立憲民主党参議院議員の小西洋之氏が「高市早苗大臣を辞任に追い込む!」と息巻いている問題っていったいどういうことなんでしょうか。
小西氏が問題としている総務省の文書とはいったい何なのでしょうか。
礒崎陽輔氏(安倍政権当時首相補佐官)のtweet
https://twitter.com/isozaki_yousuke/status/1631519916804407301
➀小西洋之参議院議員(立民)が私に関する記者会見をしたようですので、簡単にフォローします。私が、総理補佐官在任中に、放送法で定める政治的公平性の解釈について、総務省と意見交換をしたのは事実です。昭和39年の政府解釈では分かりにくいので、補充的説明をしてはどうかと意見しました。
②その補充的説明は、一番組でも、選挙の直前に特定候補者のみの特別番組を放送したり、国論を二分するような政治課題について一方の意見のみを支持する放送を繰り返したりするなど極端な場合は、政治的公平性を確保としているとは言えないという極めて常識的なものです。
③補充的説明の内容は、当時の総務大臣が予算委員会や総務委員会で答弁し、別に秘密のことでも何でもなく、周知のことです。総務省とは数回にわたって意見交換し、それらの経緯も踏まえ、後日責任者である総務大臣が適切に判断したものです。
・・・tweetはまだ続きます。
秘密でも何でもないことを小西議員が「機密文書を入手した!」と騒いで、当時総務大臣だった高市早苗経済安保担当大臣を「言論の自由を脅かすとんでもない大臣」として糾弾しているんですね。
文書の真贋も問題になってるようですが、そんなことより、安倍官邸と総務省との話の内容をもっと掘り下げるべきなんじゃないでしょうか。
「補充的説明」ってなんですか。
この問題、私よくわからないので、間違ってたらどなたか教えてくださいね。
官邸と総務省が放送法について意見交換した。
そしてその意見交換の中には、一部のテレビ番組の偏向ぶりがあまりにも酷い、というようなことも含まれていた。
それを総務官僚がメモして文書として保管していたものを小西議員が持ち出して騒いでいる、こういうことなのかな。
総理や閣僚があまりに歪曲された報道をする番組の批判をするのは悪いことなんですか。言ったっていいじゃないの。何が悪いの。
実際、一部の報道番組は政権の悪口を言うだけでなく、日本を意図的に貶め、国としての立場を悪くする効果しかもたらさないような番組作りをしているものも確かにあります。これは国益を大いに損ないますから、国を守る責務を負う政権として注視するのは当然のことだと思うのですがねえ。
まともな感覚を持っている国民の皆さん、遠慮しないで声を上げましょうよ。この国は言論の自由が保障されているのだから。
外国勢力に乗っ取られてしまった状態のテレビ局や日本の針路の邪魔ばかりするような国会議員をちゃんと批判したほうがいいと思いますよ。
それから小西さん、そうやって細かいことをいちいち取り上げて貴重な国会の時間を使うのはいい加減にしてください。
国が直面しているもっと重要な問題について政策論争してください。
よろしくお願いします ⇒ 
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