« 2023年6月 | トップページ | 2023年8月 »

2023年7月30日 (日)

日本は本当は強い子

前記事で、「常識的な普通の人のほうが圧倒的に多いのはいつの世も変わらない」と書いたけれど、それでも普通の人間の中でも結構な人数が、非常識だったり邪悪だったりする少数の一団に靡いてしまうことが起こってしまいます。

「悪貨は良貨を駆逐する」とか「生命力の乏しいはかない在来種はたくましく図太い外来種に負ける」とかいうことなのでしょう。

少数でも声が大きく、アピール上手であれば、政府だってそれらの声を無視するわけにもいかず、結局は言いなりになってしまったりします。

少数者の意見を聞くことも大事ではありますが、日本の発展を邪魔しようとする「特定少数者」の言うことなんか聞かなくていいんです。

 

ところで、今朝のテレビで東北に建設された「ナノテラス」(高輝度放射光施設)を紹介していました。

物質に非常に明るい光を当てて、原子レベルではっきりとした映像を映し出す巨大顕微鏡、みたいな説明がありました。海外にはこれほどの性能のものはないようです。

科学技術という日本の得意分野で世界のトップを走り続けることができれば、日本は衰退などするはずがないと思います。

人材を育て、科学技術力の向上に努め、日本の発展のためにお金も電気もたくさんつぎ込んでほしい。

左翼連中はよく「もう成長も発展もしなくていい。みんなで分け合えば幸せに生きていける」と言うけれど、そんな考えは国を貧しくし、結局みんなが不幸せになるだけです。 「30年後の彼方より愛をこめて」 

厳しい暑さも、世界のあちこちで起こっている争いも、別にこの世の終わりの前兆でも何でもないのです。いつものことだと私には思える。

そんなことを心配するより、窮地に陥った時に日本人が発揮する底力に期待したい。左翼に負けるな。

 

よろしくお願いします ⇒ 人気ブログランキング
人気ブログランキング

| | コメント (0)

2023年7月29日 (土)

世界はいつだってこんなふう

フランスの移民と警察の争乱について、「フランスが荒れている。____しかし同時期にパリにいた僕はニュースを見るまで暴動に全く気づかなかった」と社会学者の古市憲寿さんが週刊誌のコラムに書いていました。

ニュースを見ているとまるでパリ全体が戦場になっているかのような印象を持ってしまいますが、実は局地的な衝突であって、他の大部分の場所は観光客で賑わっており、パリ市民も「デモはよくあること」と鷹揚に構えているらしい。
たしかに、流血事件はあってはならないことだけれど、それは「フランス中のあらゆる場所が危険であることを意味しない」と。

「テレビやSNSは最も過激な部分が拡散されやすいメディアだ」と古市さんは言います。
「もちろん今に始まったことではない。僕たちが歴史として学ぶ大事件が起きた日も同じだったのだろう」

どんな大事件が起こっている最中も、ほとんどの人は第三者としてニュースで眺めるだけで、普通に日常生活を送っているし、今までもずっとそうだったでしょう。

「フランス革命の時だってそうだったろう。それくらい日常は強い」 

日常は強い____納得。


そういえば幕末の鳥羽伏見の戦いでも京都中が騒然としていたかといえば、局地戦を近所の子供たちが見物に来ていたなんて話を聞いたことがあります。

LGBT騒ぎでは、女装の男が女子トイレや更衣室に侵入したり、異様な風体の変態が世界中で増殖し始めたかのような情報がSNSで飛び交いますが、それも特に変なのばかり集めた結果そう見えているだけなのかもしれません。
常識的な普通の人のほうが圧倒的に多いのはいつの世も変わりません。

最も過激な部分だけを切り取って、「世の中がおかしくなっている」と騒ぎたがるのは人間の性(さが)で、昔からあることなんですね。

古市さん:「どのスパンで切り取るかによって、世界はまるで見え方が変わる。特に『フランスが荒れている』などという、大きな主語で語られる曖昧な比喩表現には注意が必要である」

<続く>


よろしくお願いします
 ⇒人気ブログランキング

人気ブログランキング

 

| | コメント (0)

2023年7月27日 (木)

その言葉遣いは損

「日本維新の会」代表の馬場伸幸衆議院議員がインターネット番組で「共産党は日本から無くなったらいい政党」と発言しました。https://sn-jp.com/archives/132524

