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2023年1月30日 (月)

新生日本に必要なこと

国際政治学者の三浦瑠璃さんの夫の会社が詐欺疑惑で地検特捜部が入り、瑠璃さんがネットで袋叩き状態に。
当初「夫の会社には関与していない」と言っていたのが、会社運営に自らが深く関わっていたことも明らかになりました。


いわゆる改革保守というのでしょうか、言論界に出現した頃はこういう若い人が今の日本のダメなところを指摘して、日本の根幹は守りつつ政治に改革を促してほしいと思っていました。

そのうち頻繁にテレビに出るようになってあまり良い印象を持たなくなりました。主に話し方。→「女性二人」

鼻につくとはいえ、悪いことをするような人にも思えず、素性のわからない人でもないので(父親は元防衛大教授)、何かの間違いではないかと今でも思います。

適菜収という保守評論家などは「いかがわしい。佐村河内守やショーンKに近い」とまで書いています。https://sn-jp.com/archives/111566

別に瑠璃さんを擁護するつもりはないけれど、「時代の寵児」と言われるような人たちって一度つまづくと寄ってたかって叩かれますよね。ホリエモンとか橋下徹とか。

「こんな人間を政府の成長戦略会議の委員に採用したのは誰だ」と政界に飛び火して、また疑惑追及の嵐が吹き荒れるのかなあ。

急激な人口減少がもたらす日本の危機に与野党が協力して真剣に対策に取り組まないといけない時に、ほぼ「個人に対する妬み」と「政局絡みの攻撃」で時間を空費していいのかと思います。

日本の変なところは、日本の衰退を画策する反日左翼連中にはとても甘いということですよねえ。こっちのほうがずっといかがわしいし広くはびこってるし日本のためになってません。
マスコミも野党も、政権に対してあんなに追及力があるなら、日本の発展を邪魔するこういう勢力をもっと厳しく追及してくださいよ。(まあ、グルだからなあ・・・)

このままだと30年後の「ディストピア日本」は10年後ぐらいに前倒しになるかもしれない・・・・・、と警戒はしつつも、やはり希望は失っちゃいけません。

 

日本にはまだまだ底力がある、頑張ってる若い人たちがたくさんいる、それを信じて、出る杭を打つのもほどほどにいたしましょう。

 

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