関してそれまでの認識を改めました」と言っていました。

ホリエモンがマスメディアに登場したころ、彼は「恋人だってネットで探せるようになる」と言っていたものです。その時は「おかしなことを言う人だ」と思っていましたが、彼の言う通りになりました。今やネット婚活は盛況です。

昔みたいなお見合いがなくなったのだから、結婚相手は自分で探すしかない時代になったのですが、探すといっても異性に対してシャイな人にとってそれはかなり難しくなっていたところに、こういうツールが登場したのです。

 

少子化の原因は、実は「非婚」だと言われます。

結婚した夫婦から生まれる子供の数は20年も前からそれほど減っているわけではなく、結婚すれば大体みんな二人ぐらいは子供を持つそうです。

経済的な理由で結婚できないという人たちはともかく、相手がみつからないという問題に関しては政府としてはどうにも助けてあげられないわけですが、そこは捨てる神あれば拾う神ありと言いましょうか、ネット時代には思いがけない救いの神が現れてまいります。

今や1000億円超えともいわれるマッチングアプリ市場、なかなか景気の良い話でもありますね。わくわくする。

 

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お見合いや結婚についてずいぶんたくさん書きました
そのほんの一部を:

    「『モテ格差社会』ですと」

    「お見合い」

    「あ、いい娘さん」

    「しあわせ」

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2023年1月 9日 (月)

そんなに独善的では誰とも仲良くできないよ

元アナウンサーの小島慶子さんがこんなこと言ってます。
「どうして中国のこと悪く言うの?」「もっと大人になろう」
https://twitter.com/letiti697/status/1611793110509715456

この番組の出演者たち呆れて笑ってるけど、この後小島さんをどんなふうに諭したのかな。
ま、諭しても聞くような人じゃないけど。

小島さんの言うことがおかしいのはほとんどの人はわかると思いますが、「日本は大人になって中国と仲よくしよう」という意見に同調する人もいると思います。だって喧嘩は嫌いだもの。平和が良いもの。

でもちょっと考えれば簡単にわかるんですが、中国の独裁体制、中国のやってきたこと、中国の目論む世界戦略、そういう明々白々な事実があるのに尚、中国を警戒するな、中国に逆らうな、中国と仲よくしろ、というのは、中国に従属しろと言うのと同じことです。

今朝の産経新聞コラムで櫻井よしこさんが書いてますが:
《昨秋の中国共産党大会で、習近平は中国主導の「人類運命共同体」が世界の前途だと語った。__中略___中華の価値観とルールが世界秩序の基盤をなすべきだと考えている。》

アメリカは衰退途上にあり、欧米型の民主主義はもう機能していない。これからは偉大な中華帝国が世界を支配する、というわけです。

中国の価値観とルールに従う・・・、勘弁してください。

自由主義諸国は団結してこの恐ろしい中国の野望を阻止しなければならない時に、小島さん、何言ってるんですか。

自由と平和が大事と思うなら、中国共産党の弱体化を願うのが普通の感覚でしょう。

 

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2023年1月 7日 (土)

別ものに造り替えられてはたまりません

時々テレビの政治番組で見かける伊勢崎賢治という「平和主義者」のかたのツイートです。 

https://twitter.com/isezakikenji/status/1611157424022630401

《国家のために銃を取らないのか?
→取るわけねーだろバーカ
家族が犠牲になってもいいのか?
→その手に乗るかバーカ
本当に侵略されたらどうする?
→そうなる前に敵と話そうともしないヘタレの政府を倒すわ!

衆愚政治に対抗するにはこれが一番です。》

 

これに対してたくさんの突っ込みコメントが寄せられています。

同胞たる日本人を説得できずバカ呼ばわりする人間が、なぜ日本を狙う怖い国を説得できると思うのか不思議、といった意見が大半です。

ウクライナ人の政治評論家、ナザレンコ・アンドリー氏の返信はこんな感じ:
《なるほど、満州事変や南京事件は、大日本帝国と話そうとしなかった中国人が悪かったわけ。武器をとって日本軍と戦った人も皆政府に騙されたバカだったわけね。

わかりました、貴重なご意見ありがとうございます。》

 

左翼って伊勢崎さんみたいな非論理的なことを言う人がとても多いのですが、みなさんせっかくSNSで発信してるのに全然返信を読んでないようです。だから反論されてもそれには答えずに同じことばかり発信し続ける。つまり話し合う気がまるでない、ということを自ら証明してしまっているんですね。