共産党は当然反発し撤回を求めていますが、馬場さんは「撤回も謝罪もする気はない」と強気です。

共産主義を掲げる政党が日本の国会で議席を持っているのは確かにすごく違和感があります。大方の人がそう思っていると思います。

でもそれを公党の代表がわざわざ口に出して余計な争いを生まなくてもいいのになあとは思います。

一方、怒ってる共産党も同じようなこと平気で言ってます。→https://anonymous-post.mobi/archives/33230
安倍元首相に対してなど、もっと酷いこと言ってましたよね。

お互いいなくなればいいと思ってるのははっきりしているのだから、あからさまに「いなくなれ」みたいな言い方で喧嘩しないで、それぞれ「国家観」についてお行儀よく語り合ったらいいんじゃないですか。それを第三者が見て判断する。

 

SNSでのいろいろな政治的意見のやりとりを見ていますと、内容は的を射ていて賛同できるのに、粗雑であざけるような言い方に「いいね」をクリックするのを躊躇してしまうことがたびたびです。
乱暴な言葉遣いのせいで、「ネトウヨ」などと蔑まれて中庸の人たちからも引かれてしまうのだとしたら、せっかく国のために一所懸命なのに、国のためになっていません。

丁寧な皮肉とか、慎みある反論とか・・・、難しいですかね。

 

よろしくお願いします ⇒人気ブログランキング
人気ブログランキング

 

   関連記事:「ネトウヨと反日日本人」 

 

 

| | コメント (0)

2023年7月24日 (月)

科学教育の大切さ

近年、若者の理科離れ、理系人材不足、日本の科学技術の衰退が懸念されています。

今朝の新聞コラム「産経抄」でも→ https://www.sankei.com/article/20230724-FZHBEM5XL5N73IVDUTHLHEEXVQ/
原因は何でしょうね。子供たちの好奇心を温かく見守れない親の態度なのか、受験勉強やゲームなどの遊戯に時間を取られすぎて自然観察もままならないのか、学校教育が悪いのか、思想的に凝り固まった学者たちが学界を支配しているからなのか、さっさと対策を講じない政府のせいなのか。まあこれら全部なのでしょう。


ところで、原発処理水海洋放出問題はまだ揉めていますね。
「科学に基づいて」の声もむなしく、「汚染水を海に流すな」と言い張る人々の無理解により、非科学的な風評はなかなか収まりません。
原発廃水はALPSという装置で放射性物質を除去しますが、トリチウムだけは除去できません。
それはどこの国も同じですから、トリチウムを含む処理水は世界中の原発で海に流しています。

また、自然界にも存在する物質なので、海洋放出で希釈すれば何の問題もありません。

けれども、「自然界に存在するトリチウムと事故原発の処理水に残るトリチウムは別物だ」と信じている人が少なからずいるのです。つまり原発事故でできたトリチウムは自然界に存在するものより危険だ、と。

トリチウムはトリチウムであり、どこで生成されようがその性質は同じなのに、ただ「感情」のみで「怖い」と思ってしまう人がいるのです。

ただ、こういうことは日本の科学教育の欠陥ゆえに起こることではないでしょう。

科学的思考のできない人は、どこの国であろうと一定数いるものです。

大事なことはそういうわからずやの言うことをおかしいと感じる科学的センスを持つことだと思います。

専門家でない普通の人が、科学の知識を駆使して論理的に人を納得させることはなかなか難しいでしょうが、少なくとも幼いころからの自然観察や学校でのしっかりした教育によって科学的センスは身につくはずです。

そのセンスこそが、理性の土壌になるのだと思います。

 

 よろしくお願いします人気ブログランキング
人気ブログランキング

 

関連記事:「『希釈』の意味」 
       「処理水を飲め、ですって」 

       「子供の底力育成」 
       「ビオトープ」 

 

 

| | コメント (2)

2023年7月21日 (金)

ラテン系でいこう

2025年大阪万博のパビリオン建設に必要な申請がまだ一件も出ておらず、会場整備が遅れているそうです。
人材不足や資材の高騰などで、国内の建設業者との契約が進んでいないというのです。

この事態に、テレビでは「最初から反対」「やらなきゃよかった」という街の声を流していました。
みなさん、薄笑いを浮かべながら蔑むように「だから言わんこっちゃない」という態度なんですね。

