保守の維新アレルギー
今回の統一地方選挙で「日本維新の会」が勢力を拡大しました。
「維新」の改革を嫌う人には苦々しい結果でしょうが、私は維新のような政党が伸びるのは良いことだと思います。
自民党に対抗し得るまともな野党が必要です。
最大野党の立憲民主党は「防衛してはならん」などと、国の土台をないがしろにするような思想の党なのでお話になりません。
未来を見据えた維新の政策は若い世代にも人気があるようで、維新応援団の女子高生のツイートを見かけました。
https://twitter.com/non_n06n/status/1645733546097790976
大阪の二重行政を解消しようと努める維新の政治ですが、保守層はそれには強固に反対します。
大阪の事情は他の地域の人間にはよくわかりませんが、結局は既得権益を失いたくない人たちの抵抗なんでしょう。「そうではない」と反維新勢力は言いますけど。
維新政治で大阪は良くなったと言う人もいれば、悪くなったと言う人もいる。
しかし今回の選挙では大阪では過半数の人は維新を支持しているという結果が出ました。
改革に対してだんだん理解が広がってきたのでしょうね。
保守の論客やジャーナリストたちが、維新は中国業者と癒着しているとか言って批判しますが、ちゃんと説明を聞けば言いがかりに過ぎないとわかります。(音喜多政調会長の説明がわかりやすい→https://twitter.com/otokita/status/1524026475019747329)
虎ノ門ニュース系の論客たちが大阪の改革の中心人物だった橋下徹氏と仲たがいして以来、保守派は維新の悪口を言い続けています。→「変わらず存続するために変わる」
作家の百田尚樹さんなどは、なんと橋下徹批判本をわざわざ一冊書き上げました。よほど嫌いなんでしょうね。
左翼の嘘を厳しく追及し、日本人を目覚めさせた彼ら保守論客たちの功績はたしかにものすごく大きい。
私も彼らのツイッターでの発信に激しく同意して賛意の「いいね」を押すことはたびたびあります。
非常に正しいのです。
でも、国益とは歴史認識や国土防衛だけを正しく主張していれば済むというものではなく、いろいろな戦略を通して得るものだと思います。
大阪市政・府政を改革し、国政でも頑張ろうとしている政治家たちを、表面だけ見て切って捨てるような批判をし対立を深めるのは国のためにならないんじゃないでしょうか。
維新が大阪で意味のない破壊行動をしているのか、それとも腐った自民党利権や行政の無駄を整理しようとしているのか、しばらく見ていてもいいじゃないかと思います。
長年、誰も変えることができなかった大阪の政治を動かしたのはたいしたものじゃないですか。
維新の「すべては次世代のために」というスローガンは胸に響きます。
<続く>
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