彼らは日本政府に対して「戦争を煽るな」って不思議なこと言うんですけど、軍備増強して「お前の領土をよこせ」と言ってるのはあっちなのにね。なんでわからないのかな。

こんな人が東京外語大で国際政治を教えているんですと。

まあ、大学の先生をやるような頭の良い人が、こんな簡単なことがわからないはずはないので、おそらく確信的意図があるんでしょう、日本を土台から壊し、機に乗じて自分たちの思う理想社会を作ろうという。

つまり共産主義革命を起こそうとしているんです。

そうじゃないと言うなら、なぜ日本に防衛体制は必要ないと思うのか、論理的に説明してみなさい。

善男善女のみなさん、この手の破壊者にゆめゆめ騙されてはなりませんぞ。


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  関連記事:
       「革命脳」 
       「『空母いぶき』を考える」 
       「ヤツは単なる左巻きではない」 
     

 

 

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2023年1月 6日 (金)

笑う門には

それぞれ全然関連のないニュースだけど、“share news japan”を出てきた順番に見てたら、連鎖反応を起こしたとでもというのでしょうかねえ、なぜかおかしさが増幅されて爆笑してしまいました。

【動画】プロレス、『ドリフ』みたいになる…  

辺野古座り込み日数カウント、1日で急増… 3097日 → 3104日 

【カップル】アルバイトの男(33)と専門学生の女(32)、互いに噛み付いて二人とも逮捕  

 

次に習近平の顔写真つきのニュースでも出てきたら、さらに笑いが激しさを増して止まらなくなるんじゃないかしら、なぜだかわからないけど。

こんなことで笑うの私だけ?

 

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   関連記事:「ゲラ体質」 

 

 

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2023年1月 4日 (水)

「サマーウォーズ」は気持ち悪いか

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

ツイッターはボチボチやってましたが、ブログにはなかなか取りかかれず間があいてしまいました。
題材はたくさんあってとっかかりの実体験やツイッターネタも結構あるのですが、まとまった文章にするとなるとついお手軽なほうに流されてしまいます。

しかし、バラエティに富んだツイッターの意見を高齢者に届けることを使命としておる私といたしましては怠けているわけにはまいりません。

 

年末に夫のほうの親戚が集まりました。総勢14人。
大勢だけど、お寿司の出前を頼んだので、準備が大変ということもなく、飲んでしゃべって大いに盛り上がりました。

私たちの親世代はいなくなりましたので、私たちが長老世代ということになります。「長老」は誉め言葉らしいので自分で言うものではないですが、一族で最年長ということです。ついこの間まで「嫁」だったのにトップに躍り出ました。怖いものなし(^0^)

さてその賑わいの中、ふと思ったのが「昔は、これだけ親戚が集まったら、子供がもっとたくさんいたものだ」ということです。
子供は中学生と2歳の幼児の二人だけ。
この先細りが世相を表していますね。
少子化がすごい勢いで進んでいるそうですから、そういうお宅も多いのではないでしょうか。


「サマーウォーズ」っていうアニメ映画があります。田舎にあるおばあちゃんの家に一族郎党が集まって結束を固める話なのですが、私は気に入っててテレビでやるたびに見てるんですけど、「一族の絆が気持ち悪い」という意見も少なからずあるようですね。

こちらにツイッターの意見が載せられています→https://happymackeyblog.com/summer-wars-family-disgusting/

「大家族が気持ち悪い」という感想が普通に出てくるのも現代っぽい。

血の結束が否定されるとなると、これはもう少子化は必然でしょうねえ。
家族によって傷ついた人たちが「家族の結束が気持ち悪い」といった思いを抱いてしまうのでしょうが、そういうことなら「自分はもっと温かい家族を作ってやる」という方向に行ってもいいのではないかと思うのですがどうでしょうか。 

一族の集まりというのは、特に嫁や婿にとっては、面倒くさいこともたくさんある一方で、血縁ならではの遠慮のなさで本音が表出し、子供たちの心の鍛錬の場でもあったのではないかと後になって思うようになりました。→ 「傷つきやすい心」 

家族の絆なんか信じない、という人はもちろん年配者にもいます。→ 「最先端」 


人それぞれ事情はあるので、それぞれの考え方があるでしょうが、「絆」の原点はやはり家族にあるんじゃないでしょうかねえ。→ 「子はかすがい」 

「家族」→「一族」→「地域」→「国」→「地球」

 

段階を踏まないで、いきなり「地球」って、そんな突拍子もない。

 

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