テレビ局は意図的にそういう声ばかりを選んで放送しているのかもしれないけれど、国が窮地に陥った時に他人ごとみたいに突き放す国民って私にはあまり理解できないです。

たとえ万博開催に反対の立場だったとしても、国家事業として決定した自分の国のことなのだから普通ならば心配し、うまくいくよう祈り、頑張れと励ますものではないんでしょうか。
不手際への批判と反省は後でいくらでもできる。今は何とか開催にこぎつけるよう応援したいと思います。


結局、愛国心の欠如なんでしょうね。

愛国心とは「国の繁栄を願う心」ではないでしょうか。それは自分たち自身の生存に関係してきます。

曽野綾子さんが仰ってるように「生きていくための鍋釜並みの必需品」だと思います。→「必需品としての愛国心」(だらだらと長いので上半分だけ) 

 

国が衰えれば自分たちも被害を被るのにそれがわからない人々・・・この国にはどれぐらいの割合でいるんでしょうね。

批判ばかりで悲観論に陥ると国が暗くなる。明るくいきましょう。

 

よろしくお願いします⇒ 人気ブログランキング
人気ブログランキング

 

| | コメント (0)

2023年7月18日 (火)

落日の反日左翼

<前記事より>

社民党は日本を貶めることに一所懸命で、同じ目的の韓国野党と連携したりして、それがニュースになることは多いですが、それでも、社民党自身の衰退は明らかです。

社民党ばかりでなく、国家転覆を図っているのではないかと思しき政党はいくつかありますが、それらの支持率も上がることはありません。

しかし支持率が低いとはいえ、コアな支持者も一定数いますからあなどれません。

 

ところで、Twitterでは「コミュニティノート」という新しい機能が装備され、デマや不正確なツイートに対して、追加情報が提供されるようになりました。いわゆる「ファクトチェック」です。

「ファクトチェック」といえば、自分たちに都合良く検証して見せている左翼グループのものしかないと思っていたけど、ツイッターのこの新機能では、中立や事実を重んじる立場でのチェックが入り、しかも訂正または追加の文章は当該ツイートの真下に表示されるので一目瞭然です。

中立の人はこういう機能をとても喜んでいます、国民民主党の玉木代表も→https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1679064643392933888

この玉木さんのツイート自体にもコミュニティノートによる背景情報が付けられています。 

今まではおかしなツイートにはツイッター民による異論反論がコメント欄や引用リツイートで書かれていましたが、左翼の人はそういうのを読まないのでほとんど訂正の効果がありませんでした。
でもコミュニティノートはツイートのすぐ下に貼り付けられるのでわかりやすい。

例えば:
共産党の小池晃さん→https://twitter.com/yukkuriseijich/status/1680721132310380545(小池さんはチェックを受けてツイートを削除したようです)

東京新聞の望月記者にも→https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1677613752932503552             →https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1679880659232518144

 

その他、左翼さんたちのいい加減なツイートが次々とコミュニティノートに訂正されています。

左翼は左翼で、こういう機能を「政府擁護勢力によるものだ」とか言って悪態をついてるみたいですけど、根拠のない政府批判に正しい情報が追加され判断材料が増えるのは国民にとっては良いことです。

こういうことがだんだん広がっていって、左翼の欺瞞が暴かれ、反日左翼の退場、健全な左翼の台頭、という好ましい流れが作られることを期待します。

反日左翼勢力を衰退させるチャンスは前にもありました。→「絶好のチャンスだったんだけどねえ」 

まともな国民が長年切望していることが今度こそ実現するといいのですが。

 

よろしくお願いします ⇒ 人気ブログランキング
人気ブログランキング

 

| | コメント (0)

2023年7月17日 (月)

日本を悪者にしたがる不可解な日本人

嘗てあった大きな政治勢力「社会党」の残党とも言える「社民党」は現在国会議員は二人だけだと思うのですが、この人たちの言動がネットでは話題になることが結構多いです。どうしてかというと、国会議員でありながら日本を困らせることばかりに血道をあげているからです。

事実でないことを広め、日本にダメージを与えることに一所懸命で、慰安婦問題、徴用工問題などの虚偽の拡散にこの人たちが一役買っています。というより慰安婦問題などは党首の福島瑞穂氏らによって練り上げられたと言っても過言ではありません。

彼らは今はこの問題に力を入れています→「社民、韓国野党と連携 海洋放出反対で一致」 https://www.sankei.com/article/20230711-NTX6GT22MBOIREPZJJOVLO7O3M/

