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2023年7月21日 (金)

ラテン系でいこう

2025年大阪万博のパビリオン建設に必要な申請がまだ一件も出ておらず、会場整備が遅れているそうです。
人材不足や資材の高騰などで、国内の建設業者との契約が進んでいないというのです。

この事態に、テレビでは「最初から反対」「やらなきゃよかった」という街の声を流していました。
みなさん、薄笑いを浮かべながら蔑むように「だから言わんこっちゃない」という態度なんですね。

テレビ局は意図的にそういう声ばかりを選んで放送しているのかもしれないけれど、国が窮地に陥った時に他人ごとみたいに突き放す国民って私にはあまり理解できないです。

たとえ万博開催に反対の立場だったとしても、国家事業として決定した自分の国のことなのだから普通ならば心配し、うまくいくよう祈り、頑張れと励ますものではないんでしょうか。
不手際への批判と反省は後でいくらでもできる。今は何とか開催にこぎつけるよう応援したいと思います。


結局、愛国心の欠如なんでしょうね。

愛国心とは「国の繁栄を願う心」ではないでしょうか。それは自分たち自身の生存に関係してきます。

曽野綾子さんが仰ってるように「生きていくための鍋釜並みの必需品」だと思います。→「必需品としての愛国心」(だらだらと長いので上半分だけ) 

 

国が衰えれば自分たちも被害を被るのにそれがわからない人々・・・この国にはどれぐらいの割合でいるんでしょうね。

批判ばかりで悲観論に陥ると国が暗くなる。明るくいきましょう。

 

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