日本人の冤罪には無関心な人権屋さんたち
戦時中に端島炭鉱(軍艦島)で働かされた朝鮮人労働者の過酷な状況だとして、NHKが「緑なき島」という短編映画を昭和30年にテレビで放映しました。
これが強制労働させられた証拠として韓国で利用され続けてきました。
坑内での労働が厳しいものだったのは確かですが、そこでは日本人も朝鮮人も同じように働いていた、むしろ朝鮮半島から来た人々はその労働に慣れていないから危険な仕事は熟練した日本人労働者が引き受けていた、といったことは端島住民の証言もあって前々から言われていました。
また、このNHKの映像は戦時中ではなく、戦後撮影されたものではないかとの指摘もたびたびありました。
しかしNHKはそういった疑問には答えようとしませんでした。
今月19日、あのフィルムは昭和30年、つまり戦後に撮影されたものであることを、NHK幹部が自民党会合で明かしました。
戦時中の強制労働の記録フィルムなどではなかったことが判明したのです。
でも、NHKはそのことをテレビのニュースで報じてないそうですし、慰安婦問題と同じように、真実が広まることはなく、相変わらず韓国は「慰安婦」「強制労働」その他を問題視し続けて優位に立ち、日本を脅して利益を得ようとするでしょう。
事実、韓国が切望していた「ホワイト国に戻すこと」も「日韓スワップ協定再開」も日本には何の見返りもなく、韓国の思い通りになりました。
日本は泣く子に勝てず言いなりになる運命なのでしょうか。
尹大統領は話の分かる人だと思いますが、国民や言論界に正しい情報を提供して反日感情を韓国から払拭するということまではできません。
「慰安婦も強制労働も嘘だった」とか「日本からの莫大な補償金のおかげで韓国は発展した」とかの事実を口にすれば大統領ではいられなくなるでしょう。
事実は広がりにくく、デマは広がりやすくなかなか訂正されない。
自民党の有村浩子議員、小野田紀美議員、和田政宗議員らが、デマで日本が貶められることについてたびたび国会質問を行っていますが、テレビニュースでは取り上げられません。
こんな理不尽な状況はいったい誰が作っているんだろうねえ。
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