日本の悪口を言いふらし評判を落とすことで、日本を衰退させようとしているとしか思えませんね。

なぜこんな人たちが国会議員に当選するのか。

支持する選挙民がいるからですねえ。
支持するということは彼らも日本の衰退を望んでいるのか、それとも単に騙されているだけなのか。

説得しようとしてもこういう人たちは聞く耳を持っていません。

それでも言い続けるしかありません。

黙っていては嘘や不正確なことが事実として定着してしまいます。

  <続く>


よろしくお願いします
 ⇒ 人気ブログランキング

人気ブログランキング

 

 関連記事:「まともなリベラルの登場を望む」 

| | コメント (2)

2023年7月13日 (木)

特定野党は日本を守る気がないし

岸田首相は訪問中のリトアニアで韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と会談し「日本の総理として、海洋放出の安全性に万全を期し、自国民及び韓国国民の健康や、環境に悪影響を与える放出は行われない」と説明、原発処理水海洋放出に理解を求めたそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/874911bf5602cdbb22e089cc6c29bf94d6ea7f92

「韓国も含めた他国の原発処理水よりずっときれいだ。データがちゃんと示している」とはっきり言わずに、「放射性物質の濃度が基準値を超えるなどの問題が発生した場合には、計画どおり直ちに放出を中断する」ですと。

こんなに配慮に配慮を重ねた言い方をしても損するだけですよ。
尹大統領はそれで矛を収めるのかもしれないけれど、野党や韓国国民はいつまでも騒ぎ続けますよ。今日もやってますね→ https://news.yahoo.co.jp/articles/3b9fd2dd37e113dec8b817fededc97985b339e71

慰安婦問題だって徴用工問題だってはっきり言わないからいつまでたっても終わらない。

事実を突きつけて理詰めで追いこめばいいものを、論破するのをはしたない行為だとでも思っているのでしょうか。

 

与党が言えないなら、いつも国会で大きな声で舌鋒鋭く政府を責め立てている立憲民主とかれいわの政治家さんたち、いくじのない与党の代わりに韓国や中国に向かって堂々と主張してくださいよ。
「やかましい!データはちゃんと出てるんだ!数値を直視しろ!福島とは桁違いに汚い原発廃水をだらしなく海にたれ流しおってからにどの口が言うとるんじゃい!」って、そんな言い方でなくてもいいから、事実をきちんと伝えることが大事です。

蓮舫さんとか辻元清美さんとか山本太郎さんとか、ほら、いつも大臣たちに恫喝まがいの口調でお説教なさってるじゃないですか。あれの半分ぐらいの威勢の良さでいいから韓国に言ってやって。

日本がこんなに困ってるんだから、政治家として奮起のしどころでしょうが。
野党だから正式な外交というわけにいかないけど、野党同士のお付き合いってあるんでしょ?

 

・・・・・そんな気はさらさらないのはわかってますけど。

日本が困れば困るほど、元気になる人たちだものね。

 

よろしくお願いします ⇒ 人気ブログランキング
人気ブログランキング

 

    関連記事: 「処理水海洋放出」 

 辻元さぁ~ん、出番ですよ→「こわもての国防大臣はいかが?」

 

| | コメント (0)

2023年7月10日 (月)

日本人はしなやかにおおらかに

大阪の吉村洋文知事が安倍元総理の一周忌の献花にポロシャツで行った、非常識だとツイッターで非難轟々。https://sn-jp.com/archives/130988

法要でも献花式でもない、路上の献花台に花を捧げに行っただけなのだから、別に服装はどうでもいいと私は思うのですけど。

この頃の若い人の傾向なのか、若さに関係ないのか、「こうでなくてはならない」という、許容範囲の狭い人が多くなったような気がします。

守るべきしきたりというのはそりゃあたしかにありますが、必要以上に格式張ったり様式にこだわったりすることはないと思います。

先日など、料理人が豆腐を手のひらの上で切っている映像に「まな板の使い方知らないの?」とSNSで発信した人がいたのですが、「豆腐は手に乗せて切るのが常識。料理をしたことがないのか」と炎上騒ぎに。

