良識vs.怨念
一昨日のBSフジ「プライムニュース」は、徴用工(現在の係争については正しくは「朝鮮半島出身労働者」とか「応募工」)問題の解決案について、櫻井よしこ、黒田勝弘産経新聞記者、恵泉女学院大学院李泳采教授の3人での討論でした。
また堂々巡りになるんだろうなあ、と思いながら見始めたら、やっぱりいつも通り堂々巡りで不毛でした。
どうしてこういうことになるかというと、櫻井さんがいくら論理的に丁寧に説明しても、どうしても被害者意識を払拭できない李さんが「朝鮮人は酷い待遇で強制的に働かされた」という強固な思想を基に喋りまくる、つまり感情論で押し通そうとするからだと思います。
司会の反町さんも李さんの矛盾点をつくなど頑張ってはいましたが、能面のような表情の李さんは頑とした態度を崩しません。
いつものことで不毛な議論になるのがわかっているのだから、番組はもう少し建設的な考えの論客を呼んだらどうかと思うのですけどねえ。
話の通じない頑迷な学者と日本の良識の代表をあのように討論させて、韓国がいかに無茶を言ってるか視聴者に見せるのが目的なのかなあと思ってしまいます。
議論では毎回負けてると思うのだけど、李さんは性懲りもなく何回も来ますね。
たいしたメンタルだ。
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