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2023年10月23日 (月)

あまりに酷い誹謗中傷はダメだけど

お笑い芸人の千原ジュニアさんが、自民・杉田水脈議員の〝笑顔〟に不快感をあらわにして「すっごい面の皮ですね」 https://news.yahoo.co.jp/articles/a885697f1d35ba8eedd6e4da325bb57502a40e5f

これにネットの右派が反発しています。
千原ジュニアさんは事情を知らないで、たぶんマスコミ報道の見出しだけに安易に反応したんでしょうね。

杉田さんが批判されているのは、7年前に書いた自身のブログ記事についてです。これが法務局に「人権侵犯」と認定されました。

国連の女性差別撤廃委員会に参加した際、そこに人権活動家の人たちが来ていて、その様子を「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」とか「品格に問題があります」などと書きました。
活動家をからかうような調子で、いかにもネトウヨがネットに投稿しそうな表現です。

この時杉田さんは落選中で国会議員ではありませんでした。

さらに、杉田さんはアイヌや朝鮮の人に対して民族差別をしているのではなく、こういう場に必ず現れる支援者たちがそういうコスチュームをつけていることを揶揄していたということです。

一般人なら、そういうことを書く人はいくらでもいます。

それなのに、その後国会議員になったからといって、7年前に遡ってまるで事後法で裁くかのようなやり方はおかしいと思います。
法律のことはよくわかりません。何年前のことであっても申し立てがあれば法務局が人権侵犯だと認定するのは普通なのかもしれませんが、活動家の方々が「議員の資格はない」と杉田さんを糾弾し続けるのはやり過ぎじゃないでしょうか。

愛国思想を前面に押し出して、文句言われそうな「危うい」発言をしがちな杉田さんのような議員は私はちょっと苦手ですが、公平に見て、議員を辞めろとまで言われるほどのことでしょうか。
国会議員の個性や表現の自由を制限して締めつけ過ぎるのはあまり良くないと思うのですけどねえ。なんか息苦しい。

「言い過ぎた、ごめん」ぐらいで収めることができないものか。

芸能人の方々も、政治家の発言に興味を持つのはおおいに結構なのですが、発言する時は、事情を確認してからにしてほしいものです。
芸能人、影響力ありますから。

 

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