お豆腐は崩れやすいし、手に乗せて切ればそのまま鍋に投入できるのでそうする人は多いけど、まな板の上で切っても一向に構わないでしょう。

私はまな板の上で切って包丁で掬って手を添えて鍋に入れてます。全然問題ない。

「豆腐は手の上で切るべき」って、「べき」なもんですか。自分のやりやすいやり方でやればいいのよ。

ツイッターなど見てると、言葉遣いや箸の上げ下ろしにまで小言を言う人が多くなったなあと感じます。小うるさいねえ。

 

そのくせ韓国式のお辞儀を日本人が真似する風潮について物言う人はあまりいないようです。

両肘を張ってお腹に手を当てるあのお辞儀はすっかり日本人の間に広まり、日本式の麗しいお辞儀はなくなってしまったかのように見えます。
私はこの方がよほど気になる。

 

よろしくお願いします ⇒ 人気ブログランキング
人気ブログランキング

 

| | コメント (0)

2023年7月 8日 (土)

あれから一年

静かに追悼すべき日なのでしょうが、やっぱりあの時の痛ましさと口惜しい思いがよみがえります。

これからの日本にとって是非とも必要な稀有な政治家を叩きに叩いて死に至らしめた連中が憎い。
「誰が安倍晋三を殺したのか」 

直接手を下したのではないにせよ、安倍さんが殺されたことを喜ぶ人々には「安倍を抹殺したい」という願望が確かにあったでしょう。

憲法改正・日本の自立を目指した総理大臣を「敵」とばかりに攻撃しまくった異常な人々。
彼らが「平和主義者」だなんて真っ赤な嘘だということがまるわかりです。

普通の国であればそんな連中は「おかしな人々」として国民が相手にしないであろうに、「憲法改正は悪、それを進める安倍晋三は悪」と、純朴な国民にたやすく刷り込める土壌が日本にはありました。

こういう活動家による刷り込みです→https://twitter.com/nhk_nara/status/1676878652498165761

献花台設置はすでに許可を取っていて決定していたことなのに、その決定の取り消しを奈良市に要望してるんですね。
この「新日本婦人の会」というのは共産党系の団体だそうです。

「わかっとるやろな」と言わんばかりの目つきで市職員をにらみつけています。(※個人の感想です)
女性の後ろに控えるのは、共産党のお爺さま方でしょうか。

 

ところで立憲民主党だった松原仁議員の追悼ツイートがこちら:https://twitter.com/matsubarajin731/status/1677249319009910785
野党議員でも、安倍氏の政治姿勢を正しく理解し評価している人は少なくありません。

反安倍勢力のパフォーマンスをマスコミが取り上げて、いかにも「怪しい指導者」であるかのように報道するので、なかなかその理解は広がりませんでしたが。

日本弱体化をたくらむ勢力を弱体化させないと日本は弱体化されてしまいます。「日本を破壊しようとしてる人たちに騙されちゃダメ」 

 

よろしくお願いします ⇒ 人気ブログランキング
人気ブログランキング

 

  関連記事:「安倍首相が嫌われる理由」 
         「首相のメンタル」 
         「花は桜木」 
     

| | コメント (0)

2023年7月 6日 (木)

処理水海洋放出

産経新聞に鄭釩津(チョンボムジン)・慶煕(キョンヒ)大学教授のインタビュー記事が載っていました。

【福島処理水放出、日本は遅らせるな 韓国原子力学会副会長 科学重視を強調】

≪鄭氏は「日本政府は相当慎重だ。私は3~4年前に放出しても十分だったと考える」とし、「万一、いかなる科学的な理由もなく政治的な理由のみで放出を遅らせるならば、むしろ(反対勢力の)攻撃本能を刺激しかねない」と述べた。≫

このように韓国にも理性的な人はいますし、現政権の尹大統領も同様の考えだと思います。

しかし韓国野党はどうしようもなく反日で、汚染水を流すなと大騒ぎをしているし、残念ながら煽られた国民の多くも科学的に考えようとせず、野党に同調しています。
韓国はああいう国だから仕方ないとしても、その感情的な韓国人と一緒になって「汚染水放水反対」などと騒ぐ日本人がいるのが不思議です。

反日活動家は仕方ないとしても、国会議員でありながら「汚染水汚染水」と喚く人々を見ていると、国会議員がどういう理由で反日やってるの、と思いませんか。いや、何の目的で国会議員やってるの、って。

中国は中国で「太平洋は下水道ではない」などと相変わらず日本のやることなすことに文句をつけてきます。

 

しかしながら、私が最も不思議なのは、なぜ政府は明確な言葉で毅然と発信しないのかということです。

「処理水はIAEAによって安全性が認められている」
「放水に反対している中国や韓国の原発の処理水には福島第一の何倍ものトリチウムが含まれている。欧米の原発ではさらに数値は跳ね上がる」
「中国・韓国が日本の処理水放出だけを許さないのはどう考えても不当である」


これだけの簡単なことがなぜ言えないのでしょう。


よろしくお願いします
 ⇒ 人気ブログランキング

人気ブログランキング

 

 

 

| | コメント (2)

2023年7月 3日 (月)

共闘して革命を成就するのだ!

