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2023年7月 1日 (土)

大臣は料亭や高級レストランに行っちゃいけないの?

岸田首相がマイナンバー関係閣僚と都内の日本料理店で会食したというニュースがありました。
マイナンバーカードをめぐるトラブルについて「対策を取り、しっかりと国民に説明していこう」と呼びかけたということです。

これに反自民の方々が大騒ぎ。→https://twitter.com/danketsu_rentai/status/1674871242900533248

「赤坂の料亭か!」
「酒を飲みながら話すことじゃないだろ!」等々。

小沢一郎さん(事務所)はこんなツイートを→https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1675084759054299136 

<へべれけに酔っ払って生産的な話ができる訳がない。頭がおかしいとしか言えない。毎日毎日豪勢な宴会を繰り返す総理。>

「へべれけ」だなんて、見たわけでもないのに。
「毎日毎日豪勢な宴会」って事実なんですか?

印象操作が過ぎますよね。

別に重要議題について料亭で会議をした、ということじゃないと思うんですよ。

「閣僚の会議なら官邸でやれ!」という意見も多いですが、たぶん会議とかじゃなく慰労会みたいなものじゃないのかなあ。

お金に困っている国民もいるのに大臣たちが料亭で豪華な料理や酒を楽しむのが気に食わない、という気持ちもわからないではないですが、こういう時に料亭を使ってもいいんじゃないかなあと私は思います。使う人がいなければ料亭だって潰れるし。


批判の声が強まって今ではそういった「料亭政治」はあまり聞かれなくなったけれど、小沢さんだって昔はよく利用してたでしょ?

政治家も財界人も使わなくなって、料亭は衰退の一途をたどるばかり・・・、とずいぶん前に書いたことがありました。 →「料亭文化」 

なくなってもいいものかもしれないけれど、そうやって「贅沢は敵だ!」とばかりに叩いて、いろいろな文化がなくなって味もそっけもない世の中になるのはなんか寂しい。

共産主義者はそういう無機質な社会がお好みかもしれないけれど。


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