共産主義者なのかなんだかわからないけれど、典型的ど左翼の芸人ラサール石井氏がツイッターでマイナンバー制度を批判し続けています。

https://twitter.com/bwkZhVxTlWNLSxd/status/1675540936187850752

≪これだけ焦りまくってるのは何故?
無茶しないでゆっくりゆっくり国民騙していけばいいのに。
何か今年中にやらなきゃいけない事情があるの?
焦るからバレバレ。余計に不具合が生まれる。
政府はかなり危機感持ってるよね。≫

 

「国民を騙す」とか「国民を洗脳」だとか、政府を「国民の敵」とみなし、断固戦い抜く覚悟の模様です。

この人は具体的にどんな社会を想定しているのかな、と思っていたら、こんなツイートもありました。

「田村智子氏を総理にして欲しい。あるいは山本太郎総理、田村氏副総理でもいいな…」 https://sn-jp.com/archives/129997


なるほど、共産党に指導してほしい、と。


「共産党、れいわ、社民、立憲民主が連合し選挙協力して自民党から政権を奪えばいい」というのですが、田村智子総理大臣になったら、共産党はかつての社会党みたいに雲散霧消するかもしれないね。

だって国家の命運を託される総理大臣の地位に就いたら、今までの主張はできなくなるもの。


野にあって、思いきり政権批判を続けるほうが無難だし、楽しいんじゃないですか?

 

よろしくお願いします ⇒ 人気ブログランキング
人気ブログランキング

 

関連記事:「革命ごっこ未だ終わらず」 
       「永遠の反抗期」 

        「革命脳」 

| | コメント (0)

2023年7月 1日 (土)

大臣は料亭や高級レストランに行っちゃいけないの?

岸田首相がマイナンバー関係閣僚と都内の日本料理店で会食したというニュースがありました。
マイナンバーカードをめぐるトラブルについて「対策を取り、しっかりと国民に説明していこう」と呼びかけたということです。

これに反自民の方々が大騒ぎ。→https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1674871242900533248

「赤坂の料亭か!」
「酒を飲みながら話すことじゃないだろ!」等々。

小沢一郎さん(事務所)はこんなツイートを→https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1675084759054299136 

<へべれけに酔っ払って生産的な話ができる訳がない。頭がおかしいとしか言えない。毎日毎日豪勢な宴会を繰り返す総理。>

「へべれけ」だなんて、見たわけでもないのに。
「毎日毎日豪勢な宴会」って事実なんですか?

印象操作が過ぎますよね。

別に重要議題について料亭で会議をした、ということじゃないと思うんですよ。

「閣僚の会議なら官邸でやれ!」という意見も多いですが、たぶん会議とかじゃなく慰労会みたいなものじゃないのかなあ。

お金に困っている国民もいるのに大臣たちが料亭で豪華な料理や酒を楽しむのが気に食わない、という気持ちもわからないではないですが、こういう時に料亭を使ってもいいんじゃないかなあと私は思います。使う人がいなければ料亭だって潰れるし。


批判の声が強まって今ではそういった「料亭政治」はあまり聞かれなくなったけれど、小沢さんだって昔はよく利用してたでしょ?

政治家も財界人も使わなくなって、料亭は衰退の一途をたどるばかり・・・、とずいぶん前に書いたことがありました。 →「料亭文化」 

なくなってもいいものかもしれないけれど、そうやって「贅沢は敵だ!」とばかりに叩いて、いろいろな文化がなくなって味もそっけもない世の中になるのはなんか寂しい。

共産主義者はそういう無機質な社会がお好みかもしれないけれど。


よろしくお願いします
 ⇒ 人気ブログランキング

人気ブログランキング


  関連記事:「貧乏くさいこと言うな」 

 

| | コメント (0)

« 2023年6月 | トップページ | 2023年8月 »